Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のゲームを大きな画面でプレイするためのモニターをお探しの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、数あるゲーム向けモニターの中から、Switch向けとして本当におすすめできるモニターを厳選紹介しました!サイズや解像度に分けて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
*登場する用語の補足
リフレッシュレート:1秒間に画面を描画する回数のこと。単位は「Hz(ヘルツ)」。たとえば、1秒間に60回描画する場合、リフレッシュレートは60Hzと示されます。数値が高いほどなめらかな映像になります。
応答速度:色が切り替わる速度のこと。色が変化する時間の単位「ms(ミリセカンド)」で示されます。たとえば、1msは、1/1000秒ごとに色を変化させることを意味します。数値が小さいほど残像感のない映像になります。
解像度:画面をいくつの点で表示するかの値のこと。単位は「ピクセル」で、横×縦で表します。ピクセル数が多い(=解像度が高い)ほど、鮮明な画像になります。一般的な解像度としては「フルHD(1920×1080ピクセル)」、高解像度としては「QHD(2560×1440ピクセル)」や「4K(3840×2160ピクセル)」などがあります。
パネルの種類:ゲーミングモニターのパネルにはいくつかの種類があります。TNパネルは応答速度が速いことが強み、IPSパネルは映像の鮮明さが強み、VAパネルは映像鑑賞向け、という特徴があります。
関連記事
▷ Switch向けモバイルモニターおすすめ紹介
▷ Switchのゲーム配信におすすめのキャプチャーボード紹介
Switch向けゲーミングモニター選びのポイント
まずは、Switch向けのゲーミングモニターを選ぶ時の考え方のポイントを2つお伝えします。
ポイント1.基本的にはフルHD・60HzのモニターでOK
ゲームプレイに特化したモニターである「ゲーミングモニター」は数多く売られていますが、その多くはPCゲームを想定しており、正直Switchに対してはスペックが高すぎます。
Switchの映像の最大出力は、フルHD(1920×1080)の解像度でリフレッシュレート60Hzであるため、Switchの映像を映すのであれば、解像度はフルHD、リフレッシュレートは60~75Hz程度で十分です。
ポイント1
基本的にSwitch用としては、フルHD・60~75Hz程度のモニターを買えばOKです!ハイスペックすぎない分、安い価格で購入できます。
ポイント2.PCゲームやPS5もするならハイスペックモデルもあり
ただし、最近では、高解像度(4Kなど)や高リフレッシュレート(144Hzなど)といったハイスペックなゲーミングモニターの価格が低下傾向にあり、フルHD・60~75Hzのモニターと比べて同じ価格帯か、むしろ安いものさえあります。
せっかく同じような金額を出すのであれば、高解像度や高リフレッシュレートのモデルの方が、将来的に活躍の幅が広がります。PCゲーム用や、4K・120Hz出力ができるPlayStation 5用としても併用をお考えの場合には、お手頃価格のハイスペックゲーミングモニターを選ぶのも良い選択肢です。
この記事では、フルHD・60~75Hzのモニターと同じ価格帯の高解像度・高リフレッシュレートモニターもご紹介しています。
ポイント2
ゲーミングモニターは価格が低下傾向にあるので、フルHD・60~75Hzのモデルと同等の価格で高リフレッシュレート・高解像度モデルが購入できる場合もあります。PCゲームやPlayStation 5も楽しみたいなら、お手頃価格のハイスペックモデルもおすすめ!
Switch向けゲーミングモニター選びのポイントについて述べたところで、続いて商品紹介に移ります!
21インチ前後・フルHDのおすすめモニター
まずは、画面サイズが21インチ前後、解像度がフルHDのおすすめモニターをご紹介します。
21インチ前後は、広く使われている一般的なモニターよりも一回り小さなサイズです。Switch本体よりも大きな画面でプレイしたいけど、大きなモニターを置くスペースがない…という方におすすめのサイズとなります!
【75Hz】Acer「AOPEN 22ML2Qbix」(1万5千円前後)

