【開封レビュー】Razer BlackWidow Lite Mercury White日本語配列版

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2020年4月に「Razer BlackWidow Lite Mercury White(レイザー ブラックウィドー ライト マーキュリーホワイト)」の日本語配列版が発売されたので、早速購入しました!今回はBlackWindow Liteの開封をレポートします。

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Razer BlackWidow Lite 購入理由

「eスポーツをはじめよう!」の編集者としては、記事を編集するPC環境を最強のゲーミング環境にしておきたいものです。キーボードに関してもゲーミングキーボードを探していたんですが、条件にあうキーボードがなかなか見つかりませんでした。しかし、ついに条件にあうゲーミングキーボードが発売されました!それが、BlackWidow Liteなのです。

条件1. 白くて光るゲーミングキーボード

編集部では、編集&eスポーツ用のPCを自作しています。ケースやパーツを「ぴかぴか光る白いPC」というテーマで集めて、ゲーミングPCを組んでいます。

新調前の様子

キーボードについても、やはり白くて綺麗に光り輝くゲーミングキーボードを探していました。

条件2. テンキーレスで日本語配列

2つめの条件はキーボードのレイアウトです。私は、記事の編集やサーバ保守などを普段行っているため、キーボードで文字を打つことが多く、ほとんどの時間は両手でキーボードを触っています。マウスを動かす際に、キーボードとマウスの間の移動距離を可能な限り短くしたいのでテンキーレス(数字のキーがついていない)キーボードを探していました。

また、ゲーミングキーボードでは英語配列のキーボードが多いですが、慣れ親しんだ日本語配列のキーボードであることも大切です。

条件3. 日本国内でメーカー保証が受けられること

「eスポーツをはじめよう!」内でも、自信をもって紹介できるゲーミングキーボードを購入するつもりでした。「eスポーツをはじめよう!」は初心者の方に向けたメディアですので、安心して日本国内で保証が受けられるメーカーのキーボードを紹介したいと考えていました。

Razer BlackWidow Lite 開封

まずは外箱から確認していきましょう。

すでにカッコいいです!もともと、「eスポーツをはじめよう!」の編集にかかわる前からRazerには憧れていたので、この綺麗なデザインを見てるだけでテンションが上がります。

箱の裏側です。Razer 独自開発のRazerメカニカルオレンジスイッチがアピールされています。

安心の「日本語」シールです。外箱ではキーボードの写真が英語配列ですが、日本語配列版にはこのシールが貼ってあります。黒に緑でRazerのカラーリングです。この色合いだけで嬉しくなってしまうのは、私がRazer信者のためでしょうか。

化粧箱から、段ボールの内箱が出てきます。Razerのロゴがさらに気分を上げます。

内箱を開けると、美しいBlackWidow Liteが姿を現します。

まずは数分、白く美しいキーボードに見とれます。使いだすとどうしても汚れてきてしまいます。この白さを楽しめるのは今だけです。記念に写真に収めつつ、美しさを心に焼き付けます。

内容物の一覧です。マニュアル類とともにRazerのステッカーが入っていました。一瞬モバイル用途で使っているSurfaceに張ろうか悩みましたが、もったいないので大切に保管しました。

内箱とマニュアルには「FOR GAMERS BY GAMERS」の文字。ゲームやeスポーツの文化を大切にするRazerの姿勢に感銘を受けます。

キーボードはもちろん、USBケーブルもきれいな白いケーブルです。柔らかく取り回しのしやすいケーブルです。

Razerメカニカルオレンジスイッチを確認

BlackWidow Liteには、高い精度と応答性を誇るRazerメカニカルオレンジスイッチが搭載されています。

Razerメカニカルオレンジスイッチは、メカニカルスイッチとしては比較的軽く押し込めるキーボードです。打鍵音もメカニカルスイッチとしては静かな部類です。Razerのサイトで打鍵を実際に聞くことができるので確認してみてください。
https://www2.razer.com/jp-jp/razer-mechanical-switches

サイドから見ると、Razerメカニカルオレンジスイッチが確認できます。

付属の器具を使ってキートップを外してみました。すべてのキートップはこの器具で取り外しが可能です。キートップを外せるので、清掃の際に埃や汚れをふき取りやすく、綺麗な状態をキープしやすい作りになっています。

キートップに付属の「O(オー)リング」をキートップに装着すると、静音性がさらに高まります。私は、Oリングを付けない方がキーボードを押し込んだ時の気持ちよく感じたので、装着しないで使うことにしました。

カスタマイズ可能なライティング

BlackWidow Liteは、ライティングのためにトゥルーホワイトLEDバックライトが搭載されています。様々な色で光り輝くゲーミングキーボードもキレイですが、BlackWidow Lite Marcury Whiteに関しては、トゥルーホワイト一色であってもキーボード本体の美しさが際立ち素敵です。

ライティングに関しては、Razerのカスタマイズ用ソフトウェアである「SYNAPSE(シナプス)」でカスタマイズ可能です。

SYNAPSEによってライティングの明るさや、明るさを変化させる効果などを自由に設定できます。

BlackWidow Liteの満足度は高い

私はもともとRazerの製品に憧れがあったこともあり、開封段階で製品の美しさに魅了されてしまいました。

編集部のデスクは白で統一されています。BlackWidow LiteがPC環境に加わって、より統一感が出て満足しています。

(ついでにマウスもRazerのAtheris Mercury Whiteにしました。レビューも書いています)。

キーボードとしての使い勝手についても十分満足しています。キー配列も自然な日本語配列ですし、なによりキーを押し込んだ際の指の感覚や、Razerメカニカルオレンジスイッチのスイッチ音が快適で、キー入力に集中することができます。

ただし、Razerメカニカルオレンジスイッチのスイッチ音はメカニカルスイッチの中では静音性は高いと感じますが、ほとんど音がしないというレベルではないので購入を検討している方は気を付けてください。

このレポートを書いている時点では購入から数日しかたっていませんが、1万2千円程度とゲーミングキーボードとしては安価な価格も含めて、本当に買ってよかったと感じています。今後もBlackWidow Liteで記事編集やeスポーツのプレイを積み重ね、使用感のレビューを上げていきたいと思います。

BlackWidow Liteは白いキーボードにこだわりを持っている方や、初めてのゲーミングキーボードを探している方におススメできるキーボードです。

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