ELECOMのゲーミングキーボードおすすめ8選【2023年版】

ゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードをお探しの方の中には、ELECOM(エレコム)のゲーミングキーボードが気になっている方もいるでしょう。

ELECOMは、幅広いPC周辺機器を販売している日本の大手メーカーです。トレンドに合った製品をお手頃価格で提供しており、近年はゲーミングデバイスの開発にも精力的です。大手メーカーという安心感もある、シンプルデザインで機能性重視の製品は、日本のeスポーツ市場に着々と浸透しつつあります。

この記事では、現在販売されているELECOMのゲーミングキーボードの特徴を分かりやすく解説します!ゲーミングキーボードを購入しようと検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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メカニカルキーボードのおすすめ

まずは、ゲーミングキーボードの主流であるメカニカルキースイッチを搭載したモデルをご紹介します。

メカニカルキースイッチは、入力の正確性耐久性の面で優れており、昔から数々のゲーミングキーボードに採用されてきた王道のキースイッチです。はじめてゲーミングキーボードを使う方にもおすすめできます。

V custom VK310/VK210:ハイクラスモデル(テンキーレス)

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、「V custom VK310」および「V custom VK210」です。

V custom(ブイ カスタム)は、2022年9月に第一弾の製品が発売されたエレコムの最新のハイクラス・ゲーミングブランドです。V customは、勝利にこだわるプレイヤーに向けたブランドで、カタログスペックのみにこだわることなく、手触りや使い心地を大切にしています。

VK310およびVK210は、テンキーレスサイズのコンパクトなメカニカルゲーミングキーボードです。VK310とVK210の違いは、RGBライティングの有無であり、それ以外の特徴は共通しています。キー配列は日本語配列です。

キースイッチは、銀軸、茶軸、青軸の3種類から選ぶことができます。キースイッチのメーカーは公表されていませんが、Cherry MXのキースイッチに近い押し心地になっています。

 銀軸
スピードリニア
茶軸
タクタイル
青軸
クリッキー
キーストローク3.5mm4.0mm
アクチュエーション
ポイント
1.4mm1.9mm
押下圧45g50g
タクタイル圧無し60g

接続方式は、USBでの有線接続です。有線接続により、安定した接続と遅延のないキー入力が期待できます。USBケーブルは脱着式になっているため、持ち運びもしやすいです。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、VK310およびVK210には、キーキャップグリップシートが付属している点も魅力です。キーキャップグリップシートは、クッション性がありキートップのグリップ力を高めることで、指の滑りによるキー入力のミスを防止します。

すべてのキーについて、キーの同時押しが正しく判定される「全キーロールオーバー」の機能も搭載されているため、激しいゲームプレイでも正確に高速入力が可能です。

さらに、RGBライティング搭載のVK310は、ゲーミングキーボードらしく光ります。専用ソフトウェア「ELECOM Gaming Tool」を使用することで、1つ1つのキーごとに1670万色の中から好きな色に設定したり、光り方をカスタマイズしたりすることができます。

銀軸(スピードリニア)採用モデル

入力位置(アクチュエーションポイント)が浅く高速な入力に向いている銀軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK310SBK」はこちらです。

銀軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK210SBK」はこちらです。

茶軸(タクタイル)採用モデル

押し感と静音性のバランスが良い茶軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK310TBK」はこちらです。

茶軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK210TBK」はこちらです。

青軸(クリッキー)採用モデル

押し感が指先の感触とクリック音でわかりやすく正確な入力に向いている青軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK310CBK」はこちらです。

青軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK210CBK」はこちらです。

V custom VK300/VK200:ハイクラスモデル(コンパクト)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「V custom VK300」および「V custom VK200」です。

こちらは、1個前に紹介したVK310・VK210をさらにコンパクトにしたモデルです。テンキーやファンクションキーなどの特殊キーの多くを省略した「65%キーボード」というレイアウトになっており、非常にコンパクトで省スペースです。