まずご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「AOPEN 22ML2Qbix」です。21.5インチのモニターです。
AOPEN(エーオープン)は、モニター製品を中心とするブランドであり、手ごろな価格でコスパの高い製品を展開しています。
リフレッシュレートは75Hz、応答速度は1ms(GtG)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。パネルには、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルを採用しているため、画面も綺麗です。
スピーカーも内蔵されているため、モニターから直接音を出すことができます。スピーカーやイヤフォンなどをSwitch本体に接続する必要がなく、使い勝手が良いでしょう。
また、3.5mmステレオジャックが搭載されているので、高音質なゲーミングヘッドセットなどを接続して迫力あるゲームサウンドを楽しむこともできます。
画面の美しさに定評のあるIPSパネルを採用しながら、価格も1万5千円程度とお手頃です。綺麗な画面でゲームを楽しみたいという方におすすめです!
製品名 | 22ML2Qbix |
---|---|
サイズ | 21.5インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | TVR 1ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x1 ミニD-Sub 15ピン x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | なし |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync機能搭載 |
関連記事
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
【75Hz】Pixio「PX222」(1万円台後半)

続いてご紹介するのは、アメリカ発のモニターブランドであるPixio(ピクシオ)の「PX222」です。21.5インチのモニターです。
Pixioは、日本ではまだ知名度が低めですが、広告や販売に関わるコストを最大限カットすることで、最高水準のモニターを低コストで販売することを使命としている優良ブランドです。Pixio日本支部もあるため、何かあった際に日本語で問い合わせることも可能です。
こちらのモデルも、リフレッシュレートは75Hz、応答速度は最大4ms(GtG)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。パネルには、映像鑑賞向けのVAパネルを採用しているため、ゲームだけでなく日頃の動画視聴も綺麗に楽しめます。
モニターの位置調整は、前後角度調節のみとなります。ただし、モニターアームに接続できるVESAマウントに対応しているため、モニターアームを使用することで調節が可能となります。
スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すことができます。また、3.5mmステレオジャックが搭載されているので、高音質なゲーミングヘッドセットなどを接続して迫力あるゲームサウンドを楽しむこともできます。
価格も1万5千円程度とお手頃であり、省スペース性の高いSwitch向けゲーミングモニターとしておすすめです!
製品名 | PX222 |
---|---|
サイズ | 21.5インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | GtG 4ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x1 ミニD-Sub 15ピン x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | なし |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | Adaptive-Sync技術対応 |
関連記事
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ Pixioのおすすめゲーミングモニター紹介
【100Hz】Acer「Nitro QG221QHbmiix」(1万円台前半)

続いてご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「Nitro QG221QHbmiix」です。21.5インチのモニターです。
Nitroは、ライトゲーマーから上級者まで幅広いゲーマーのためのゲーミングブランドに位置付けられており、はじめてゲーミングモニターを買う方や、なるべく安く良いモニターを手に入れたい方におすすめのブランドです。
リフレッシュレートは100Hz、応答速度は1ms(VRB)、解像度はフルHD(1920×1080)と、SwitchだけでなくPCゲーム用のモニターとしても併用できるスペックです。パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであるため、ゲームだけでなく日頃の映像鑑賞も綺麗に楽しめます。
スピーカーも内蔵されているため、モニターから直接音を出すことができます。スピーカーやイヤフォンなどをSwitch本体に接続する必要がなく、使い勝手が良いでしょう。
また、3.5mmステレオジャックが搭載されているので、高音質なゲーミングヘッドセットなどを接続して迫力あるゲームサウンドを楽しむこともできます。
より高速で画面も綺麗な小型ゲーミングモニターとして、Switch向けにおすすめです!
製品名 | QG221QHbmiix |
---|---|
サイズ | 21.5インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 100Hz |
応答速度 | VRB 1ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x2 ミニD-Sub 15ピン x1 3.5mmステレオミニジャック x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後20° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync技術対応 |
関連記事
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
【144Hz】JAPANNEXT「JN-T215FLG144FHD(2万円台後半)」★編集部イチオシ!

