GeForce RTX 4090グラボのおすすめ8選!価格も紹介【2023年最新】 

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グラフィックボード(グラボ)の購入を検討されている方の中には、GeForce RTX 4090ファミリが搭載されたグラフィックボードをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、おすすめのGeForce RTX 4090ファミリ搭載グラフィックボードをご紹介します!

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GeForce RTX 4090ファミリの性能

写真:製品ページのスクリーンショット

GeForce RTX 4090ファミリは、NVIDIA(エヌビディア)のGPU(Graphics Processing Unit:グラフィックス プロセッシング ユニット)です。GeForce RTX 40シリーズの中でも、最高峰のハイエンドクラスGPUです。

GeForce RTX 4090ファミリのGPUは現時点(2023年3月)で、「GeForce RTX 4090」のみ発売されています。GeForce RTX 4090は2022年9月に発表され、GeForce RTX 40シリーズの最初のGPUとして同年10月に発売開始されました。

写真:3DMARK Time Spyでの平均スコア

GeForce RTX 4090ファミリでは、水面に起こる光の屈折や反射などの現実世界で起こる光の挙動のシミュレーションに特化したRT(レイ・トレーシング)コアが第3世代に進化し、AI処理に特化したTensorコアが第4世代に進化したこともあり、前世代のGeForce RTX 30シリーズの最上位GPUであるGeForce RTX 3090 Tiと比較しても大幅にパフォーマンスが向上しています。

また、GPUとしてはライバルとなるAMD(エーエムディ)のRadeon RX 7900 XTXと比較してもベンチマークスコアで大幅に上回っており、現時点で最高クラスのGPUと言うことができます。

 RTX 4090RTX 4080RTX 3090 Ti
CUDAコア数16,384基9,728基10,752基
コアクロック
[ブースト時]
2.23GHz
[2.52GHz]
2.21GHz
[2.51GHz]
1.67GHz
[1.86GHz]
メモリサイズGDDR6X
24GB
GDDR6X
16GB
GDDR6X
24GB
レイトレーシングコア第3世代第2世代
Tensorコア第4世代第3世代

GeForce RTX 4090の性能についてお伝えしたところで、続いて製品紹介に移ります!

GeForce RTX 4090搭載のおすすめグラフィックボード

それでは、「GeForce RTX 4090」搭載のおすすめグラフィックボードをご紹介します。

GeForce RTX 4090のブーストクロックは標準で2.52GHzですが、グラボメーカー側でオーバークロックされています。少しでも性能の良いグラフィックボードを購入したいという方は、オーバークロックされたコアクロックを参考にご検討ください。

ASUS「TUF Gaming GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X」

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「TUF Gaming GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X」(製品型番:TUF-RTX4090-24G-GAMING)です。

TUF Gaming(タフゲーミング)は、耐久性・安定性に注力したASUSのゲーミングブランドです。TUF Gaming GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xも、安心して使える高品質なグラフィックボードです。

従来よりも大きくなった冷却ファンは、デュアルボールベアリングで回転し、グラフィックボード内部にこれまでより23%以上多くの空気を送り込むことができます。

写真:製品ページのスクリーンショット

時計周りに回転する中央のファンと反時計回りに回転する両サイドのファンが、乱気流を最小限に抑え、ヒートシンク内の空気拡散を最大化し、効率的にGPUを冷却します。また、GPUの温度が50℃を下回ると3つのファンが停止するため、負荷の軽いゲームや軽作業時には、静かな環境で作業ができます。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、2つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.55GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

MSI「GeForce RTX™ 4090 SUPRIM LIQUID X 24G」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 4090 SUPRIM LIQUID X 24G」です。

製品名にある「SUPRIM」とは、「最高」を意味する“Supreme”から来たものであり、MSIのグラフィックボードでもフラグシップモデルに付けられています。GeForce RTX™ 4090 SUPRIM LIQUID X 24Gについても、高性能で外観も美しい、MSIの最高クラスのグラフィックボードとなっています。

GeForce RTX™ 4090 SUPRIM LIQUID X 24Gの最大の特徴は、冷却機構が水冷式になっている点です。240mmのアルミニウムラジエターが冷却水の熱を逃がし、強力にGPUを冷却することで、GeForce RTX 4090の強力なパフォーマンスを持続させます。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.64GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

MSI「GeForce RTX™ 4090 GAMING X TRIO 24G」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 4090 GAMING X TRIO 24G」です。

写真:製品ページのスクリーンショット

こちらのモデルは、冷却性能と静音性能を両立した「TRI FROZR 3」冷却システムを採用しています。3基搭載されている「TORX FAN 5.0」は、傾斜角22℃の3枚のファンブレードを外輪部で連結し、従来のファンと比較して風量が23%アップしています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.61GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

ZOTAC「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 AMP Extreme AIRO」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、グラフィックボードや高性能なミニPCを製造する台湾のコンピューターメーカーZOTAC(ゾタック)のグラフィックボード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 AMP Extreme AIRO」(製品型番:ZT-D40900B-10P)です。

