GeForce RTX 2060グラボのおすすめ10選!価格も紹介【2023年最新版】 

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グラフィックボード(グラボ)の購入を検討されている方の中には、GeForce RTX 2060が搭載されたグラフィックボードをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、おすすめのGeForce RTX 2060搭載グラフィックボードをご紹介します!

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GeForce RTX 2060の性能

GeForce RTX 2060は、NVIDIA(エヌビディア)のGPU(Graphics Processing Unit:グラフィックス プロセッシング ユニット)です。GeForce RTX 20シリーズの中では、ミドルクラスであり手ごろな価格で人気のGPUです。

GeForce RTX 2060には、2019年1月に発売された搭載メモリ6GBのモデルと、2021年12月に発売された搭載メモリが12GBに増強されたモデルの2種類があります。

写真:3DMARK Time Spyでの平均スコア(CPU: Core i7-12700)

GeForce RTX 2060では、水面に起こる光の屈折や反射などの現実世界で起こる光の挙動のシミュレーションに特化した第1世代RT(レイ・トレーシング)コアや、AI処理に特化したTensorコアが第2世代を搭載していることもあり、前世代のGeForce GTX 16シリーズの最上位GPUであるGeForce GTX 1660 Tiと比較しても大幅にパフォーマンスが向上しています。

また、次世代のGeForce RTX 30シリーズと比較しても、エントリーモデルのGeForce RTX 3050より高速です。また、搭載メモリ12GBのモデルでは、ミドルクラスのGeForce RTX 3060に迫るパフォーマンスを誇ります。

 RTX 3060RTX 3050RTX 2060 (12GB)RTX 2060 (6GB)GeForce GTX 1660 Ti
CUDAコア3,584基2,560基2,176基1,920基1,536基
ブーストクロック1.78GHz1.78GHz1.65GHz1.68GHz1.77GHz
ベースクロック1.32GHz1.55GHz1.47GHz1.37GHz1.50GHz
メモリサイズ12GB8GB12GB6GB6GB
レイトレーシングコア第2世代第1世代
Tensorコア第3世代第2世代

GeForce RTX 2060の性能についてお伝えしたところで、続いて製品紹介に移ります!

GeForce RTX 2060(12GB)搭載のおすすめグラフィックボード

まずは、搭載メモリが12GBの「GeForce RTX 2060」搭載のおすすめグラフィックボードをご紹介します。

12GBのビデオメモリを搭載するGeForce RTX 2060のブーストクロックは標準で1.65GHzですが、グラボメーカー側でオーバークロックされています。少しでも性能の良いグラフィックボードを購入したいという方は、オーバークロックされたコアクロックを参考にご検討ください。

GIGABYTE「GeForce RTX™ 2060 WINDFORCE OC 12G」

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、台湾の老舗PC・PCパーツメーカーであるGIGABYTE(ギガバイト)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 2060 WINDFORCE OC 12G」(製品型番:GV-N2060WF2OC-12GD)です。

写真:製品ページのスクリーンショット

GeForce RTX™ 2060 WINDFORCE OC 12Gは、2つのファンを互い違いに逆回転させる「オルタネートスピニング」を採用しています。これにより、2つのファンの間の空気の流れる方向が一緒になり、乱気流を減らすことができます。乱気流を起こさないことで、空気の圧力を高めて冷却効率を向上させています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.0bに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.68GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

GIGABYTE「GeForce RTX™ 2060 D6 12G」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくGIGABYTE(ギガバイト)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 2060 D6 12G」(製品型番:GV-N2060D6-12GD)です。

写真:製品ページのスクリーンショット

GeForce RTX™ 2060 D6 12Gにも、GIGABYTEの「オルタネートスピニング」が採用されています。これにより、2つのファンの間の空気の流れる方向が一緒になり、乱気流を減らすことができます。乱気流を起こさないことで、空気の圧力を高めて冷却効率を向上させています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.0bに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておらずブーストクロックで1.65GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

MSI「GeForce RTX™ 2060 VENTUS 12G OC」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 2060 VENTUS 12G OC」です。

GeForce RTX™ 2060 VENTUS 12G OCは、銅を使用したより厚いプリント基板(PCB)を採用することで、高速かつクリーンな信号伝達を可能にしています。さらに、高品質で丈夫なバックプレートを採用することで、強度の高さを美しい外観を両立させています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.0bに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.68GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

ASUS「ASUS Dual GeForce RTX™ 2060 EVO OC Edition」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「ASUS Dual GeForce RTX™ 2060 EVO OC Edition」(製品型番:DUAL-RTX2060-O12G-EVO)です。

ASUS Dual GeForce RTX™ 2060 EVO OC Editionのマウントブラケットは、304ステンレススチールを採用することでより硬く、より耐腐食性の高い構造となっています。

また、基板製造は「Auto-Extreme technology」によって100%自動化し、製造工程でのヒューマンエラーを排除しています。最後には、品質保証のため144時間の検証試験を行っています。安定した高品質のグラフィックボードをお探しの方におすすめです。

モニターへの接続方式は、1つのDisplayPort 1.4、2つのHDMI 2.0b、1つのDVI-Dに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりGaming modeで1.68GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

ZOTAC「GeForce RTX 2060 Twin Fan 12GB」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、グラフィックボードや高性能なミニPCを製造する台湾のコンピューターメーカーZOTAC(ゾタック)のグラフィックボード「GeForce RTX 2060 Twin Fan 12GB」(製品型番:ZT-T20620F-10M)です。

GeForce RTX 2060 Twin Fan 12GBは、全長が約210mmの省スペースモデルです。デュアルファン仕様のオリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を搭載しており、効率的にGPUを冷却します。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.0に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0です。コアクロックはオーバークロックされておらずブーストクロックで1.65GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

