Radeon RX 6950 XTグラボのおすすめ7選!価格も紹介【2023年最新版】

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グラフィックボード(グラボ)の購入を検討されている方の中には、AMDのRadeon RX 6950 XTが搭載されたグラフィックボードをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、Radeon RX 6000シリーズの最上位モデルであり、最高のゲーム体験を楽しむことができるRadeon RX 6950 XT搭載のグラフィックボードをご紹介します。

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Radeon RX 6950 XTの性能

写真:製品ページのスクリーンショット

Radeon RX 6950 XTは、AMDのGPU(Graphics Processing Unit:グラフィックス プロセッシング ユニット)です。Radeon RX 6000シリーズは、RyzenなどのCPU開発ノウハウを活用した「Infinity Cache(インフィニティキャッシュ)」を搭載するなど、CPUメーカーとしての強みを生かして高い性能を実現しています。

RT 6950 XTRT 6900 XTRX 6800 XTRX 6800
演算ユニット80基80基72基60基
Ray
Accelerators
80基80基72基60基
コアクロック
[ブースト時]
2,100MHz
[2,310MHz]
2,015MHz
[2,250MHz]
2,015MHz
[2,250MHz]
1,815MHz
[2,015MHz]
Infinity
Cache
128MB128MB128MB128MB
メモリ構成GDDR6
16GB
GDDR6
16GB
GDDR6
16GB
GDDR6
16GB

Radeon RX 6950 XTは、演算ユニットを80基、水面に起こる光の屈折や反射などの現実世界で起こる光の挙動のシミュレーションに特化したRay Accelerator(レイ・アクセレーター)を80基Infinity Cacheを128MB搭載しており、Radeon RX 6000シリーズの中でも、最高峰のハイクラスGPUです。

写真:3DMARK Time Spyでの平均スコア

Radeon RX 6950 XTは、ベンチマークではGeForce RTX 3090シリーズと同等の性能です。性能はGeForce RTX 3090 Tiと近いですが、価格を比較するとRadeon RX 6900 XTのほうが割安であり、コストパフォーマンスの高いGPUとして人気です。

Radeon RX 6950 XT搭載のおすすめグラフィックボード

それでは、「Radeon RX 6950 XT」搭載のおすすめグラフィックボードをご紹介します。

Radeon RX 6900 XTのコアクロックは標準ではブースト時で2,310MHzですが、グラボメーカー側でオーバークロックされています。少しでも性能の良いグラフィックボードを購入したいという方は、オーバークロックされたコアクロックを参考にご検討ください。

SAPPHIRE「TOXIC AMD Radeon™ RX 6950 XT Limited Edition」

写真:製品ページのスクリーンショット

まずご紹介するのは、香港のグラフィックボード・マザーボードメーカーであるSAPPHIRE Technology(サファイアテクノロジー)のグラフィックボード「TOXIC AMD Radeon™ RX 6950 XT Limited Edition」(製品型番:11317-01-20G)です。

TOXIC AMD Radeon™ RX 6950 XT Limited Editionの冷却システムには、「TOXIC AIOクーリングテクノロジー」が採用されています。

このシステムにおいて、GPUの熱は、3基の120mmファンを備えた360mmラジエーターを搭載した液冷システムにより冷却されます。ビデオメモリは、グラフィックボード本体に設置されたハイブリットファンによって直接冷却されます。静音性の高さも魅力的であり、30dBA未満のノイズで強力な冷却を実現します。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMIに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,532MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

SAPPHIRE「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6950 XT PURE」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくSAPPHIRE Technology(サファイアテクノロジー)のグラフィックボード「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6950 XT PURE」(製品型番:11317-04-20G)です。

NITROゲーミングシリーズは、革新とパフォーマンス、そしてお手頃な価格を兼ね備えたブランドであり、高速で信頼性のあるゲーム体験を提供するよう設計されています。

写真:製品ページのスクリーンショット

NITRO+ AMD Radeon™ RX 6950 XT PUREに搭載された3基の冷却ファンには、2段階の角度がついた「角速度ファンブレード」が採用されています。角速度ファンブレードにより、2種類の下向きの空気圧が発生し、従来の冷却ファンと比較して空気圧は最大44%、気流は最大19%増加しており、より静かで高い冷却性能を実現しています。

また、冷却ファンは1本のネジのみで固定されているため、不具合が発生した際にも、交換用のファンを取り寄せて自分自身で簡単に取り外して交換を行うことができます。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMIに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,368MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

SAPPHIRE「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6950 XT」

ブースト時のコアクロックが2,324MHzにオーバークロックされている「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6950 XT」も販売されています。合わせてチェックしてみてください。

GIGABYTE「Radeon™ RX 6950 XT GAMING OC 16G」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾の老舗PC・PCパーツメーカーであるGIGABYTE(ギガバイト)のグラフィックボード「Radeon™ RX 6950 XT GAMING OC 16G」(製品型番:GV-R695XTGAMING OC-16GD)です。

