PCゲームのプレイやゲーム実況、動画編集などのために、これからグラフィックボードを購入したいとお考えの方もいるでしょう。グラフィックボードは数多くの種類があり、自分にはどれがピッタリなのか、迷ってしまうかもしれません。
グラフィックボードを選ぶ際に最も重要なのは、画像処理に特化した演算装置である「GPU」の性能です。GPUには、超ハイスペックなものから入門向けのものまで、様々な性能のものがあります。
超ハイスペックなものは結構なお値段がしますので、自分のやりたいことに必要十分なGPUはどれであるかを見極めることで、必要以上の出費を抑えることができます。
この記事では、それぞれのGPUでプレイできるPCゲームの目安や、各GPUごとにおすすめのグラフィックボードを厳選紹介していきます!グラフィックボードの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事
▷ おすすめのゲーミングモニター厳選紹介
GPUの性能と価格の比較
まずは、現在販売されている主要なGPUの性能と価格を一覧表にして比較してみます。
主要なGPUの性能と価格の一覧
現在は、NVIDIA社の「GeForceシリーズ」と、AMD社の「Radeonシリーズ」が2大GPUとなっています。
GPUの性能は、ベンチマークテスト「3DMark Time Spy」のGraphics Scoreで比較します。3DMark Time Spyは、DirectX 12を利用したベンチマークテストであり、最新のゲームでの性能評価に適しています。
価格については、Amazonで販売されている最安クラスのグラフィックボードの販売価格を参考にして記載しています。「一番安い製品でこれぐらいの値段で買える」という目安となります。
性能、価格とも表作成時点での情報にはなりますが、GPUを選ぶ1つの目安としてぜひ参考にしてみてください!
GPU | Graphics Score | 価格(円) |
---|---|---|
GeForce RTX 4090 | 36010 | 300000 |
GeForce RTX 4080 | 28099 | 230000 |
GeForce RTX 4070 Ti | 22715 | 160000 |
GeForce RTX 3090 Ti | 21765 | 250000 |
GeForce RTX 3090 | 19924 | 230000 |
GeForce RTX 3080 Ti | 19604 | 170000 |
GeForce RTX 3080 | 17667 | 140000 |
GeForce RTX 3070 Ti | 14836 | 110000 |
GeForce RTX 3070 | 13564 | 90000 |
GeForce RTX 3060 Ti | 11549 | 70000 |
GeForce RTX 3060 | 8754 | 55000 |
GeForce RTX 3050 | 6208 | 50000 |
GeForce RTX 2060 12GB | 8026 | 50000 |
GeForce RTX 2060 6GB | 7610 | 45000 |
GeForce GTX 1660 Ti | 6382 | 40000 |
GeForce GTX 1660 SUPER | 6092 | 38000 |
GeForce GTX 1660 | 5457 | 35000 |
GeForce GTX 1650 | 3545 | 32000 |
GeForce GTX 1050 Ti | 2504 | 20000 |
GeForce GT 1030 (DDR5) | 1088 | 12000 |
GeForce GT 1030 (DDR4) | 640 | 12000 |
Radeon RX 7900 XTX | 29536 | 200000 |
Radeon RX 7900 XT | 25928 | 180000 |
Radeon RX 6950 XT | 21789 | 180000 |
Radeon RX 6900 XT | 20460 | 160000 |
Radeon RX 6800 XT | 19035 | 140000 |
Radeon RX 6800 | 15707 | 110000 |
Radeon RX 6750 XT | 13540 | 80000 |
Radeon RX 6700 XT | 12763 | 80000 |
Radeon RX 6700 | 11348 | 70000 |
Radeon RX 6650 XT | 9989 | 60000 |
Radeon RX 6600 XT | 9713 | 55000 |
Radeon RX 6600 | 8150 | 45000 |
Radeon RX 6500 XT | 4968 | 32000 |
Radeon RX 6400 | 3597 | 26000 |
3DMark Time SpyのGraphics Scoreと各ゲームの対応関係
なお、3DMark Time SpyのGraphics Scoreと各ゲームの対応関係については、一般的に次のように言われています(平均値)。
3500以上:Rainbow Six Siege、VALORANT、FORTNITE、Overwatchを最高画質設定でフルHD・60fps
4100以上:PUBGや原神を最高画質設定でフルHD・60fps
6100以上:Apex Legends、Rainbow Six Extraction、PC版モンスターハンターライズ、FF15を最高画質設定でフルHD・60fps
8600以上:Rainbow Six Siegeを最高画質設定でフルHD・144fps
10,000以上:Cyberpunk 2077を最高画質設定でフルHD・60fps
11,000以上:原神を4K・60fps
13,000以上:Apex Legendsを最高画質設定でフルHD・144fp
14,000以上:FF15を4K・60fps
各GPUの性能や各ゲームに必要なスコアの目安を理解したところで、続いては製品紹介に移ります!
【迷ったらコレ】GeForce RTX 3060 Ti