写真:製品ページのスクリーンショット

ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 AMP Extreme AIROは、エアロダイナミクスのコンセプトに基づいて開発されたAIR-Optimized設計を採用しており、他に類を見ない放熱性と静音性を実現しています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.58GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

ZOTAC「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 Trinity OC」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくZOTAC(ゾタック)のグラフィックボード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 Trinity OC」(製品型番:ZT-D40900J-10P)です。

写真:製品ページのスクリーンショット

こちらのモデルは、冷却システムにIceStorm 3.0を採用しています。前世代と比較して2倍のサイズのワイドブレードを採用した110mmの大型ファン2基と100mmファン1基を搭載し、エアフローと風圧を最大化するよう設計されています。また、ファンの高さも前世代より最大60%増加しており、多くの冷気を送りこむことで、冷却効果が向上しています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.535GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

Gainward「GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のグラフィックボードメーカーGainward(ゲインワード)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”」(製品型番:NED4090S19SB-1020P)です。

Gainwardは、1985年に創業された老舗のグラフィックボードメーカーであり、特にヨーロッパ市場で人気のメーカーです。GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”は、他社製品とは一線を画す外観が印象的であり、「Night Baron」と名付けられた漆黒のボディが魅力的です。

写真:製品ページのスクリーンショット

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort、1つのHDMIに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.61GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

Gainward:GeForce RTX™ 4090 Phantom

Gainwardからは、ブーストクロックが2.52GHzからオーバークロックされていないモデル「GeForce RTX™ 4090 Phantom」も発売されています。

PNY「GeForce RTX 4090 24GB XLR8 Gaming VERTO EPIC-X RGB OC 3FAN」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、1985年に設立されたアメリカの電子機器メーカーPNY(ピーエヌワイ)のグラフィックボード「GeForce RTX 4090 24GB XLR8 Gaming VERTO EPIC-X RGB OC 3FAN」(製品型番:VCG409024TFXXPB1-O)です。

こちらの製品は、アドレサブルRGBイルミネーションに対応したグラフィックボードであり、光り方のカスタマイズを自在に楽しむことができます。また、3基の冷却ファンと8本のヒートパイプトリプルファンクーラーを搭載しており、冷却性能の高さも魅力です。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.565GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

PNY:GeForce RTX 4090 24GB VERTO LED 3FAN

PNYからは、オーバークロックされていないシンプルなモデル「GeForce RTX 4090 24GB VERTO LED 3FAN」も発売されています。

玄人志向「GALAKURO GAMING GG-RTX4090-E24GB/OC/TP」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、日本のPC周辺機器サプライヤーであるシー・エフ・デー販売のパソコンパーツブランド玄人志向(くろうとしこう)GALAKURO GAMING GG-RTX4090-E24GB/OC/TP」です。

GALAKURO GAMING(ギャラクロ ゲーミング)は、グラフィックボード専業メーカーとして20年以上の歴史があるGALAXY(ギャラクシー)社との共同開発ブランドであり、高品質な部材を採用した設計により、高負荷で長時間のゲーム環境でも安定して動きます。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.58GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。

PCパーツ専門店でも探してみよう【おすすめショップ3つ】

PCパーツは品切れが多く、欲しいと思った時に手に入らないことも多いです。欲しいパーツがAmazonや楽天などで見つからなくて困った場合は、PCパーツ専門店で探してみましょう!

パソコンショップark(アーク)

画像:https://www.ark-pc.co.jp/をスクリーンショット

パソコンショップark(アーク)は、秋葉原に店舗を構える老舗のパソコンショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

実店舗はツクモのように広くはないですが、自作パソコンマニアに人気の店であり、他店では取り扱いのないユニークなパーツを数多く取り揃えています。

そんなarkのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> パソコンショップark(アーク)でグラフィックボードを探してみる

TSUKUMO(ツクモ)

画像:https://shop.tsukumo.co.jp/をスクリーンショット

パソコン・PCパーツの専門店であるTSUKUMO(ツクモ)は、1947年から東京・秋葉原に店を持つ歴史のある自作パソコンのパーツショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原に行ったことがある人なら真っ黒な店舗「TSUKUMO ex」を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ビル一棟丸ごと店舗になっており、品ぞろえも豊富な大型ショップです。

そんなTSUKUMOのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> TSUKUMOのネットショップでグラフィックボードを探してみる

ソフマップ

画像:https://www.sofmap.com/をスクリーンショット

ソフマップは、秋葉原を中心に全国展開する大手パソコン・パソコンパーツ販売店です。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原のソフマップは、様々なゲーミングブランドのPC・周辺機器が充実しているほか、2Fにはeスポーツ観戦施設もあります。

そんなソフマップのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> ソフマップ・ドットコムでグラフィックボードを探してみる

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