【レビュー】EarFun Air Pro2は綺麗めサウンドで満足度高い!高コスパでおすすめ!

オーディオレビュー記事

こんにちは。eスポーツをはじめよう!編集部です。

筆者はゲームだけでなくオーディオ好きでもあります。喜ばしいことに、この度は、EarFun Technology様より、最新ワイヤレスイヤフォン「EarFun Air Pro 2」をご提供頂きましたので、2週間ほど使用した感想をレビューしていきたいと思います!

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EarFun Air Pro 2とは

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

EarFun Technology(イヤーファン・テクノロジー)は、2018年に中国で設立されたワイヤレスオーディオブランドです。オーディオや音響設計の専門家がチームとなって、最新テクノロジーを駆使した高品質・高機能な製品を開発しています。

EarFunの製品は、コストパフォーマンスの高さ故に多くのユーザから厚い支持を得ているほか、世界最大級の電子機器の見本市であるCES2020というイベントで、優秀な製品に贈られる賞であるイノベーション・アワードに選出されるなど、テクノロジー業界からも高く評価されています。

そんなEarFunが今年8月末に販売を開始した最新モデルが「EarFun Air Pro 2」です。価格は7,999円(税込)と1万円以下でありながら、EarFunの中ではハイエンドモデルに位置します。

開封の様子

それでは、まずは開封していきます!

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

外箱です。手のひらに収まるくらいのサイズ感で、箱にはある程度の強度があります。

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箱の背面には、内容物と特徴が書かれています。

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箱を開けると、イヤフォンの入ったケースが現れます。マットな質感で、卵のような丸みのあるケースです。

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内容物は、イヤフォン本体(「A」のイヤーピース付き)、ケース、追加のイヤーピース5種類、充電用のUSB Type-Cケーブル、説明書(日本語ページあり)、メッセージカードです。イヤーピースが豊富に入っているところが良いですね!

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部
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イヤフォンはブラックのシンプルなデザインで、EarFunの文字が入った部分はつるつるとした質感です。装着部の上あたりにマイクもついています。L・Rも明記されており、分かりやすいです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

より高価格帯なAppleのAirPods Pro(左)や、B&OのBeoplay E8 Sport(右)と並べてみた様子です。AirPods Proほど薄くはないですが、重さは同じくらいで軽めです。Earfunのケースはプラスチック感があり、よりシンプルになっています。

iPhoneとの接続方法

開封後は、さっそく機器に接続してみます!今回は、iPhoneの「ミュージック」アプリでFLAC形式で取り込んだ音楽を聴くというシチュエーションで進めます。

充電された状態ではじめてケースを開けると、自動的にペアリングモードになります。

iPhoneの場合、Bluetoothの接続画面を開くと、自動的に「EarFun Air Pro2」というデバイス名が表示されるため、それをタップするだけで簡単に接続できました。特別なアプリなどを使用せずとも簡単に接続できる点は非常に良いですね。

接続後は、ケースを開けばペアリング済の機器と自動的に接続されます。

ただし、機器とのペアリングは1台ずつです。2台目にペアリングしたい場合、1台目との連携を一旦解除する必要があります。

iPhoneであれば、接続済みのiPhoneのBluetoothの接続画面から「EarFun Air Pro2」デバイスを一旦削除します。すると、自動的にペアリングモードとなり、2台目の機器のBluetoothの接続画面にも「EarFun Air Pro2」が候補として表示されるようになるので、タップすればペアリングできます。

装着感

機器との接続ができたので、装着してみます!

筆者の場合は、初期装備されていた「A」のイヤーピースで抜群にフィットしました。長時間使用しても、ずれたり落ちたりしてくることがなく、密閉感があります。初期装備以外にも5種類のイヤーピースが付属しているので、人それぞれフィットするものが見つかりやすいと思います。

操作性

音楽アプリを使用しても音楽の再生・停止などを操作できますが、下図の説明書にある通り、イヤフォン本体の左右をタップや長押しすることで様々な操作が可能です。操作してから反映されるまで一瞬のラグがある感じがしますが、どの操作も簡単に行えます。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

