【レビュー】OneOdio「SuperEQ S1」おしゃれでバランスが良いヘッドフォン!

オーディオレビュー記事

こんにちは。eスポーツをはじめよう!編集部です。

筆者はゲームだけでなくオーディオファンでもあるのですが、この度は、OneOdio(ワンオーディオ)様より、最新ノイズキャンセリングヘッドフォン「SuperEQ S1」をご提供頂きましたので、2週間ほど使用した素直な感想をレビューしていきたいと思います!

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SuperEQ S1とは

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

OneOdio(ワンオーディオ)は、2015年に香港で設立されたオーディオ機器メーカーです。プロクオリティの高音質なイヤフォン・ヘッドフォンを、若者でも購入しやすい良心的な価格で提供することをモットーにしています。

厳密な音響試験や構造試験を経て設計されたオーディオ製品の数々は、ヨーロッパや北米、アジアなどの30か国以上で高く評価されており、音楽リスナーからプロのDJやミュージシャンに至るまで、幅広い人々が愛用しています。

そんなOneOdioから、2021年春に販売開始されたノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンが「SuperEQ S1」です(SuperEQはOneOdioのサブブランドです)。価格は6,599円(税込)と手に取りやすい価格です。色はブラックとホワイトの2色があり、今回はホワイトをレビューします。

開封の様子

それでは、まずは開封していきます!

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

外箱です。ヘッドフォンの箱としては非常にポップでカラフルで、コンパクトなサイズ感です。フラ〇フランにでも売っていそうな、おしゃれなデザインの箱にワクワクします!

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

背面には、製品のスペックや外観が記載されています。ペパーミントで可愛らしく、文字色も一貫して白であり、白にこだわっている姿勢が伺えます。編集部は白いデバイスが好きなので、株が上がるポイントです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

開封するとまず、ペパーミント色の仕切りに挟まれたヘッドフォンケースが目に入ります。テクノ感のあるデザインです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

ヘッドフォンケースの下に、ヘッドフォン本体が潜んでいます。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

内容物です。ヘッドフォン本体、ヘッドフォンケース、取扱説明書やFAQなどの書類、視聴用ケーブル(3.5mmステレオミニプラグ)、充電用ケーブル(USB Type-A)、変換用デュアルプラグ、が入っています。ケーブルまで白いところが最高ですね。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

ヘッドフォン本体は、内側が明るい赤色で、他は全体的にホワイトです。イヤーパッド部分にL・Rも記載されているので分かりやすいです。パッドは厚めで柔らかめの感触です。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

各種ボタン類やマイク、3.5mmオーディオジャックなどは、すべてRの側面に配置してあります。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

コンパクトに収納することもできるため、持ち運びもしやすいです。付属のケースにもしっかり収まります。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

白めのPCデスクに置いてみました。ケーブルを装着した状態でも白を基調とした空間にフィットし、PCデスクを明るい雰囲気にしてくれます。イヤーカップの外側の部分がマットなシルバーであることにより安っぽさもなく、ファッショナブルなデザインとなっています。

接続方法

開封後は、さっそく機器に接続してみます!

SuperEQ S1は、Bluetoothによる無線接続および3.5mmステレオミニプラグによる有線接続に対応しています。今回は、無線接続・有線接続ともにiPhoneの「ミュージック」アプリでFLAC形式で取り込んだ音楽を聴くというシチュエーションで進めます。

無線接続

ヘッドフォン本体が電源OFFの状態から、中央のボタンを計5秒間押します。3秒後に電源ONとなり、そのさらに2秒後にペアリングモードがONになると、iPhoneのBluetoothの接続先一覧に「SuperEQ S1」が表示されるので、タップすると接続できます。

なお、SuperEQ S1は、2台のデバイスへの接続に対応しています。再び同様の手順でペアリングモードにすることで、2台目のデバイスに接続可能です。

一度に再生できる機器は1台です。2台にペアリングした状態で、機器Aの音楽を停止し、機器Bの音楽を再生すれば、自動的に機器Bの音楽が聞こえるようになります。自動的に切り替わってくれるのは便利です。

画像:eスポーツをはじめよう!編集部作成

無線接続時には、電源ON・OFFの概念があり、ボタン操作による音楽の再生・停止、音量調節、曲の移動が可能となります。加えて、電話がかかってきたときに電話に出る・電話を切るといった操作もボタンにて可能です。

画像:eスポーツをはじめよう!編集部作成

また、別のボタンにてノイズキャンセリングON/OFF、外音取り込みONを切り替えることも可能です。

なお、各種ボタン操作時には「POWER ON」「NOISE CANCELLING OFF」などの音声が英語で流れます。音声の分だけボタン操作反映にわずかに時間がかかりますが、操作フィードバックが明確である点は良いと感じました。

有線接続

ヘッドフォン本体の3.5mmステレオジャックにプラグが挿入されるというアクションによって、無線接続が自動的に解除され、有線接続モードとなります。

画像:eスポーツをはじめよう!編集部作成

これは、ケーブルの反対側のプラグがiPhoneなどの機器に接続されていなくても、プラグがヘッドフォン本体に挿入されてさえいれば有線接続モードになるという意味です。ゆえに、ヘッドフォン本体にケーブルがつながったままの状態では無線接続にできない点に注意です。