続いてご紹介するのは、日本発のモニターメーカーであるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)の「JN-T215FLG144FHD」です。21.5インチのモニターです。
JAPANNEXTは、良質なモニターを低価格で提供していることに定評があり、Amazonなどの通販だけでなく、最近では大手家電量販店でも見かけるようになってきた勢いのあるメーカーです。
こちらのモデルは、リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1ms(GtG)のハイスペックモデルです。それでいながら1万円台で安く購入できるため、SwitchだけでなくPCゲームにも併用したい方におすすめできます。
また、メーカー側がPlayStation 5でのフルHD・120Hz出力の動作確認を取っているため、PS5にも安心して使えます。
パネルの種類は、応答速度の速さを特徴とするTNパネルです。
さらに、スピーカーが内蔵されているため、外付けヘッドフォンやスピーカーを用意しなくても音を出すことができます。
★イチオシのポイント★
PlayStation 5のフルHD・120Hzにも対応しており、DisplayPortがついているためゲーミングPCとの接続性にも優れています。SwitchだけでなくPS5やPCゲームにも使えるモニターでありながら1万円台というのは、幅広い場面で長く使えるゲーミングモニターとして非常にお得です!
製品名 | JN-T215FLG144FHD |
---|---|
サイズ | 21.5インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2 x1 HDMI 1.4 x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前2°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync技術対応 |
関連記事
▷ JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 【コスパ最強】安い144Hzモニターのおすすめを解像度別に紹介
24インチ前後・フルHDのおすすめモニター
続いて、画面サイズが24インチ前後、解像度がフルHDのおすすめモニターをご紹介します。
24インチ前後は、最もよく使われている一般的なモニターサイズです。ゲームのプレイにおいても、視線を移動させずに全体の戦況を把握できる大きさであるため、FPSや格闘ゲームのような動きの速いゲームもプレイしやすいです。
【75Hz】Acer「AOPEN 24ML2Ybmix」(1万円台前半)★高コスパ

まずご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「AOPEN 24ML2Ybmix」です。23.8インチのモニターです。
AOPEN(エーオープン)は、モニター製品を中心とするブランドであり、手ごろな価格でコスパの高い製品を展開しています。
リフレッシュレートは75Hz、応答速度は1ms(TVR)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。
パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルが採用されているため、綺麗な画面で楽しめます。
さらに、スピーカーも内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできて便利です。
★おすすめポイント★
24インチ前後という標準的なサイズで、スピーカーも内蔵しており、さらにIPSパネルの綺麗な画面でSwitchを楽しめるモデルです。価格も1万円台前半と安く、お手頃価格でスタンダードなモニターをお探しの方におすすめです!
製品名 | 24ML2Ybmix |
---|---|
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | TVR 1ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x1 ミニD-Sub 15ピン x1 3.5mmステレオミニジャック x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync機能搭載 |
関連記事
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
【100Hz】Acer「Nitro KG241YHbmiix」(1万円台前半)

続いてご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「Nitro KG241YHbmiix」です。23.8インチのモニターです。
こちらのモデルは、リフレッシュレートは100Hz、応答速度は1ms(TVR)、解像度はフルHD(1920×1080)と、SwitchだけでなくPCゲーム用のモニターとしても併用できるスペックです。
パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであるため、ゲームだけでなく日頃の映像鑑賞も綺麗に楽しめます。VAパネルはIPSパネルよりも低コストであるため、モニター本体の価格も抑えられています。
さらに、スピーカーも内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできて便利です。
Switchをはじめとする幅広いゲームに使いやすくて価格も安いゲーミングモニターとしておすすめです!
製品名 | KG241YHbmiix |
---|---|
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 100Hz |
応答速度 | VRB 1ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x2 ミニD-Sub 15ピン x1 3.5mmステレオミニジャック x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync技術対応 |
関連記事
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 24インチのおすすめゲーミングモニター紹介
【165Hz】JAPANNEXT「JN-G24T165FHDR-HSP」(2万円前後)

続いてご紹介するのは、日本発のモニターメーカーであるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)の「JN-G24T165FHDR-HSP」です。24インチのモニターです。
こちらのモデルは、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(GtG)のハイスペックモデルです。それでいながら2万円前後と、60~75Hzの24インチ前後モニターと引けを取らない価格の安さであるためご紹介しています。
パネルの種類は、応答速度の速さを特徴とするTNパネルです。HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
また、HDMIポートが2つあるため、SwitchとPlayStationなど、複数のゲーム機をつなぎたい場合にも便利です。さらに、メーカー側がPlayStation 5でのフルHD・120Hz出力の動作確認を取っているため、PS5にも安心して使えます。
モニターの位置調整の自由度も高く、前後・左右角度調節、高さ調節、回転が可能です。自分の姿勢や目線の高さに合わせた位置にセットできるため、快適に長時間ゲームをプレイし続けられます。
さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。
Switch以外のゲームでも活躍できるハイスペックなゲーミングモニターを高コスパで購入できておすすめです!
製品名 | JN-G24T165FHDR-HSP |
---|---|
サイズ | 24インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | TN |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | GtG 1ms MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2(165Hz) x1 HDMI 1.4(165Hz) x2 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):左右30° 高さ調節:±130mm 回転(ピボット):右90° |
その他機能 | ゲームモードターゲット(クロスヘア)搭載 FreeSync技術対応 HDR対応(HDR10) |
関連記事
▷ JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 安いゲーミングモニターのおすすめ紹介
【165Hz】Pixio「PX243」(2万円前後)★編集部イチオシ!