サイズ以外のスペックについては、VK310・VK210と同じであるため説明を割愛します。

なお、VK300にはRGBライティングが搭載されており、VK200ではRGBライティングが省かれています。それ以外の特徴は共通しています。

銀軸(スピードリニア)採用モデル

入力位置(アクチュエーションポイント)が浅く高速な入力に向いている銀軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK300SBK」はこちらです。

銀軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK200SBK」はこちらです。

茶軸(タクタイル)採用モデル

押し感と静音性のバランスが良い茶軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK300TBK」はこちらです。

茶軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK200TBK」はこちらです。

青軸(クリッキー)採用モデル

押し感が指先の感触とクリック音でわかりやすく正確な入力に向いている青軸スイッチ採用・RGBありモデル「TK-VK300CBK」はこちらです。

青軸スイッチ採用・RGBなしモデル「TK-VK200CBK」はこちらです。

TK-G01UKBK:スタンダードモデル(テンキーレス)

画像:Amazonをスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「TK-G01UKBK」です。

こちらは、はじめてゲーミングキーボードを使う方にもおすすめのスタンダードモデルとなります。

キーボードのサイズは、省スペース性の高いテンキーレスであり、マウスとキーボード間の手の移動の距離も短くなって使いやすいというメリットがあります。キー配列は日本語配列です。

キースイッチには、茶軸のメカニカルスイッチを採用しています。キー入力の際に、指先に軽めのフィードバックがあるキースイッチで、正確なキー入力に向いています。耐久性も高く、5000万回の打鍵に耐えることができるため、安心して長く使えます。

すべてのキーについて、キーの同時押しが正しく判定される「Nキーロールオーバー」の機能も搭載されているため、激しいゲームプレイでも正確に高速入力が可能です。

接続方式はUSB有線接続のみです。無線接続でまれに見られる接続の不具合や遅延の心配なく、安定した高速応答を実現できます。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、ゲームでよく使う「A」「S」「D」「W」など8個のキーについては、凹凸のあるキーキャップが付属しており、付け替えることでより操作しやすくなります。

本体カラーはブラックのみです。初心者でも使いやすいスタンダードなゲーミングキーボードとしておすすめです!

ECTK-G01UKBK:バックライト搭載モデル

赤色のバックライト搭載モデル「ECTK-G01UKBK」も発売されています。

TK-ARMA50:薄型のFPS向け(フルキーボード)

画像:Amazonより

続いてご紹介するのは、「TK-ARMA50」です。

こちらは、主にFPS向けに作られた薄型のゲーミングキーボードです。

キーボードのサイズはフルキーボードであり、キー配列は日本語配列です。「変換」「無変換」のキーをなくして長いスペースキーになっているため、FPSのゲームなどでミスなく素早い入力ができるモデルとなっています。

キースイッチは、ELECOM独自設計の薄型メカニカルスイッチを採用しています。浅いキー入力でも判定されるため、普段ノートパソコンに付属しているような薄型キーボードに慣れている方でも使いやすいです。キー入力時に「カチッ」とクリック音があり、正確なキー入力をしやすいキースイッチです。

すべてのキーについて、キーの同時押しが正しく判定される「Nキーロールオーバー」の機能も搭載されているため、激しいゲームプレイでも正確に高速入力が可能です。

接続方式はUSB有線接続のみです。無線接続でまれに見られる接続の不具合や遅延の心配なく、安定した高速応答を実現できます。

また、キーのひとつひとつが赤色に光ります。専用ソフトウェアを使うことで、光り方のパターンや輝度を変更することもできます。ゲーミングキーボードは光るとカッコよく、暗い空間でも視認性が上がります。

本体カラーはブラックとホワイトの2色があります。薄型で使いやすいゲーミングキーボードとしておすすめです!