まずご紹介するのは、NVIDIAのGPU「GeForce RTX 3060 Ti」を搭載したグラフィックボードです。
GeForce RTX 3060 Ti搭載のグラフィックボードは、価格と性能のバランスが良く、多くの人におすすめしやすいです!
GeForce RTX 3060 Tiの特徴
・多くのゲームをフルHD・144fpsでプレイ可能
・多くのゲームを4K・60fpsでプレイ可能
・NVENC(NVIDIA エンコーダー)搭載で、OBS Studioでの安定した配信が可能
VALORANTやApex Legendsなど多くの人気FPSゲームでも、フルHD(1920×1080)でリフレッシュレート144fpsを平均的に実現できる点が魅力的です。
初めてPCゲーム環境を整えるという方は、GeForce RTX 3060 Ti搭載のグラフィックボードと144Hz対応のゲーミングモニターと合わせて購入してみるのも良いかもしれません。
MSI「GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR」★編集部イチオシ

1つ目のおすすめは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR」です。
GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHRは、パフォーマンスを重視した設計が行われており、効率的な排熱・冷却機能が採用されています。高い冷却性能により、安定して高いパフォーマンスを発揮することができます。
コアクロックはオーバークロックされており1,695MHzです。モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
★イチオシのポイント★
VENTUSシリーズは、堅牢性が高く安定した動作が期待できます。さらに価格も手頃でコストパフォーマンスの高さに定評があります。在庫状況も安定しており、入手しやすいのも魅力的です!
ASUS「Dual GeForce RTX 3060 Ti White OC Edition 8GB GDDR6X」

2つ目のおすすめは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「Dual GeForce RTX 3060 Ti White OC Edition 8GB GDDR6X」(製品型番:DUAL-RTX3060TI-O8GD6X-WHITE)です。
こちらのモデルは、23cm長のコンパクトなグラフィックボードでありながらも、ヒートシンクへのエアフローを最大化する2つのAxial-techファンなど最上級のモデルと同等の冷却技術が搭載されています。小型PCにも高性能なグラフィックボードを実装したいゲーマーの方にピッタリです。
また、グラフィックボード全体が白いカラーリングになっており、白系のゲーミングPCを作成している方にもおすすめです。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で1,710MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
「GeForce RTX 3060 Ti」搭載の他のおすすめグラフィックボードも見てみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
▷ GeForce RTX 3060/3060 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
白色のグラフィックボードをもっと見てみたい方は、以下の記事もどうぞ!
▷ 「白色」のグラフィックボードのおすすめ紹介
【最強のGPU】GeForce RTX 4090