続いてご紹介するのは、アメリカ発のゲーマーのためのモニターブランドであるPixio(ピクシオ)の「PX243」です。23.8インチのモニターです。
こちらも、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(MPRT)とPCゲーム向けのスペックですが、60~75Hzの24インチ前後モニターと引けを取らない価格の安さ(2万円前後)であるためご紹介しています。
さらに、2つのDisplayPortと2つのHDMIの計4つの入力に対応している点も特徴的です。SwitchをHDMIに接続し、もう一つのHDMIポートにPlayStationやXboxなどに接続し、さらにDisplayPortにPCを繋いでおくことができます。ケーブルの繋ぎ変えをせずに複数のゲーム機に使えて便利です。
パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであるため、ゲームだけでなく日頃の動画視聴も綺麗に楽しめます。
また、スピーカーが内蔵されているため、外付けのヘッドフォンやスピーカーを接続しなくてもモニターだけで音が出せます。
★イチオシのポイント★
リフレッシュレート165Hzのハイスペックモデルでありながら2万円前後と格安です。豊富な入力に対応しており、Switchをはじめ、PlayStationシリーズやPCゲームなども幅広く楽しめます。VAパネルで画面も綺麗であり、ヘビーゲーマーの方にイチオシのモニターです!
製品名 | PX243 |
---|---|
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 (165Hz) x2 HDMI 2.0 (165Hz) x2 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | ゲームアシスト機能搭載 FreeSync Premium技術対応 |
関連記事
▷ Pixioのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート165Hzのおすすめモニター紹介
27インチ前後・フルHDのおすすめモニター
続いて、画面サイズが27インチ前後、解像度がフルHDのおすすめモニターをご紹介します。
27インチ前後は、一般的なモニターよりも一回り大きなサイズです。大きな画面でゲームの世界を存分に楽しめるため、没入感の高いプレイが可能となります。
【75Hz】AOC「AGON 27G2E5/11」(1万円台後半)★バランス良し

まずご紹介するのは、台湾の老舗モニターメーカーであるAOC(エーオーシー)の「AGON G2490VX/11」です。27インチのモニターです。
こちらのモデルは、1つのDisplayPort、2つのHDMI、1つのミニD-Sub 15ピンと、豊富な入力に対応していることが特徴的です。SwitchやPlayStationをHDMIに接続し、PCをDisplayPortやミニD-Sub 15ピンに接続するなど、多くの端末を使い分けることができるのが魅力です。
リフレッシュレートは75Hz、応答速度は1ms(MPRT)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。
パネルの種類はIPSパネルであり、鮮やかな色合いが綺麗な画面となります。
スピーカーは内蔵されていませんが、3.5mmステレオミニジャックが搭載されているため、外部スピーカーや高音質ヘッドセットを接続すれば、迫力あるゲームサウンドを楽しめます。
★おすすめのポイント★
1万円台後半という安さで手に入る27インチの大きめゲーミングモニターです。豊富な入力に対応しているため、Switchだけでなく他のゲーム機やPCなど幅広い用途に併用することができて便利です!
製品名 | 27G2E5/11 |
---|---|
サイズ | 27インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2 x1 HDMI 1.4 x2 ミニD-Sub 15ピン x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | なし |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後23° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | Dial Point(クロスヘア)機能搭載 FreeSync技術対応 HDRエフェクトモード |
関連記事
▷ AOC(AGON)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
【75Hz】Acer「AOPEN 27ML2bmix」(2万円前後)

続いてご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「AOPEN 27ML2bmix」です。27インチのモニターです。
こちらは、必要な機能が十分に揃った標準的なスペックのモデルです。
リフレッシュレートは75Hz、応答速度は1ms(TVR)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。
パネルの種類には、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルが採用されているため、綺麗な画面で楽しめます。
さらに、スピーカーも内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできて便利です。
価格も2万円前後でお手頃です。綺麗で大きな画面でゲームを楽しめるSwitch向けゲーミングモニターとしておすすめです!
製品名 | 27ML2bmix |
---|---|
サイズ | 27インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | TVR 1ms |
入出力 | PC接続用: HDMI 1.4 x1 ミニD-Sub 15ピン x1 3.5mmステレオミニジャック x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync機能搭載 |
関連記事
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
【165Hz】Pixio「PX243」(2万円台前半)

