e元素の人気メカニカルキーボード「Z-88」開封&使用レポート

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こんにちは。eスポーツをはじめよう!編集部です。

今回は、ネットでの評判が高く、以前より注目していた格安中華製メーカー「e元素(e-yooso)」のコンパクトキーボード「Z-88」(青軸)を購入しましたので、開封レポート1ヶ月程度の使用レビューをお送りいたします!

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✔️【81キーロールオーバー・コンパクトなサイズ】▶全81キー無衝突。各キーが独立キースイッチを採用し、1つのキーに対して1つの機械式スイッチと金属製のバネ(スプリング)を組み込む特殊な構造です。81キーを同時に押せても干渉されず、意図通りに入力できます。仮に1つのキースイッチが壊れても交換すれば使い続けられ、キーボードを開いてPCBボードを取り外せ必要はありません。メンブレン式キーボードに比べ、耐久性に優れ、打ち心地が絶品と評判が高いです。キーの感触にこだわりのあるユーザーや着実なキー入力が求められるヘビーゲーマーに最高。テンキーレスの81キー小型モデル、サイズが幅310mmでマウスの動作を邪魔になれず、省スペースで使えるのがメリットです。

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e元素のZ-88を購入した理由

コンパクトサイズのZ-88は、e元素の中でもレビュー件数が600件以上に及ぶ特に人気の高いモデルです。格安ゲーミングキーボードがいくつかある中で、筆者がe元素のZ-88に魅力を感じたのは以下のポイントでした。

1.白いから

eスポーツをはじめよう!編集部は、PC環境を白で統一することを徹底しています。このため、「白いキーボードである」というのは、最重要ポイントの一つでした。

e元素のキーボードは、白のほかにブルーやピンクのモデルもあるなど、色へのこだわりが見られるため、好感が持てます。キーボードの色自体にこだわりのある方に、e元素はおすすめできると感じています。

気になる方は、以下で他のモデルについても紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

▷ e元素のおすすめキーボード紹介!

2.安かったから

2020年11月末に実施されたAmazonのサイバーマンデーを利用して購入しました。普段5,000円程度だったのが3,839円になっており、大変お買い得でした。やっぱり、新しい機材にチャレンジする上では、安くて手を出しやすいことも大切ですね。

3.キースイッチの品質に期待が持てたから

格安キーボードが格安である理由の1つに、キースイッチが低コストであるというのがあります。

有名なメカニカルキースイッチといえば「Cherry(チェリー)」が有名ですが、現在はCherryの特許が切れたため、Cherryのキースイッチと互換性のある中華製キースイッチが安く製造されています。格安キーボードは、この中華製キースイッチを使用することによって価格を抑えることにつながっている場合が多々あります。

e元素のキーボードは、中華製キースイッチである「OUTEMU(オータム)」のキースイッチを使用しています。以前入手した他の格安メーカーのキーボードでもOUTEMUのキースイッチが使用されており、その品質が良いと感じたので、同じくOUTEMUのキースイッチを採用しているe元素を使ってみたかった、というのも選んだ理由の1つです。

なお、筆者は打鍵音が静かなタイプが好きで、普段は静電容量無接点方式や赤軸のキーボードばかりを使っているので、今回はカチカチとはっきりした音がするメカニカルらしい青軸を試してみることにしました。

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開封の様子

それでは、さっそく開封していきます!

まずは外箱です。普通のダンボールに、e元素のロゴと思われる鷹?鷲?のマークが印刷されています。同じく格安ゲーミングキーボードで人気の中国メーカーNPET(エヌピーイーティー)も同様ですが、外箱にお金をかけずコストダウンし、手頃な価格で製品を提供してくれるのはいいですね。

背面です。中国語読みでは「e元素」=「E-YOOSO」なのでしょうか。日本人からすると、e元素なのかe要素なのか?やや混乱します。

側面にのみ、「Z-88」と型番の記載がありました。e元素の製品は、Amazonなどでは型番の表記がないので分かりにくいですよね。販売ページにも型番を明記してもらえると、もっと探しやすいのになぁと思います。