続いてご紹介するのは、NVIDIAのGPU「GeForce RTX 4090」を搭載したグラフィックボードです。
GeForce RTX 4090は、2023年3月時点で最速のGPUであり、4K(3840×2160)の超高解像度で144fpsでゲームをプレイすることが可能です!
GeForce RTX 4090の特徴
・多くのゲームを4K・144fpsでプレイ可能
・多くのゲームを8K・60fpsでプレイ可能
・AV1エンコーディングに対応したNVENC搭載
また、フルHDの解像度であれば、平均的に240fps以上のリフレッシュレートを出すことが可能です。360Hzの超高速なゲーミングモニターをお持ちの方にもおすすめです。
また、従来のH264エンコーダーよりも低ビットレートで高品質のエンコーダーと言われている「AV1エンコーダー」に対応したNVENC(NVIDIAエンコーダー)が搭載されている点も魅力的です。前世代のRTX 3000シリーズと比べて、より良い画質でゲーム配信を行うことができます。
Gainward「GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”」

おすすめするのは、台湾のグラフィックボードメーカーGainward(ゲインワード)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”」(製品型番:NED4090S19SB-1020P)です。
Gainwardは、1985年に創業された老舗のグラフィックボードメーカーであり、特にヨーロッパ市場で人気のメーカーです。GeForce RTX™ 4090 Phantom “GS”は、他社製品とは一線を画す外観が印象的であり、「Night Baron」と名付けられた漆黒のボディが特徴です。
また、2022年3月時点では、他のGeForce RTX 4090搭載グラフィックボードよりも価格が若干安めである点も魅力的です。

モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort、1つのHDMIに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.61GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを24GB搭載しています。
Gainward:GeForce RTX™ 4090 Phantom
Gainwardからは、ブーストクロックが2.52GHzからオーバークロックされていないモデル「GeForce RTX™ 4090 Phantom」も発売されています。
「GeForce RTX 4090」搭載の他のおすすめグラフィックボードも見てみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
▷ GeForce RTX 4090搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
【フルHD・144fpsにおすすめ】Radeon RTX 6600 XT

続いてご紹介するのは、AMDのGPU「Radeon RX 6600 XT」を搭載したグラフィックボードです。
Radeon RX 6600 XT搭載のグラフィックボードは、フルHD(1920×1080)でゲームを楽しみたいライトゲーマーにとって、コスパの良さが魅力的です!
Radeon RX 6600 XTの特徴
・多くのゲームをフルHD・120fpsでプレイ可能
・消費電力が少ない
・GeForce RTX 3060ファミリと比較して価格が手頃
VALORANTやApex Legendsなど多くの人気FPSで、フルHD(1920×1080)でリフレッシュレート120fpsを平均的に実現できます。
競合となるGeForceのGPUと比較すると、GeForce RTX 3060 TiとGeForce RTX 3060のあいだの性能でありながらも、GeForceよりも価格が安めです。また、消費電力の低さの点でもGeForceを上回っており、発生する熱が少なくPC全体の冷却がしやすいという利点もあります。
ASUS「Dual Radeon™ RX 6600 XT OC Edition」

1つ目のおすすめは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「Dual Radeon™ RX 6600 XT OC Edition」(製品型番:DUAL-RX6600XT-O8G)です。

Dual Radeon™ RX 6600 XT OC Editionには、ファンの軸受けに2つのボールベアリングを採用した「デュアルボールベアリングファン」が搭載されています。このファンは高い耐久性を実現しており、通常のファンよりも最長2倍の寿命を誇ります。頻繁にメンテナンスを行えないようなPCでも、長期間安定して動作し続けることができます。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,607MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
SAPPHIRE「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6600 XT」

2つ目のおすすめは、香港のグラフィックボード・マザーボードメーカーであるSAPPHIRE Technology(サファイアテクノロジー)のグラフィックボード「NITRO+ AMD Radeon™ RX 6600 XT」(製品型番:11309-01-20G)です。