続いてご紹介するのは、アメリカ発のモニターブランドであるPixio(ピクシオ)の「PX243」です。27インチのモニターです。
こちらのモデルは、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(MPRT)とPCゲーム向けのスペックですが、2万円台前半という安さであるため、PCゲームなどに併用したい方にとってコストパフォーマンスが高いモデルとしてご紹介しています。
パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであるため、ゲームだけでなく日頃の映像鑑賞も綺麗に楽しめます。VAパネルはIPSパネルよりも低コストであるため、モニター本体の価格も抑えられています。
また、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。
SwitchもPCゲームも大きな画面で快適に楽しめる、お手頃価格のハイスペックゲーミングモニターとしておすすめです!
製品名 | PX243 |
---|---|
サイズ | 23.8インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 (165Hz) x2 HDMI 2.0 (165Hz) x2 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | ゲームアシスト機能搭載 FreeSync Premium技術対応 |
関連記事
▷ Pixioのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート165Hzのおすすめモニター紹介
【165Hz】BenQ「MOBIUZ EX2710S」(4万円前後)★編集部イチオシ!

続いてご紹介するのは、台湾の電化製品メーカーであるBenQ(ベンキュー)の「MOBIUZ EX2710S」です。27インチのモニターです。
こちらのモデルは、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(MPRT)と高速であるかつ、高音質なスピーカーがついている点が特徴的です。価格は4万円台と、他と比べると高いですが、大型・高速・綺麗な画面・高音質が揃った良質なモニターとして、せっかくなら1番良いものが欲しいという方におすすめです。
内蔵スピーカーでは、BenQ独自の「treVolo True Sound」によって、正確な高音域、上質な中音域、そしてエネルギッシュな重低音を表現できます。モニター内蔵のスピーカーとは思えない迫力あるゲームサウンドを楽しむことができます。
パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルであり、綺麗な画面で楽しめます。HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
モニターの位置調整の自由度も高く、前後・左右角度調節と高さ調節ができるため、自分の目線の高さに合わせた位置にセットできます。
★イチオシのポイント★
大きくて綺麗な画面に165Hzの高速映像が出力できるだけでなく、迫力あるサウンドも楽しむことができ、多機能スタンドもついて自由なセッティングもしやすい贅沢なモデルです。Switchはもちろん、他のゲーム機やPCゲームもハイクオリティに楽しめるゲーミングモニターとしてイチオシです!
製品名 | EX2710S |
---|---|
サイズ | 27インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | GtG 2ms MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2 x1 HDMI 2.0 x2 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2.5W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後20° 左右角度調整(スイベル):左右20° 高さ調節:±130mm 回転(ピボット):なし |
その他機能 | HDRi搭載(HDR10) FreeSync Premium技術対応 treVolo True Sound対応 |
関連記事
▷ BenQのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート165Hzのおすすめモニター紹介
32インチ前後・フルHDのおすすめモニター
続いて、画面サイズが32インチ前後、解像度がフルHDのおすすめモニターをご紹介します。
32インチ前後は、結構な存在感のある大型モニターであり、視界いっぱいに広がるゲーム映像を満喫することができます。RPGのようなゲームでは、まるで主人公になったような臨場感のあるプレイが楽しめます。
スペースに余裕のある方は、ぜひ大型モニターも検討してみてください!
【75Hz】LG「32MP60G-B」(2万円台後半)

まずご紹介するのは、韓国の総合家電メーカーであるLG(エルジー)の「32MP60G-B」です。
こちらのモデルは、31.5インチの大型でありながら2万円台と、非常にお手頃です。
リフレッシュレートは75Hz、応答速度は5ms(GtG)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。
パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルであり、綺麗な画面を楽しめます。
機能はシンプルですが、とにかく超大画面でSwitchのゲームを楽しみたい方におすすめの高コスパなゲーミングモニターです!
製品名 | 32MP60G-B |
---|---|
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | GtG 5ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2 x1 HDMI x2 D-Sub x1 出力用: 3.5mm ステレオミニジャック x1 |
スピーカー | なし |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | ゲーム機能(クロスヘア対応)搭載 FreeSync技術対応 |
関連記事
▷ LGのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ リフレッシュレート75Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
【165Hz】Pixio「PXC325」(3万円台前半)

