Switchのゲーム配信におすすめのキャプチャーボード3選【2021年版】

eスポーツを観戦・配信するニンテンドースイッチ

近年ゲーム実況の配信者が増えている中、「自分でもゲーム配信してみたい!」と思うようになった方もいるでしょう。PCゲームであれば画面をそのまま録画して配信できますが、Nintendo Switchなどのゲーム動画を配信する場合は、別途「キャプチャーボード」という機材が必要です。

キャプチャーボードは、ゲーム機器内の映像をパソコンに取り込むことが出来る装置です。とはいえ、機材やパソコンに詳しくない場合、どのようにキャプチャーボードを選べばいいか分からないのではないかと思います。

そこで今回は、Nintendo Switchでゲーム配信をしてみたい方に向けて、初心者でも使いやすいキャプチャーボードを3つ厳選しました!ライブ配信動画投稿のどちらにも使えるものを選んでいます。

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自分に合ったキャプチャーボード選びの5つのポイント

写真:製品HPのスクリーンショット

Switchでのゲーム実況配信は、次の機材を揃えて行います。

必須
・ゲーム機器(Nintendo Switch)
・キャプチャーボード
・パソコンとモニター

あったらなお良し
・サブモニターまたはテレビ

この記事を読んでいる方は、これからキャプチャーボードを購入しようとされていると思いますので、まずはキャプチャーボードを選ぶときのポイントを5つお伝えしてから、具体的な商品紹介に移ります!

ポイント1.内臓か?外付けか?

キャプチャーボードには、デスクトップPCに増設して使う内蔵タイプと、USBでPCに接続する外付けタイプの2種類があります。

内蔵タイプは、動作の安定感は高いのですが、増設にはPCの詳しい知識が要ります。このため、PCに詳しい方でないと敷居が高く、初期設定が難しいと思います。

このため、初心者の方やPCにあまり詳しくない方は、USBで接続する外付けタイプがおすすめです。この記事でご紹介する商品は、すべて外付けタイプをチョイスしています。

POINT
初心者は
外付けタイプ」がおすすめ!

ポイント2.解像度とフレームレートは?

キャプチャーボードを選ぶときだけでなく、動画を扱うとなると、「解像度」や「フレームレート」と言った単語が避けて通れません。数字嫌い、専門用語嫌いの方も、以下のポイントだけ最低限知っておきましょう!

解像度とは?
画像は、点の集まりで構成されています。画像をいくつの点で表現するかを「解像度」と呼び、ピクセルという単位で表します。ピクセル数が多い(=解像度が高い)ほど、鮮明な画像になります。

フレームレートとは?
映像は、画像を連続して表示することで映像となります。1秒間に何枚の画像を表示するかを「フレームレート」と呼び、fpsという単位で表します。1秒間に表示する画像の枚数が多い(=フレームレートが高い)ほど、なめらかな映像になります。

Nintendo Switchは、解像度がフルHD(1920×1080ピクセル)、フレームレートが60fps(1秒間に60回画面が描画される)で映像を出力しています。このため、キャプチャーボードを買う際にも、基本的にはフルHD、60fpsに対応しているものを選べばOKです。

ただし、将来的にSwitch Proという名で販売される?と噂されている新機種の解像度は、4K(3840×2160ピクセル)に対応しているという情報もあります。今後発売される可能性のある高機能なSwitchの新機種や、PlayStation 5(4K/120fps対応)など他のゲーム機でも動画配信を考えているようでしたら、4K・120fps対応などのスペックの高いキャプチャーボードを購入しておくのも良いでしょう。

POINT
Switchの配信をするなら、「フルHD・60fps」以上に対応したものを選びましょう!

ポイント3.エンコードの方式は?