NITRO+ AMD Radeon™ RX 6600 XTは、グラフィックボード上のBIOSスイッチで性能優先の「Performance Mode」と、静音性優先の「Silent Mode」の切り替えができます。さらに、2つのBIOS設定を専用のソフトウェア「Tri-XX」から切り替えることも可能です。
高負荷なゲームをプレイしているときには「Performance Mode」、仕事や調べものにPCを利用しているときには「Silent Mode」へ切り替えるなど、状況に合わせて最適なBIOS設定に切り替えられるのが魅力です。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMIに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x8です。コアクロックはオーバークロックされておりブースト時で2,607MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
「Radeon RX 6600 XT」搭載の他のおすすめグラフィックボードも見てみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
▷ Radeon RX 6600 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
【フルHD・240fpsにおすすめ】GeForce RTX 3070

続いてご紹介するのは、NVIDIAのGPU「GeForce RTX 3070」を搭載したグラフィックボードです。
GeForce RTX 3070搭載のグラフィックボードは、FPSや格闘ゲームなど競技性の高いeスポーツゲームに本気で向き合うゲーマーにおすすめです!
GeForce RTX 3070の特徴
・多くのゲームをフルHD・240fpsでプレイ可能
・多くのゲームをWQHD・144fpsでプレイ可能
・NVENC(NVIDIA エンコーダー)搭載で、OBS Studioで安定した配信が可能
フルHDの解像度であれば、平均的に240fps以上のリフレッシュレートを出すことが可能であり、カンマ数秒の反射神経を争う場面でも満足なプレイが可能です。
また、WQHD(2560×1440)の高解像度でも144fpsのリフレッシュレートが出せるため、高解像度のゲーミングモニターを使用しても高速な映像でeスポーツを楽しめます。
MSI「GeForce RTX™ 3070 GAMING Z TRIO 8G LHR」

1つ目のおすすめは、台湾発の自作PCパーツ・ゲーミングデバイスメーカーであるMSI(エムエスアイ)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 3070 GAMING Z TRIO 8G LHR」です。
GeForce RTX™ 3070 GAMING Z TRIO 8G LHRは、信頼性の高いパフォーマンス、低ノイズ、美しい外観を特徴とするグラフィックボードです。RGBライティングにも対応しており、MSIのデバイス管理ソフトウェア「MSI Center」から自由にライティングを調整することができます。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで1,845MHzです。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
Gainward「GeForce RTX™ 3070 Phoenix V1」

2つ目のおすすめは、台湾のグラフィックボードメーカーGainward(ゲインワード)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 3070 Phoenix V1」(製品型番:NE63070019P2-1041X-G-V1)です。
GeForce RTX™ 3070 Phoenix V1はオーバークロックされておらず、ブーストクロックで1.725MHzです。シンプルな構成でお手頃な価格が魅力のグラフィックボードです。見た目も個性的でクールです。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort、2つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0 x16です。ビデオメモリはGDDR6メモリを8GB搭載しています。
「GeForce RTX 3070」搭載の他のおすすめグラフィックボードも見てみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
▷ GeForce RTX 3070搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
【ゲーム配信におすすめ】GeForce RTX 4070 Ti

続いてご紹介するのは、NVIDIAのGPU「GeForce RTX 4070 Ti」を搭載したグラフィックボードです。
GeForce RTX 4070 Ti搭載のグラフィックボードは、動きの激しいゲームでも良い画質でゲーム配信・実況したい方に特におすすめです!
GeForce RTX 4070 Tiの特徴
・多くのゲームをフルHD・240fps以上でプレイ可能
・多くのゲームを4K・120fpsでプレイ可能
・AV1エンコーディングに対応したNVENC搭載
最も特徴的なのは、従来のH264エンコーダーよりも低ビットレートで高品質のエンコーダーと言われている「AV1エンコーダー」に対応したNVENC(NVIDIAエンコーダー)が搭載されている点です。これにより、動きが激しいゲームシーンでもカクカクせずに綺麗な映像を配信することができます。
また、フルHDの解像度であれば、多くのゲームで平均的に240fps以上のリフレッシュレートを出すことが可能です。4Kであっても、60fpsから120fpsのリフレッシュレートを出すことができます。
GeForce RTX 4070 Tiは、2023年3月時点では、「AV1エンコーダー」に対応したNVENC(NVIDIAエンコーダー)が搭載されたGPUとしては最もお手頃な価格のGPUになります。PCゲームのプレイだけではなく、ゲーム実況などの動画配信に本気で取り組みたい方におすすめです!
ASUS「ROG Strix GeForce RTX 4070Ti 12GB GDDR6X OC Edition」