続いてご紹介するのは、アメリカ発のゲーマーのためのモニターブランドであるPixio(ピクシオ)の「PXC325」です。
こちらのモデルは、32インチの大型であるかつ、画面の両端が湾曲しているタイプとなっており、より没入感の高い視界を楽しむことができます。
また、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(MPRT)とPCゲーム向けのスペックですが、価格は3万円台と、32インチ前後の湾曲ゲーミングモニターとしては価格が抑えられているためご紹介しています。
パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであり、ゲームだけでなく日頃の映像鑑賞も綺麗に楽しめます。HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
Switchをはじめとする幅広いゲームを高い没入感で楽しめる超大型ゲーミングモニターとしておすすめです!
製品名 | PXC325 |
---|---|
サイズ | 32インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
パネル種類 | VA(曲面) |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 (165Hz) x2 HDMI 2.0 (165Hz) x2 出力用: 3.5mm ステレオミニジャック x1 |
スピーカー | なし |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | ゲームアシスト機能搭載 FreeSync Premium技術対応 G-Sync技術対応 HDR対応 |
関連記事
▷ Pixioのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ おすすめの湾曲ゲーミングモニター紹介
4Kのおすすめモニター
続いて、解像度が4Kのおすすめモニターをご紹介します。
Switchでは4Kでのゲームはできませんが、最近ではPlayStation 5など4Kに対応したゲーム機が増えてきています。このため、Switchに加えてPS5やPCゲームなどの4K対応ゲームも楽しめるモニターをお探しの方に向けて、バランスの良い4Kモニターをご紹介します。
【28型60Hz】Acer「Nitro KG282Kbmiipx」(4万円前後)

まずご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)の「Nitro KG282Kbmiipx」です。28インチのモニターです。
4Kの超高解像度モデルでありながら、リフレッシュレートは60Hzに抑えられているため、4KのPCゲームを楽しみたい際にもPCへの負荷を抑えることができます。SwitchではフルHD・60Hzでの出力となり、十分に性能を発揮できます。応答速度は4ms(GtG)です。
パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルであるため、画面も綺麗です。また、HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
さらに、スピーカーが内蔵されているため、外付けのスピーカーやヘッドフォンがなくても音が出せます。
価格は4万円前後であり、4Kモニターとしては入手しやすい価格です。Switchだけでなく4Kでのゲームも楽しみたい方におすすめのゲーミングモニターです!
製品名 | KG282Kbmiipx |
---|---|
サイズ | 28インチ |
解像度 | 4K (3840×2160) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | GtG 4ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.2 x1 HDMI 2.0 x2 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後15° 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync技術対応 HDR対応(HDR 10) |
関連記事
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 4Kゲーミングモニターのおすすめ紹介
【27型160Hz】AOC「AGON Pro AG274UXP/11」(11万円前後)★最強の1台

続いてご紹介するのは、台湾の老舗モニターメーカーであるAOC(エーオーシー)の「AGON Pro(エーゴン プロ) AG274UXP/11」です。27インチのモニターです。
こちらのモデルは、4Kの超高解像度・リフレッシュレート160Hzの超ハイスペックゲーミングモニターです。2023年9月時点では、4Kモニターとしては最高速クラスを誇ります。
2つのHDMI入力がHDMI 2.1に対応しており、PlayStation 5での4K・120Hz出力にもバッチリ対応しています。SwtichだけではなくPS5での利用や、PCでのFPS・格闘ゲームなど映像のなめらかさが重要なゲームをプレイしたい方にも向いています。
さらに、外部からの映り込みを防ぐスクリーンシールドも付属しています。視界を邪魔するものがなくなり、ゲームへの集中力アップが期待できます。
パネルの種類はIPSパネルであり、鮮やかな色合いが綺麗な画面となります。HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
モニター位置調整の自由度も高く、前後・左右角度調節、高さ調節、回転ができます。長時間のプレイでも疲れにくい快適な位置にセッティングできます。
さらに、モニター付属のスピーカーとしては大音量の5Wステレオスピーカーが内蔵されており、迫力あるゲームサウンドをモニター1台で楽しめます。
★おすすめポイント★
160Hzの超高速リフレッシュレートに加え、PS5対応の入力端子やスクリーンシールド、有線リモコンの付属といった機能性の高さが魅力的です。最先端の機能が十分に盛り込まれており、Switch、PS5はもちろんのこと、PCモニターとして併用する場合にもおすすめできます!現時点で最強クラスのゲーミングモニターです!
製品名 | AG274UXP/11 |
---|---|
サイズ | 27インチ |
解像度 | 4K (3840×2160) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 160Hz |
応答速度 | GtG 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 x1 HDMI 2.1 x2 USB 3.2 Gen 1 Type-C(DP Alt Mode/電源供給 最大65W) x1 USB 3.2 Gen 1 Type-B x1 3.5mmステレオミニジャック x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x2 USBハブ機能: USB 3.2 Gen 1 Type-A x4 |
スピーカー | 5W x 2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前5°/後23° 左右角度調整(スイベル):左右20° 高さ調節:±120mm 回転(ピボット):左90° |
その他機能 | G-Sync技術対応 HDR対応(DisplayHDR 600) スクリーンシールド付属 クイックスイッチキーパッド(有線リモコン)付属 |
関連記事
▷ AOC(AGON)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 4Kゲーミングモニターのおすすめ紹介
【31.5型60Hz】BenQ「EW3270U」(5万円台前半)