ゲーム画面をPCに録画したり、PC経由で生配信したりする際には、録画・配信用に動画ファイルが加工されます。このことをエンコードと呼びます。

エンコードの方式には、キャプチャーボード側で行う「ハードウェアエンコード」と、PC側で行う「ソフトウェアエンコード」があります。商品ごとに、どちらのエンコード方式を採用しているかが異なります。

ソフトウェアエンコードの場合は、最新のゲーミングPCなどのハイスペックPCが必要になります。すでにゲーミングPCをお使いの場合はソフトウェアエンコードでも良いですが、PCに詳しくない方や、普通のPCしか持っていない方には、ハードウェアエンコード方式のものをおすすめします。

今回の記事では、すべてハードウェアエンコード方式のものを紹介しています。

POINT
初心者でも扱いやすいのは「ハードウェアエンコード方式」!

ポイント4.パススルー機能の有無をチェック!

映像のエンコードに伴い、ゲーム画面に表示されている映像と、PCに表示されている映像には、画面表示に遅れが生じてしまいます。

スマブラなどの格闘ゲームや、スプラトゥーンなどのFPS・TPS系のゲームなど、わずかなタイミングが勝敗を左右するゲームでは、この画面表示の遅れは致命的です。リアルタイムでゲーム実況をする際、PC画面を見ながらプレイしていると、思うようにプレイできません。

これを解消するのが、「HDMIパススルー」という機能です!HDMIパススルーは、加工前のゲーム画面を別途サブモニターやテレビに出力する機能です。

PCとはUSBケーブルで接続しながら、同時にサブモニターやテレビにHDMIケーブルで接続し、サブモニターやテレビにもゲーム画面を表示します。(「あったらなお良し」の機材としてサブモニターやテレビを挙げていたのはこのためです)。

この機能があれば、HDMIパススルーで表示された遅延のない画面を見てプレイしながら、PC側で同時並行で生配信や録画ができます。

HDMIパススルー機能のあるキャプチャーボードを選んでおくと、様々なゲーム配信を快適に行えるのでおすすめです!

POINT
「HDMIパススルー機能」のあるキャプチャーボードを選ぼう!

ポイント5.メーカーはどう選ぶ?

キャプチャーボードは数々のメーカーから販売されていますが、人気の2大キャプチャーボードブランドは以下の2つです。

・AVerMedia(アバーメディア)
・Elgato(エルガト)

AVerMediaについて

AVerMediaは、台湾で設立された映像・オーディオ機器メーカーで、初心者におすすめのキャプチャーボードメーカーです。その理由としては、

国内で使っているYouTuberが多いので、使い方に関する日本語での動画・記事が多いため、困ったときに解決策が見つかりやすい。
・AVerMedia製品には、動画配ソフトウェア「RECentral」が付属しており、キャプチャーボードを使用しながらこのソフトを使えば簡単に動画配信ができる
・無料のライブ配信用ソフト「OBS Studio」にも対応している。
・AVerMedia Diagnosis Toolという診断ツールで、検討しているキャプチャボードに事前に自分のPCが対応しているかを確認できる。

などが挙げられます。初期設定でつまづくことも少なくないので、日本語で参照できる情報が多いと助かりますよ!

Elgatoについて

Elgato(エルガト)は、アメリカの大手PC周辺機器メーカーCorsair(コルセア)が展開しているゲームストリーミングブランドです。

AVerMedia(アバーメディア)と並んで定番のキャプチャーボードです。国内ではAVerMediaのほうが人気な傾向にありますが、海外ではElgatoが絶大な人気を誇っており、世界中の配信者に愛用されています。

英語が苦手でなければ、YouTubeの解説動画や記事も数多くあり、困ったときにも情報があって安心です。また、他社の同スペックの製品と比較すると、Elgatoの方が少しだけ価格が安いのも魅力の1つです。

POINT
2大キャプチャーボードブランド「AVerMedia」と「Elgato」がおすすめ!