また、片方でも耳から外すと自動的に音楽が止まり、再び装着すると再生が自動的に始まります。人に声をかけられた時などに一時的に外す際、再生のオンオフを操作する必要がなく、便利です。

ノイズキャンセリング・外音取り込み

EarFun Air Pro 2には、最大40dbの強力なノイズキャンセリング機能がついています。このノイズキャンセリング機能はかなり効きがよく、隣でWeb会議している人の声がスピーカーから聞こえているかのようにカットされます。「本人隣にいるのに、なんでPCのスピーカーから声聞こえてるんだ?あ、もしかしてノイズキャンセルのせい!?」と阿呆な勘違いをしてしまうほど、強力です。

また、外音取り込み機能もあります。こちらは人の声などが明瞭に聞こえるようになります。ただし、少しゴーっという音が目立つような気もしました。扇風機などが稼働していると、ちょっと気になってしまうかもしれません。

なお、ノイズキャンリング・外音取り込み・ノーマルモードは、L側に指を2秒間触れたままにすることで切り替えることができます。

ワイヤレス充電が可能

EarFun Air Pro 2は、付属のUSB Type-Cケーブルを利用した充電も可能ですが、ワイヤレス充電にも対応している点が魅力的です!

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

普段iPhoneやApple Watchの充電に利用しているワイヤレス充電器にポンと置くだけで気軽に充電できて、使い勝手が良いです。

音質の評価

最後に、気になる音質について感想を述べます!ロック系、クラブ系、アニソン系などを聞き比べてみました。

1.とにかくベースラインがすごくはっきり聞こえます。楽曲にもよりますが、バスドラの低音よりもベースがよく聞こえます。ベースの耳コピをするにはぴったりの機器といっても過言ではないくらい、よく聞こえます。

2.低音が強く出ていますが、下品な感じではなく、こもっている感・持ち上げすぎ感がありません。下が出ている割には高音域も比較的綺麗であり、スネア・ハイハット類やアコギのアタック音がきっちり聞こえるので、全体としてパキっとしたメリハリのあるサウンドに聞こえます。クラブ系もビート感のある雰囲気で聴けます。

3.ボーカルと帯域が被る楽器(ロック楽曲のギターなど)が目立つ楽曲の場合、ボーカルは少し存在感が薄れる印象です。大げさに言うと、ややハイパスをかけた感じになるというか、ボーカルの”ふくよかさ”の部分が弱い感じがします。ただし、ボーカルを聞くようにミックスされている曲(アニソンなど)においては、違和感なくボーカルを楽しむことができます。

4.空間の分離感はさすがに高級イヤフォンには劣るため、トランスやアンビエントなどリバーブ芸や奥行き感が気持ち良いような音楽だとやや物足りなさを感じるかもしれませんが、インディーズ系のロック音楽のようなざっくりとしたミックスの楽曲はむしろ映える気がします。特にロック系の「重厚感」の要素は感じやすく、リズム隊のパートが気持ちよく聞けます

こんな感じです。

総合評価としては、1万円を切る価格帯でこれだけ聞けるなら十分に良いと感じました!普段愛用しているB&Oの高級イヤフォンは優しめの音なので、パキっとした重厚感のある音楽を聴く場合はむしろEarFun Air Pro 2のほうがいいと思うくらい、楽曲によっては高級イヤフォンに負けない満足感がありました。

ちなみに、マイクも付属しており、装着しながら普通に話すだけで使えます。試しに通話に利用してみたところ、会話するには十分な性能であると感じました。声の個性を識別可能な解像度で届けることができます。また、小さめの声で話した声も聞こえるため、集音性も悪くなく、地声が小さい筆者でも普段通りの話し方で自然に使えました

まとめ

以上で、EarFun Air Pro 2のレビューを終わります。

EarFun Air Pro 2は、8000円程度の価格帯でありながら、音楽の気持ち良い部分を味わえる綺麗な聞こえ方をしてくれます。さらに、強力なノイズキャンセリング機能やワイヤレス充電が可能であるなど、機能性や利便性も十分に高いです。ケースの質感やデザインはシンプルですが、品質が良く、高コスパでおすすめできるイヤフォンだと感じました!

1万円以下で良質なイヤフォンをお探しの方は、ぜひ試してみてください!