Gainward「GeForce RTX™ 2060 Ghost 12GB」

画像:Amazonをスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のグラフィックボードメーカーGainward(ゲインワード)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 2060 Ghost 12GB」(製品型番:NE62060018K9-1160L-G)です。

Gainwardは、1985年に創業された老舗のグラフィックボードメーカーであり、特にヨーロッパ市場で人気のメーカーです。GeForce RTX™ 2060 Ghost 12GBはオーバークロックされておらず、ブーストクロックで1.65GHzです。シンプルな構成でお手頃な価格が魅力のグラフィックボードです。

モニターへの接続方式は、1つのDisplayPort、1つのHDMI 2.0b、1つのDVI-Dに対応しています。同時に、最大3画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

玄人志向「GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E12GB/DF」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、日本のPC周辺機器サプライヤーであるシー・エフ・デー販売のパソコンパーツブランド玄人志向「GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E12GB/DF」です。

GALAKURO GAMING(ギャラクロ ゲーミング)は、グラフィックボード専業メーカーとして20年以上の歴史があるGALAXY(ギャラクシー)社との共同開発ブランドであり、高品質な部材を採用した設計により、高負荷で長時間のゲーム環境でも安定して動きます。

モニターへの接続方式は、1つのDisplayPort、1つのHDMI、1つのDVI-Dに対応しています。同時に、最大3画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.665GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを12GB搭載しています。

GeForce RTX 2060(6GB)搭載のおすすめグラフィックボード

続いては、搭載メモリが6GBの「GeForce RTX 2060」搭載のおすすめグラフィックボードをご紹介します。

6GBのビデオメモリを搭載するGeForce RTX 2060のブーストクロックは標準で1.68GHzですが、グラボメーカー側でオーバークロックされています。少しでも性能の良いグラフィックボードを購入したいという方は、オーバークロックされたコアクロックを参考にご検討ください。

ASUS「ASUS Dual GeForce RTX™2060 OC edition EVO 6GB」

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「ASUS Dual GeForce RTX™2060 OC edition EVO 6GB」(製品型番:DUAL-RTX2060-O6G-EVO)です。

ASUS Dual GeForce RTX™2060 OC edition EVO 6GBは、Fortnite、League of Legends、Overwatch、PlayerUnknown’s Battlegroundsなどの最新のトップタイトルゲームでパフォーマンスとストレステストを実行してから出荷されています。

また、144時間の安定性テストと一連の3DMarkベンチマークテストを含む信頼性試験を実施して、限界に達したときにカードが正常に機能することを確認しています。

モニターへの接続方式は、1つのDisplayPort 1.4、2つのHDMI 2.0b、1つのDVI-Dに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.785GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを6GB搭載しています。

MSI「GeForce RTX 2060 VENTUS GP OC」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX 2060 VENTUS GP OC」です。

GeForce RTX 2060 VENTUS GP OCのメモリは6GBですが、2021年4月に発売された比較的新しいグラフィックボードです。3つのDisplayProt 1.4に対応しているため、高解像度で高リフレッシュレートのゲーミングモニターをマルチモニターで利用しやすい点が魅力です。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.0bに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.71GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを6GB搭載しています。

玄人志向「GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E6GB/DF2」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、日本のPC周辺機器サプライヤーであるシー・エフ・デー販売のパソコンパーツブランド玄人志向「GALAKURO GAMING GG-RTX2060-E6GB/DF2」です。

GALAKURO GAMING(ギャラクロ ゲーミング)は、グラフィックボード専業メーカーとして20年以上の歴史があるGALAXY(ギャラクシー)社との共同開発ブランドであり、高品質な部材を採用した設計により、高負荷で長時間のゲーム環境でも安定して動きます。

モニターへの接続方式は、1つのDisplayPort、1つのHDMI、1つのDIV-Dに対応しています。同時に、最大3画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 3.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1.695GHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを6GB搭載しています。

PCパーツ専門店でも探してみよう【おすすめショップ3つ】

PCパーツは品切れが多く、欲しいと思った時に手に入らないことも多いです。欲しいパーツがAmazonや楽天などで見つからなくて困った場合は、PCパーツ専門店で探してみましょう!

パソコンショップark(アーク)

画像:https://www.ark-pc.co.jp/をスクリーンショット

パソコンショップark(アーク)は、秋葉原に店舗を構える老舗のパソコンショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

実店舗はツクモのように広くはないですが、自作パソコンマニアに人気の店であり、他店では取り扱いのないユニークなパーツを数多く取り揃えています。

そんなarkのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> パソコンショップark(アーク)でグラフィックボードを探してみる

TSUKUMO(ツクモ)

画像:https://shop.tsukumo.co.jp/をスクリーンショット

パソコン・PCパーツの専門店であるTSUKUMO(ツクモ)は、1947年から東京・秋葉原に店を持つ歴史のある自作パソコンのパーツショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原に行ったことがある人なら真っ黒な店舗「TSUKUMO ex」を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ビル一棟丸ごと店舗になっており、品ぞろえも豊富な大型ショップです。

そんなTSUKUMOのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> TSUKUMOのネットショップでグラフィックボードを探してみる

ソフマップ

画像:https://www.sofmap.com/をスクリーンショット

ソフマップは、秋葉原を中心に全国展開する大手パソコン・パソコンパーツ販売店です。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原のソフマップは、様々なゲーミングブランドのPC・周辺機器が充実しているほか、2Fにはeスポーツ観戦施設もあります。

そんなソフマップのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> ソフマップ・ドットコムでグラフィックボードを探してみる

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