Switchの配信におすすめのキャプチャーボード3つ

5つのポイントを見たところで、いよいよおすすめの商品紹介に移ります!初心者でも使いやすいよう、すべてハードウェアエンコード方式のものを選んでいます。

ハードウェアエンコード方式では、ソフトウェアエンコード方式ほどのPCスペックは必要としませんが、それでも日常使いの作業よりはスペックを必要とするので、購入前には必ず製品ページの「動作環境」をご確認くださいね。

AVerMedia「Live Gamer MINI」★編集部イチオシ!

画像:公式HPで配布のプレスキットより

「Live Gamer MINI(ライブ ゲーマー ミニ)」(型番:GC311)は、ゲーム配信者としての第一歩を、すばやく簡単に踏み出す手助けをするというコンセプトで生み出されたAVerMediaのキャプチャーボードです。

シンプルかつ高性能な作りとなっており、初心者でも扱いやすい一台です。PCとの接続もUSB2.0で行うため、5年以内に購入したPCであればほぼ問題なく接続可能です。WindowsにもMacOSにも対応しています。

HDMIパススルー機能がついており、ゲーム映像の録画・配信ともにフルHD・60fpsに対応しているので、Switchでの動画配信の入門機として本当におすすめできる編集部イチオシのキャプチャーボードです!(動作環境の確認ページはこちら

接続インターフェースUSB2.0
エンコード方式ハードウェアエンコード
最大録画解像度1920 x 1080 / 60fps
HDMIパススルー
最大解像度
1920 x 1080 / 60fps
対応OSWindows、macOS
サイズ100 x 57 x 18.8(mm)
74.5g

AVerMediaのUSBマイクとWebカメラがセットになった配信キットもお得です。

AVerMedia「Live Gamer Portable 2 PLUS」

画像:公式HPで配布のプレスキットより

「Live Gamer Portable 2 PLUS (ライブ ゲーマー ポータブル ツー プラス)」(型番:AVT-C878 PLUS)は、フルHD/60fpsでの配信・録画に対応しており、4K/60fpsでのHDMIパススルーに対応したAVerMediaのキャプチャーボードです。

最大の特徴はキャプチャーボード単体での録画に対応している点です。Live Gamer Portable 2 PLUSにmicroSDカードを挿して録画ボタンを押すだけで、簡単にmicroSDカードにゲーム動画が録画できます。

動作環境の確認ページはこちら

接続インターフェースUSB2.0
エンコード方式ハードウェアエンコード
最大録画解像度1920 x 1080 / 60fps
HDMIパススルー
最大解像度
3840 x 2160 / 60fps
対応OSWindows、macOS
サイズ147 x 57 x 47(mm)
185.5g

Elgato「4K60 S+」

画像:製品HPのスクリーンショット

「4K60 S+」は、4K・60fpsでの録画4K/60fpsでのHDMIパススルーに対応したElgatoのキャプチャーボードです。

既存のNintendo Switchに対しては少しハイスペックではありますが、Elgatoの製品の中で外付けタイプでハードウェアエンコード方式のものは、4K60 S+のみとなっています。

Switch以外にも、PlayStation 4 ProやPlayStation 5などの4K対応しているゲームを配信したい方や、将来的に4K対応のSwitchの新機種が出た場合でも使えるものが欲しい方は、少し手を伸ばしてこちらのハイスペックなキャプチャーボードを導入してみるのも良いでしょう。

価格は5万近いですが、将来的に4Kに合わせてキャプチャーボードを買い替える必要がないという意味では、実はお手頃な価格かもしれません。長く使えるキャプチャーボードをお探しの方におすすめです!

接続インターフェースUSB3.0 / SDカード
エンコード方式ハードウェアエンコード
最大録画解像度3840 x 2160 / 60fps (HDR)
1920 x 1080 / 60fps (HDR)
HDMIパススルー
最大解像度
3840 x 2160 / 60fps
対応OSWindows
サイズ142 x 111 x 32 mm
345 g
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