Radeon™ RX 6950 XT GAMING OC 16Gには、独自形状のブレードを持つ100㎜ファン3基を備えた「WINDFORCE 3Xクーリングシステム」が搭載されているため、効果的な放熱を行うことができます。

モニターへの接続方式は、2つのDisplayPort 1.4a、2つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,324MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

MSI「Radeon™ RX 6950 XT GAMING X TRIO 16G」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「Radeon™ RX 6950 XT GAMING X TRIO 16G」です。

写真:製品ページのスクリーンショット

Radeon™ RX 6950 XT GAMING X TRIO 16Gは、効率性を追求して設計された冷却ファンが魅力です。2枚のブレードを外輪で結合することでエアフローを集中し、効率的な冷却を実現した「TORX FAN 4.0」が採用されています。また、「Zero Frozr技術」により、ファンの回転数をグラフィックボードの温度に合わせて自動的に調整します。温度が低い時にはファンを完全に停止するなど、最適な制御が可能です。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,454MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

PowerColor「Liquid Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のグラフィックボードサプライヤーであるTUL Corporation(撼訊科技)のグラフィックボードブランドPowerColor(パワーカラー)「Liquid Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6」(製品型番:AXRX 6950XT 16GBD6-W3DH/OC)です。

PowerColorは、AMDのGPUに特化したグラフィックボードブランドであり、コストパフォーマンスの高さから国内でも人気が高まってきているブランドです。

写真:製品ページのスクリーンショット

Liquid Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6の最大の特徴は、高性能水冷ソリューションの採用です。GPU、メモリ、PWMなどの重要な部品をすべて水冷機能がカバーし、優れた排熱性能を実現しています。静音かつ最高のパフォーマンスを目指した独自の水冷システムを構築している自作PC愛好家のための設計がなされているグラフィックボードです。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,513MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

PowerColor「Red Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6」

写真:楽天のスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくPowerColor(パワーカラー)のグラフィックボード「Red Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6」(製品型番:AXRX 6950XT 16GBD6-3DHE/OC)です。

Red Devil AMD Radeon™ RX 6950 XT 16GB GDDR6は、3基の冷却ファンと8本のヒートパイプを備えた320mmクーラーを搭載することで効率的な熱放散を実現しています。また、冷却ファンには2つのボールベアリングを搭載しており、従来より寿命が4倍と耐久性が向上しています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,435MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

ASRock「AMD Radeon RX 6950 XT OC Formula 16GB」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のパソコン製造・パソコン関連機器販売のリーディングカンパニーであるASRock(アスロック)のグラフィックボード「AMD Radeon RX 6950 XT OC Formula 16GB」(製品型番:RX6950XT OCF 16G)です。

写真:製品ページのスクリーンショット

AMD Radeon RX 6950 XT OC Formula 16GBは、ASRock独自の冷却システム「OC Formula 3X Cooling System」を採用しています。

OC Formula 3X Cooling Systemには、ストライプ構造と底面の研磨面に冷却性能が最適化された「Striped Axial Fan」と、V字型カットフィンとV字型通気口により冷却効率を向上させた「Air Deflecting Fin」が搭載されており、熱効率と静音性のベストバランスを追求した冷却システムとなっています。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,435MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを16GB搭載しています。

PCパーツ専門店でも探してみよう【おすすめショップ3つ】

PCパーツは品切れが多く、欲しいと思った時に手に入らないことも多いです。欲しいパーツがAmazonや楽天などで見つからなくて困った場合は、PCパーツ専門店で探してみましょう!

パソコンショップark(アーク)

画像:https://www.ark-pc.co.jp/をスクリーンショット

パソコンショップark(アーク)は、秋葉原に店舗を構える老舗のパソコンショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

実店舗はツクモのように広くはないですが、自作パソコンマニアに人気の店であり、他店では取り扱いのないユニークなパーツを数多く取り揃えています。

そんなarkのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> パソコンショップark(アーク)でグラフィックボードを探してみる

TSUKUMO(ツクモ)

画像:https://shop.tsukumo.co.jp/をスクリーンショット

パソコン・PCパーツの専門店であるTSUKUMO(ツクモ)は、1947年から東京・秋葉原に店を持つ歴史のある自作パソコンのパーツショップです。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原に行ったことがある人なら真っ黒な店舗「TSUKUMO ex」を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ビル一棟丸ごと店舗になっており、品ぞろえも豊富な大型ショップです。

そんなTSUKUMOのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> TSUKUMOのネットショップでグラフィックボードを探してみる

ソフマップ

画像:https://www.sofmap.com/をスクリーンショット

ソフマップは、秋葉原を中心に全国展開する大手パソコン・パソコンパーツ販売店です。

撮影:eスポーツをはじめよう!編集部

秋葉原のソフマップは、様々なゲーミングブランドのPC・周辺機器が充実しているほか、2Fにはeスポーツ観戦施設もあります。

そんなソフマップのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!

>> ソフマップ・ドットコムでグラフィックボードを探してみる

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