eスポーツをはじめよう!編集部は、とにかく「白色」であることにこだわってゲーミング環境を整えています。
今回は、編集部が2019年夏に作った自作PCを紹介します。コンセプトはずばり、「白くて光りまくる」です。
白色にこだわった自作PCを作りたいと考えている方の参考になれば幸いです!

- PCケース:IN WIN 307
- CPU:AMD Ryzen 7 3700X
- マザーボード:ASRock B450 Steel Legend
- メモリ:Corsair VENGEANCE RGB PRO
- グラフィックボード:GALAKURO GK-GTX1660Ti-E6GB/MINI
- SSD:シリコンパワー PCIe Gen3x4 P34A80 SP001TBP34A80M28
- SSD:Crucial MX500 CT1000MX500SSD1/JP
- CPUクーラー:Corsair iCUE H150i ELITE CAPELLIX White
- ケースファン:Corsair LL120 RGB LEDホワイト
- 電源:Corsair RMx White Series
- OS:Windows 10 Home
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PCケース:IN WIN 307

白色にこだわった自作PCを組む上でもっとも大切なパーツであるPCケース。PCケースの見た目は部屋の印象に大きく関わります。
選んだのは、IN WINのミドルタワー「307」です。白色であるかつ、144個のLEDを搭載したフロントパネルに一目惚れでした。LEDの光り方はカスタマイズすることもできます。「白くて光りまくる」というコンセプトにぴったりです。
残念ながら、現在こちらのケースはもう販売されていません。代わりに、現在発売中の白色の自作PCケースのおすすめを以下の記事で紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
CPU:AMD Ryzen 7 3700X

CPU(シーピーユー)は、AMD(エーエムディー)の「Ryzen(ライゼン)7 3700X」を選びました。高い計算能力を必要とするゲームも快適にプレイできるよう、Ryzenの中でも上位モデルであるRyzen 7にしました。
同じくIntel(インテル)の上位モデルである「Core(コア) i9 9900K」と悩みましたが、発熱量が小さいこととコストパフォーマンスでRyzen 7 3700Xを選びました。
もし今から(2022年11月)購入するなら、コストパフォーマンスの高さと消費電力の低さから「Ryzen 7 5700X」を選びます。
マザーボード:ASRock B450 Steel Legend

マザーボードは、ASRock(アスロック)の「B450 Steel Legend(スチールレジェンド)」を選びました。
MSI(エムエスアイ)の「B450M MORTAR TITANIUM(モータルチタニウム)」の方が全体的に白かったのですが、パーツを付けた際に見える部分を考えるとあまり違いがないと考え、ファームウェアのバージョンが最新のRyzenに対応していることが明示されていたB450 Steel Legendを選択しました。また、B450 Steel Legend自体が光ることも判断材料の一つでした。
もし今から(2022年11月)購入するなら、Socket AM4に対応した最新のチップセットB550を搭載したモデル「B550 Steel Legend」を選びます。
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メモリ:Corsair VENGEANCE RGB PRO

メモリは、Corsair(コルセア)の「VENGEANCE(ヴェンジェンス) RGB PRO」です。白くて光るメモリを探すと、2019年夏にはVENGEANCE RGB PRO一択な状況でした。
eスポーツのほかに音楽作成・動画編集も視野に入れていたため、16GBを4枚で64GBのメモリを搭載しました。
ほかの白くて光るメモリをもっと知りたい方は、以下の記事もどうぞ!
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グラフィックボード:GALAKURO GK-GTX1660Ti-E6GB/MINI

グラフィックボードには、玄人志向とGALAXYのコラボブランドであるGALAKURO(ギャラクロ)の「GTX1660Ti-E6GB/MINI」を選びました。
GALAKUROは白いグラフィックボードを複数ラインナップしており、GALAKUROの中でどのボードを買うか悩みました。今回は、価格、発熱とも抑え気味のGTX1660Ti-E6GB/MINIにしました。
GTX1660Ti-E6GB/MINIは、現在はすでに販売終了しています。今(2022年11月)、白いグラフィックボードを選ぶなら、同じくGALAKUROの「GK-RTX3060Ti-E8GB/WHITE/LHR」を選びます。
ほかの白色のグラフィックボードをもっと知りたい方は、以下の記事もどうぞ!
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SSD:シリコンパワー PCIe Gen3x4 P34A80 SP001TBP34A80M28

Cドライブとして利用するSSDは、シリコンパワーの「P34A80シリーズ」を選び、容量は1TBにしました。比較的安価であり、値段と性能のバランスの良さが購入の決め手となりました。SSDはマザーボードのヒートシンクが被さるため、白いものを探す必要はありませんでした。
SSD:Crucial MX500 CT1000MX500SSD1/JP

Dドライブ用のSSDは、Crucial(クルーシャル)の「MX500シリーズ」を選び、容量は1TBにしました。SATAのドライブは外から確認できない場所に設置するため、こちらも白にこだわる必要がなく、価格と性能のバランスで選択しました。
CPUクーラー:Corsair iCUE H150i ELITE CAPELLIX White

CPUクーラーは、Corsairの「iCUE H150i ELITE CAPELLIX White」を選びました。
2019年の自作PC作成当時は、条件に合う白い簡易水冷式のCPUクーラーが存在しておらず、しばらくは、Ryzen 7 3700Xに付属していたAMDのWraith Prism cooler(レイス プリズム クーラー)を使用していました。2021年2月にiCUE H150i ELITE CAPELLIX Whiteが発売されたため、ようやくCPUクーラーを置き換えることができ、白い自作ゲーミングPCがやっと完成しました!
購入したのはトリプルファン搭載の360mmラジエーターモデルのH150iですが、デュアルファン搭載の240mmラジエーターモデルのH100iも販売されています。
他にも、以下の記事で白くて光るCPUクーラーをまとめています!
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ケースファン:Corsair LL120 RGB LEDホワイト

ゲーミングPCの花形ともいえるケースファンは、Corsairの「LL120 RGB LEDホワイト」です。光らせ方をメモリと連動させたいと思い、Corsair製のケースファンを購入しました。
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電源:Corsair RMx White Series

電源は、Corsairの「RMx White Series(アールエムエックス ホワイト シリーズ)」です。電源本体だけではなく、ケーブルも白で統一されており迷うことなくこの電源を選びました。電源容量は余裕をもって750Wで購入です。
現在は、SUPERFLOWER (スーパーフラワー)から白くて光る電源も発売されています。当時からこの電源があれば悩んだことでしょう。
OS:Windows 10 Home
OSは、Microsoft(マイクロソフト)の「Windows 10 Home(ウィンドウズ 10 ホーム)」を選択しました。2019年のPC作成時点では、Windows 11はリリースされておらず、eスポーツ、音楽作成、動画編集用を目的に作成したため、なんの悩みもなくWindows 10を選びました。
今購入するなら、当然「Windows 11 Home」を選択します。
以上で、白色にこだわった自作PCのパーツ紹介を終わります!参考になりましたら幸いです。
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