続いてご紹介するのは、台湾の電化製品メーカーであるBenQ(ベンキュー)の「EW3270U」です。31.5インチの大型モニターです。
こちらはゲーミングモニターとして売られているモデルではありませんが、映像品質にこだわったモデルであるため、ゲームを綺麗に楽しむのに向いています。価格も手が出しやすいため、4Kの入門向けに最適なモデルとしてご紹介します。
リフレッシュレートは60Hz、応答速度は4ms(GtG)と、Switch向けのモニターとしては十分な性能です。また、スペックが抑えめな分PCへの負荷が低いため、入門向け~ミドルクラスのゲーミングPCをお使いの場合でも4K映像を出力しやすいです。
パネルの種類は、映像鑑賞向けのVAパネルであり、幅広い色表現が可能であるほか、自然に近い見え方を目指して設計されています。また、HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
モニターの位置調節は、前後角度調節のみができます。高さを調節したい場合は、別途モニタースタンドなどを用意すると良いでしょう。
また、スピーカーが内蔵されているため、外付けヘッドフォンやスピーカーを用意しなくても音を出すことができます。
Switchのゲームを大画面で楽しみたい方や、PCゲームやPS5にて美しい映像でRPGなどの世界観に没入したい方におすすめの4Kモニターです!
製品名 | EW3270U |
---|---|
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K (3840×2160) |
パネル種類 | VA |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | GtG 4ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 x 1 HDMI 2.0 x2 USB Type-C(DP Alt Mode) x1 出力用: 3.5mmステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 2W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):対応 左右角度調整(スイベル):なし 高さ調節:なし 回転(ピボット):なし |
その他機能 | FreeSync技術対応 HDR対応(HDR10) |
関連記事
▷ リフレッシュレート60Hzのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 4Kゲーミングモニターのおすすめ紹介
【31.5型144Hz】JAPANNEXT「JN-315IPS144UHDR-N」(10万円台)★コスパ最強

続いてご紹介するのは、日本発のモニターメーカーであるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)の「JN-315IPS144UHDR-N」です。31.5インチの大型モニターです。
こちらのモデルは、4K(3840×2160)の高解像度とリフレッシュレート144Hz、HDMI2.1に対応しているため、SwitchだけではなくPS5の4K・120Hz出力にもピッタリです。応答速度も1ms(MPRT)であり、なめらかで残像感のない映像を楽しめます。
パネルの種類はIPSパネルであり、大きな画面で鮮やかな色合いを楽しめます。さらにHDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。
スピーカーが内蔵されているため、外付けのスピーカーやヘッドフォンがなくても音が出せます。
モニターの位置調整の自由度が高く、前後・左右角度調節、高さ調節、回転ができます。長時間ゲームに熱中しても疲れにくい位置にセットすることができます。
★おすすめポイント★
31.5インチの4K・120Hz対応モニターが10万円程度で購入できるのは、本当にコスパが良いです!日本メーカーであるため品質も高く、サポートも安心できておすすめです!
製品名 | JN-315IPS144UHDR |
---|---|
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K (3840×2160) |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | MPRT 1ms |
入出力 | PC接続用: DisplayPort 1.4 x2 HDMI 2.1 x1 HDMI 2.0 x1 出力用: 3.5mm ステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 3W x2 |
スタンド | 前後角度調整(チルト):前2°/後18° 左右角度調整(スイベル):左右45° 高さ調節:±130mm 回転(ピボット):左90° |
その他機能 | ゲームモードターゲット(クロスヘア)搭載 FreeSync技術対応 HDR対応(HDR10) |
JAPANNEXT「JN-315IPS144UHDR-R」★Amazon限定モデル
JAPANNEXTからは、「JN-315IPS144UHDR-N」と同スペックのAmazon限定モデル「JN-315IPS144UHDR-R」も発売されています。タイミング次第では、こちらの方が価格が安い場合もありますので、合わせてチェックしてみてください。
関連記事
▷ JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ 144Hz・4Kのおすすめモニター紹介
モバイルモニターのおすすめ
最後に、Switch向けのモニターとしてモバイルモニターの活用をご提案します。
モバイルモニターは、リフレッシュレートや解像度の点でSwitchの性能に対してスペックが十分であることに加え、使わないときは収納しておけるので、モニターを常に置いておく場所のない場合でも大画面でSwitchゲームを楽しめるという省スペース性・気楽さが魅力です。
編集部でも、モバイルモニターを使ってポケモンをプレイしているメンバーがいます。ポケモンのようなRPG系のゲームは特に、モバイルモニターくらいのサイズ感がちょうどいいと感じる場合があります。

