ゲーミングチェアを探していると、名前が似ているメーカーを見かけます。
- AKRacing(エーケーレーシング)
- DXRacer(デラックスレーサー)
- GTRACING(ジーティーレーシング)
この3つのメーカーの違いが気になる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、AKRacing・DXRacer・GTRACINGの違いを解説します!
ゲーミングチェア探しのお役に立てれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください!
各メーカーについて詳しく知りたい方は個別紹介記事もどうぞ!
▷ AKRacingのゲーミングチェア紹介
▷ DXRacerのゲーミングチェア紹介
▷ GTRACINGのゲーミングチェア紹介
メーカーの違いや立ち位置
まずは、3つのメーカーの違いを説明します。
各メーカーの国、創業した年、特徴をまとめると以下のようになります。
メーカー | 国 | 創業 | 特徴 |
---|---|---|---|
AKRacing | 中国 | 2000年 | 元々はレーシングカーのシートを開発 |
DXRacer | アメリカ | 2001年 | 元々はレーシングカーのシートを開発 |
GTRACING | 中国 | 2011年 | 最初からゲーミングチェアに特化 |
AKRacingとDXRacerはゲーミングチェア黎明期に誕生した老舗メーカーで、GTRACINGは後発メーカーです。
また、AKRacingとDXRacerは、元々はレーシングカーのシートを開発していたノウハウを活かしてゲーミングチェアに参入しているという経歴が共通しています。
ちなみに、DXRacer日本支部にとっては、GTRACINGは模倣品メーカーとしての扱いのようです。
ゲーミングチェア業界におけるメーカーの立ち位置としては、「AKRacingとDXRacerが本家で、GTRACINGが模倣(?)」といった認識を持つ方が多いようです。
筆者個人の感想としても、GTRACINGは他のメーカーと類似したデザインのモデルを展開することもあるなど、模倣を感じさせる面を否定できません。
しかし、GTRACINGの製品は価格が安く、コストパフォーマンスの高さで人気を確立しています。日本でもよく売れており、Amazonの売れ筋ランキングのトップに常に君臨しています。
さらに、GTRACING独自のBluetoothスピーカー内蔵ゲーミングチェアなど、AKRacingやDXRacerにはないオリジナリティの高い製品もあります。
この記事では、3つのメーカーを対等に扱いながら比較を続けていきたいと思います!
各メーカーのゲーミングチェアの共通点
続いては、各メーカーのゲーミングチェアの違いを見ていきます。
まずは、3つのメーカーのゲーミングチェアに共通するポイントを4つ挙げてみます。
- レーシングシートのような形状である。
- 人間工学に基づいて設計されており、身体にフィットする座り心地である。
- 首や腰を支えるヘッドレストやランバーサポートが付属している。
- リクライニング、ロッキング機能、座面昇降、アームレスト可動など、姿勢に合わせてチェアを自在に調整できる。
つまり、見た目や大まかな機能な共通しています。それでは、細かな違いは一体どこにあるのでしょうか?
各メーカーのゲーミングチェアの違い
ここからは、各メーカーの製品の特徴を深堀していきます。
AKRacingの特徴
AKRacingのゲーミングチェアには以下のような特徴があります。
- 100名以上の専門家が設計に携わっている
- 厳しい安全性試験をクリアしており高品質で安心して使える
- 価格帯は4~5万円台
- 多くのモデルで背もたれのリクライニングが180度倒せるので、完全に横になれる
- 小柄向けモデルや座椅子モデルなどがあり、幅広い人が使いやすい
一言でいうと、「高品質・高機能で、王道なゲーミングチェア」と言えるでしょう。
AKRacingのゲーミングチェアを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
DXRacerの特徴
DXRacerのゲーミングチェアには以下のような特徴があります。
- 長年の革新と研究開発への投資のもと開発されている
- 厳格な品質管理がされており高品質で安心して使える
- 価格帯は3~6万円台
- 世界初のフルメッシュチェアや売れ筋モデルの改良版を出すなど常に進化しており革新的である
- ワークチェアモデルがあるなど、オフィス向けとしても評価されている
一言でいうと、「最新技術が詰まった、高品質ゲーミングチェア」と言えるでしょう。
DXRacerのゲーミングチェアを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
GTRACINGの特徴
GTRACINGのゲーミングチェアには以下のような特徴があります。
- 国際検査機関にて認証を得た部品を採用するなど高品質を追求
- 価格帯が1~3万円台と格安である
- AmazonなどでNo.1を獲得するほどたくさん売れている
- 安くて十分な機能が揃っておりコストパフォーマンスが高い
- 模倣デザインも時々あるが、足を置けるオットマン付きやBluetoothスピーカー付きなど個性的な商品もある
一言でいうと、「コストパフォーマンスの高さで人気の格安ゲーミングチェア」と言えるでしょう。
GTRACINGのゲーミングチェアを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
3メーカーの特徴・まとめ
これまで述べた内容を表で簡潔にまとめると以下のようになります。
メーカー | 価格帯 | 品質 | 特徴 |
---|---|---|---|
AKRacing | 4~5万円台 | ◎ | 高品質で安心して使える 180度リクライニングできる 小柄向け、座椅子タイプあり 王道ゲーミングチェア |
DXRacer | 3~6万円台 | ◎ | 高品質で安心して使える 最新技術が詰まっている オフィス向けとしても高評価 進化を続けるゲーミングチェア |
GTRACING | 1~3万円台 | 〇 | 安いのに機能的 Amazon売れ筋ランキング常連 オットマン付き、スピーカー付きタイプあり 高コスパなゲーミングチェア |
各メーカーの商品を詳しく知るなら
以上でAKRacing・DXRacer・GTRACINGの違いの解説を終わります。なんとなく、概要がつかめましたでしょうか?
以下の記事では、各メーカーのおすすめゲーミングチェアをご紹介しています。興味の湧いたメーカーがありましたら、ぜひ参考にしてみてください!
▷ AKRacingのゲーミングチェア紹介
▷ DXRacerのゲーミングチェア紹介
▷ GTRACINGのゲーミングチェア紹介
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▷ 【番外編】AKRacing・DXRacer・GTRACINGの違いを解説!
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