TK-ARMA50BK:ブラックモデル

TK-ARMA50WH:ホワイトモデル

TK-ARMA30:薄型のFPS向け(テンキーレス)

画像:Amazonより

続いてご紹介するのは、「TK-ARMA30」です。

こちらは、1個前に紹介した「TK-ARMA50」からテンキーを省略したテンキーレスタイプとなっています。省スペース性があり、マウスとキーボード間の手の移動の距離も短くなって使いやすいです。

テンキーレスであるという点以外のスペックはTK-ARMA50と全く同じなので説明を省略します。テンキーは使わない方は、こちらのモデルがおすすめです!

TK-ARMA50BK:ブラックモデル

TK-ARMA30WH:ホワイトモデル

メンブレンキーボードのおすすめ

続いては、メンブレンスイッチを搭載したモデルをご紹介します。

ゲーミングキーボードの王道はメカニカルキースイッチですが、メンブレンスイッチは価格が安く、耐水性が高いという魅力があります。また、個人的には、心地よい押し感があり、打っていて気持ち良いと感じます。

なるべく安いものを買いたい方は、メンブレンスイッチのモデルを検討してみると良いでしょう!

TK-G02UMBK:スタンダードモデル

画像:Amazonをスクリーンショット

まずご紹介するのは、「TK-G02UMBK」です。

こちらは、必要な機能が揃った初心者でも使いやすいスタンダードモデルとなります。

キーボードのサイズはフルキーボードであり、キー配列は日本語配列です。「変換」「無変換」のキーをなくして長いスペースキーになっています。

キースイッチにはメンブレンスイッチを採用しています。主要な16のキーについては、同時押しを正確に判定する「キーロールオーバー」の機能がついているため、複雑な操作もミスなくできます。

さらに、リストレスト(手首置き)が付属しているため、長時間ゲームをプレイした際の手首の負担が軽減されます(取り外し可能)。

また、音量をコントロールできるボリュームつまみが搭載されているため、ゲーム音を素早く簡単に調整できます。

接続方式はUSB有線接続のみです。無線接続でまれに見られる接続の不具合や遅延の心配なく、安定した高速応答を実現できます。

RGB LEDが搭載されており、ゲーミングキーボードらしく光るのも魅力的です。ソフトウェアなどを使わずに、本体のみで光り方や色をカスタマイズできます。

本体カラーはブラックのみです。価格も5000円前後とお手頃でバランスの良い入門向けゲーミングキーボードとしておすすめです!

TK-DUX30BK:MMORPG向け

画像:Amazonをスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「TK-DUX30BK」です。

こちらは、MMORPGのゲームをプレイする方におすすめのモデルとなります。

キーボードのサイズはフルキーボードであり、キー配列は日本語配列です。

キースイッチにはメンブレンスイッチを採用しています。深めの押し感で、すべりにくく滑らかな打鍵感となっています。主要な24のキーについては、同時押しを正確に判定する「キーロールオーバー」の機能がついているため、複雑な操作もミスなくできます。

また、すべてのキーに同時押しや連射などを割り当てることができるマクロ機能が搭載されており、MMORPGのプレイが捗ります。キーボードのプロファイルの切り替えボタンもついており、プレイ操作時やチャット時などで瞬時に切り替えたい時に便利です。

接続方式はUSB有線接続のみです。無線接続でまれに見られる接続の不具合や遅延の心配なく、安定した高速応答を実現できます。

本体カラーはブラックのみです。MMORPGをよくプレイする方におすすめのゲーミングキーボードです!

GM-TKFCM062BK:PS4向け

画像:Amazonをスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「GM-TKFCM062BK」です。

こちらは、PlayStation 4のオフィシャルライセンス取得モデルとなっており、PS4のゲームに特化しています。

キーボードのサイズはフルキーボードであり、キー配列は日本語配列です。

キースイッチには、深めの押し感のメンブレンスイッチを採用しています。

接続方式はUSB有線接続のみです。ケーブルが3mと長いため、PS4本体から離れた位置でも使用できます。

本体カラーはブラックのみです。機能はシンプルですが、価格がかなり安いです。PS4のプレイ時に使えるゲーミングキーボードをお探しの方におすすめです!

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