また、モバイルモニターの中には、Switch本体とUSB Type-Cケーブルで直接つなぐことで、TVモードでプレイできる機種があります。Switchドックを介さずに、ケーブル1本でTVモードで遊べるため、大変便利です。
この記事では、編集部が実際にSwitch用に使っているモバイルモニターをおすすめしますが、モバイルモニターも検討している方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
【60Hz】InnoView「PM406」(2万円前後)★どこでもSwitchを大画面で楽しめる

ご紹介するのは、モバイルモニターブランドInnoViewの「PM406」というモデルです。
こちらは、Switchをプレイするには十分なスペックで、価格も1万円台とお手頃であるため、スペックと価格のバランスが良いモバイルモニターだと言えます。
画面サイズは15.8インチと、モバイルモニターとしては標準的なサイズです。
リフレッシュレートは60Hz、応答速度は5ms(GtG)、解像度はフルHD(1920×1080)と、Switchの性能を十分に発揮できるスペックです。
パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルであり、綺麗な画面を楽しめます。
また、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。
どんな場所でもSwitchを大画面で楽しめるモニターとしておすすめです!
製品名 | INVPM406 |
---|---|
パネル | IPS 15.8インチ |
解像度 | FHD (1920×1080) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | GtG 5ms |
入出力 | PC接続用: USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2 Mini HDMI x1 出力用: 3.5mm ステレオミニジャック x1 |
スピーカー | 内蔵 |
サイズ | 非公開 |
重量 | 865g |
その他 | スタンドカバー付属 |
ニンテンドースイッチのほかの記事もどうぞ
▷ 買うならどっち?スイッチとスイッチライトの違いを徹底比較
▷ Switch用「プロコン」おすすめ厳選紹介
▷ Switch用おすすめ「ホリコン・ホリパッド」紹介
▷ Switch用「サードパーティ製Joy-Con」おすすめ紹介
▷ Switch用「グリップコントローラー」おすすめ紹介
▷ Switchのゲーム配信におすすめの「キャプチャーボード」紹介
▷ Switch向け「ゲーミングモニター」おすすめ紹介
▷ Switch向け「モバイルモニター」おすすめ紹介
▷ Switch用「ゲーミングヘッドセット」おすすめ厳選紹介
▷ Switch用に本当におすすめできる「SDカード」厳選紹介
▷ Switch用「ソフト収納ケース」のおすすめ紹介
▷ おすすめの「Switch Lite用カバー」厳選紹介
▷ 「Switch・Switch Lite用スタンド」おすすめ厳選
▷ スプラトゥーンにおすすめのコントローラー紹介
▷ ポケモンにおすすめのコントローラー紹介
▷ ゼルダの伝説におすすめのコントローラー紹介
▷ Switchのポケモンソフトおすすめ紹介
ほかのゲーミングモニターも見てみる
▷ Acer(Predator/Nitro/AOPEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ AOC(AGON)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ ASUS(ROG/TUF Gaming)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ BenQのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ Dell(ALIENWARE)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ GIGABYTE(AORUS)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ HP(OMEN)のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ iiyamaのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ I-O DATA「GigaCrysta」のおすすめゲーミングモニター紹介
▷ JAPANNEXTのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ LGのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ MSIのおすすめゲーミングモニター紹介
▷ Pixioのおすすめゲーミングモニター紹介