有線接続時には、電源のON・OFFという概念がないようで、電源ボタンを押しても特に何も起こりません。ボタン操作による音楽の再生・停止、音量調節、曲の移動もできません。ただし、ボタンにてノイズキャンセリングON/OFF、外音取り込みONを切り替えることは可能です。

装着感

続いて、装着感について感想を述べます。

柔らかめのクッション耳全体にしっかりフィットし、適度な密閉感があります。イヤーカップは小さめに感じます。圧迫感が強めであるため、メガネを装着しながら長時間使用していると頭が少し痛くなってきます。

付属のFAQ冊子にも、「人によっては少しきついかもしれないので、その場合は1~2時間ごとに休むと良いでしょう」といった内容の記載があるため、あえて圧迫感強めの設計にしているのだと思われます。

ノイズキャンセリング・外音取り込み

続いて、ノイズキャンセリングや外音取り込みの感想を述べます。

ノイズキャンセリング性能は高く、ある程度の音量で音楽を聴いていれば自分がキーボードを打鍵する音さえも聞こえなくなるため、音楽に集中できます。

また、無線接続・有線接続によって、ノイズキャンセリング時の音の聞こえ方が変わります。

無線接続時にノイズキャンセリングをONにすると、低音(100Hz前後)がかなりブーストされた聞こえ方に変わります。一方で、有線接続時にノイズキャンセリングをONにすると、低音ががっつりカットされたようなシャカシャカした雰囲気になります(どうして無線と有線で真逆の方向に音が変わるのか、原理が気になるところです)。

外音取り込みに関しては、個人的にはあまり強力なほうではないと感じました。人の声などが顕著に聞こえやすくなる感じはせず、特に男性の低めの声などは、正直外音取り込みONとOFFでほとんど差が分かりませんでした。

音質

最後に、音質について感想を述べます。ノイズキャンセリングON時の特徴については既に述べたので、以下はノイズキャンセリングや外音取り込みがOFFの状態での感想となります。

高音域が控えめの特性をしているため、ボーカルが聞きやすいと感じました(ギターやシンセ、ハイハット類の高音に邪魔されないため)。歌モノの楽曲を中心に聴きたい人には、しっかり歌声を楽しめると思います。

・低音域は50~125Hzあたりがしっかり鳴っている印象です。クラブミュージックにおいては地を這うようなベース感を気持ちよく楽しめます。バンド系の楽曲においては、ベースラインやキックが目立つわけではないものの、楽曲の土台をしっかりと支えるような低音の出方をしています。

・リバーブ系のギターやパッド、ストリングスなどの背景を埋めるような楽器は、音像がやや曖昧に感じられます。ここは価格帯を考えると仕方のないポイントだと思います。空間の解像度にそこまでこだわらない方であれば、違和感なく聞けると思います。

有線と無線の音質の違いは、そこまで差がないと感じました。通常であれば有線接続のほうが音質が良いと感じる場合が多いですが、このヘッドフォンの場合は無線で聴いても十分音楽を楽しめます

この中で、大きな個性は高音域が控えめであるという点だと思います。この特徴は好みが分かれるポイントでもあると思いますが、コンプレッサーで音圧上げまくりの元々音がパキっとしている流行のポップス系楽曲などを聴く際にはちょうど良いと言えるかもしれません(耳も疲れにくいでしょう)。若者を主なターゲットにしているヘッドフォンなだけあって、今風の楽曲が聞きやすいように作られているのでしょうかね。

普段は高音域強めのヘッドフォンで音楽を聴いてる筆者の個人的嗜好としては、楽曲によってはイコライザーを使って4kHzや8kHzあたりを3db前後持ち上げるとちょうど良いバランスになると感じました。特に2010年代のトランスやプログレッシブハウスにおいては、ムンムンとしたキックベースの上にプラックのアタック感、シンセやハイハットのきらびやかさが乗って最高!となります。

ボーカルの艶やかさがもう少し欲しい場合や、楽曲を締まりのある聞こえ方にしたい場合にも、イコライザーによる高音域のちょい上げは有効だと思います。

マイク

SuperEQ S1にはマイクも付属しており、iPhoneなどとBluetooth無線接続していれば、装着しているだけで通話ができます(有線接続では使用不可です)。

マイクの音質については、普通に通話をする分には問題なく使えるといった感想です。クリアな音質というわけではありませんが、発言内容と相手が誰なのかを正しく認識することができます。地声が小さめの人でもしっかり拾ってくれますが、聞く側のスマホの音量は大きめのほうが良さそうです。

まとめ

以上で、SuperEQ S1のレビューを終わります。

ファッショナブルで携帯性の高いデザイン、十分に強力なノイズキャンセリング機能、テレワークやオンライン授業にも便利なマイク付き、強いクセがなく聞きやすい音質。SuperEQ S1は、6000円台という手頃な価格でスペックのバランスが良いワイヤレスヘッドフォンであると感じました。

価格も手頃でいろんな場面で使えるおしゃれなワイヤレスヘッドフォンをお探しの方は、ぜひSuperEQ S1を試してみてください!

★OneOdio公式サイトもぜひご覧ください!:https://oneodio.jp/