開封します。梱包材で固定されたキーボードが出てきました。予想よりもシルバー感の強いのボディ綺麗な白いキートップに、テンションが上がりました。

内容物として、キーボード本体(USBケーブル含む)、説明書(中国語、英語)、替えのスイッチ4つ、キートップを外すための工具、キースイッチを抜くための工具が同梱されていました。

キーボードを側面から確認します。キートップは打鍵しやすいように傾斜が付いていて、キートップもお椀状になっています。筐体のトップはシルバーに塗装されています。アルミ製ほどの高級感はありませんが、綺麗な塗装だと感じました。

キーボードの背面で型番が確認できます。モデル番号として、「Super Scholar/Z88(81key)」が確認できます。

USBケーブルは脱着可能です。接続端子はUSB Type-Cです。最近はスマートフォンやiPad、PCなどUSB Type-Cを使うことも増えてきたので、USB Type-Cの接続端子は好印象です。ただし、これだけ綺麗な白いキーボードでありながら、ケーブルがグレーなのは残念です。実際に利用する際には自前の白いケーブルに変更します。

キーボードにさらなる傾斜をつけられるよう、スタンドも付属しています。傾斜は一段階で、細かな角度調整はできません。ただ、筆者自身はキーボードはフラットな方が打ちやすいので問題ないです。また、逆さまにおくと、キートップがお椀状になっていることが確認しやすいですね。

キースイッチを確認します。左下の「Ctrl」キーを外してみました。OUTEMU製の青軸のキースイッチが確認できます。押し込んでみると、カチッと軽やかなスイッチの音が確認できます。

LEDによるイルミネーション

続いて、イルミネーションの様子をレポートします。

レインボーに流れたり、ランダムに各キーが光ったりするなど、10種類のイルミネーションパターンを選ぶことができます。ゲーミングキーボードに採用されている代表的なパターンは実現できており、十分ゲーミングキーボードらしいイルミネーションを楽しめると感じました。

また、ボディがシルバーに塗装されていることで、キースイッチのLEDが反射してイルミネーション演出が他のキーボードよりもかなり綺麗です。イルミネーションを楽しむという意味でも、ブラックよりホワイトを選んでよかったと感じました。

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1ヶ月使用した感想

最後に、1か月程度使用した感想を述べます。

1.驚くほどクオリティが良かった

1ヶ月程度使用しましたが、使用感は良好です。キーボード自体もしっかりした作りであり、格安キーボードにありがちなカチャカチャしたバネの音なども、あまりありません。OUTEMU製のキースイッチの打ち心地も気持ちよいです。スペースやShiftキーなど、長いキーについては打鍵時に少し不安定さを感じますが、そこまでの不快感はありません。

筆者は、東プレやHHKBなど2万円を超えるキーボードを長く使ってきましたが、Z-88には驚かされました。もちろん、これら高級キーボードと全く同じ使い心地とは言えませんが、5000円にも満たない価格でここまで高品質なキーボードが利用できるということ自体が衝撃的でした。コスパを考えると「もうこれでいいじゃん」というのが、正直な感想です。

2.やっぱ赤軸にすればよかった

今回、あえてカチカチ感の強い青軸を選択しました。青軸のキーは「カチ」というフィードバック音キー入力の判定がはっきりと分かるので、打っていて心地よい感覚がありました。集中してキー入力しているときは、このフィードバック音によって集中力が上がるような気もしました。

しかし、ゲームのみならず普段も使います。WEB会議中にメモを取りながら発言していると、参加者から「キー入力の音が気になる」とコメントをもらうことが多々ありました。赤軸や無節点静電容量式のキーボードでは言われたことがないので、やっぱり打鍵音が大きいのでしょう。また、考えながら文章を打つ際やプログラミング中など思考に重心を置いた作業をしている際は、自分自身でキーボードの音がうるさいなと感じることがありました。

この辺は完全に好みの問題ですが、筆者としてはやはり静かな打鍵音のキーボードが向いているかもしれないと思いました。しかし、正直それ以外は本当に「これでいいじゃん」なので、Z-88の赤軸を買い直すことを本気で検討してます。

以上でレビューを終わります!e元素のZ-88は、価格の割に品質やイルミネーションの綺麗さが本当によく、評判の高さが頷けました

もしあなたが英語配列のキーボード使いであり、格安メカニカルキーボードに興味があるのであれば、e元素のZ-88は大変おすすめです!

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