1つ目のおすすめは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)のグラフィックボード「ROG Strix GeForce RTX 4070Ti 12GB GDDR6X OC Edition」(製品型番:ROG-STRIX-RTX4070TI-O12G-GAMING)です。
ROG STRIX(アールオージー ストリクス)は、ライトゲーマーから上級者まで幅広い層に向けたASUSのゲーミングブランドです。ROG STRIXの製品は、性能の高さと安定したパフォーマンスに定評があります。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4a、2つのHDMI 2.1aに対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはオーバークロックされておりブーストクロックで2.79GHzです。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを12GB搭載しています。
GIGABYTE「GeForce RTX™ 4070 Ti GAMING OC 12G」

2つ目のおすすめは、台湾の老舗PC・PCパーツメーカーであるGIGABYTE(ギガバイト)のグラフィックボード「GeForce RTX™ 4070 Ti GAMING OC 12G」(製品型番:GV-N407TGAMING OC-12GD)です。
こちらのモデルは、GeForce RTX 4070 Ti搭載グラフィックボードの中でもスタンダードなモデルであり、価格も平均的です。
モニターへの接続方式は、3つのDisplayPort 1.4、1つのHDMI 2.1に対応しています。同時に、最大4画面の映像出力が可能です。PCへの接続インターフェースはPCIe 4.0です。コアクロックはブーストクロックで2.64GHzまでオーバークロックされています。ビデオメモリはGDDR6Xメモリを12GB搭載しています。
「GeForce RTX 4070 Ti」搭載の他のおすすめグラフィックボードも見てみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
▷ GeForce RTX 4070 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
PCパーツ専門店でも探してみよう【おすすめショップ3つ】
PCパーツは品切れが多く、欲しいと思った時に手に入らないことも多いです。欲しいパーツがAmazonや楽天などで見つからなくて困った場合は、PCパーツ専門店で探してみましょう!
パソコンショップark(アーク)

パソコンショップark(アーク)は、秋葉原に店舗を構える老舗のパソコンショップです。

実店舗はツクモのように広くはないですが、自作パソコンマニアに人気の店であり、他店では取り扱いのないユニークなパーツを数多く取り揃えています。
そんなarkのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!
TSUKUMO(ツクモ)

パソコン・PCパーツの専門店であるTSUKUMO(ツクモ)は、1947年から東京・秋葉原に店を持つ歴史のある自作パソコンのパーツショップです。

秋葉原に行ったことがある人なら真っ黒な店舗「TSUKUMO ex」を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ビル一棟丸ごと店舗になっており、品ぞろえも豊富な大型ショップです。
そんなTSUKUMOのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!
ソフマップ

ソフマップは、秋葉原を中心に全国展開する大手パソコン・パソコンパーツ販売店です。

秋葉原のソフマップは、様々なゲーミングブランドのPC・周辺機器が充実しているほか、2Fにはeスポーツ観戦施設もあります。
そんなソフマップのネットショップも、ぜひチェックしてみてください!
ほかのグラフィックボードも見てみる
▷ 【ガチで厳選】おすすめグラフィックボード紹介
▷ GeForce RTX 4090搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 4080搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 4070 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 3090/3090 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 3080/3080 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 3070/3070 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 3060/3060 Ti搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 3050搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce RTX 2060搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce GTX 1660/1660 Ti/1660 SUPER搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce GTX 1650搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce GTX 1050搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ GeForce GT 1030搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 7900 XTX/XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6950 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6900 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6800 XT/6800搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6750 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6700 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6650 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6600 XT/6600搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6500 XT搭載グラフィックボードのおすすめ紹介
▷ Radeon RX 6400搭載グラフィックボードのおすすめ紹介