【2024年版】Switchのゲーム配信におすすめのキャプチャーボード12選

Nintendo SwitchPC周辺機器

ゲーム映像の生配信や録画ができるキャプチャーボード。Nintendo Switchでのゲーム配信に興味があるものの、設定が難しそうに感じたり、どの製品を選ぶべきか迷ったりしてしまうかもしれません。

この記事では、Switchにおすすめのキャプチャーボードをご紹介します!

初心者でも使いやすいキャプチャーボードを厳選しました。Switch向けキャプチャーボードの選び方も合わせて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

Switch向けキャプチャーボードの選び方

まずは、Switch向けキャプチャーボードを選ぶ時のポイントを6つお伝えします。

  • 接続方法で選ぶ
  • 解像度とフレームレートで選ぶ
  • エンコード方式で選ぶ
  • パススルー機能で選ぶ
  • 単体録画モードで選ぶ
  • メーカーで選ぶ

接続方法で選ぶ

1つ目のポイントは、PCへの接続方法です。

基本的にキャプチャーボードは、SwitchとPCの両方に接続して使います(以下の図を参考)。

出典:AVerMedia公式HP

キャプチャーボードをPCに接続する方法は2種類あります。デスクトップPCに増設する「内蔵タイプ」と、USB接続でPCにつなぐ「外付けタイプ」です。

PCにあまり詳しくない初心者の方は、外付けタイプがおすすめです。

内蔵タイプは、動作の安定感は高いものの、増設にPCの詳しい知識が必要で上級者向けです。

  • 簡単で誰でも使いやすい「外付けタイプ」の製品がおすすめ!

解像度とフレームレートで選ぶ

2つ目のポイントは、解像度とフレームレートです。

Nintendo Switchの映像は、解像度がフルHD、フレームレートが60fpsで出力されています。

このため、キャプチャーボードを買う際には、基本的にはフルHD・60fpsに対応しているものを選べばOKです。

解像度とは?
画像は、点の集まりで構成されています。画像を何個の点で表現するかを決めるのが「解像度」です。標準的なフルHDや、高解像度な2Kや4Kなどがあります。

フレームレートとは?
映像は、画像を連続して表示することで映像となります。1秒間に何枚の画像を表示するかを「フレームレート」と呼び、fpsという単位で表します。数値が大きいほど映像がなめらかです。

4K・120fpsに対応したPlayStation 5など他のゲーム機にも使いたい場合には、4Kや120fpsに対応したハイスペックなキャプチャーボードを選ぶのも良いでしょう。

  • Switchの配信をするなら「フルHD・60fps」以上に対応した製品がおすすめ!

エンコード方式で選ぶ

3つ目のポイントは、エンコード方式です。

ゲーム映像を録画・配信する際には、動画ファイルが録画・配信用に加工されます。この加工のことを「エンコード」と呼びます。

エンコードの方式には2種類あります。

  • ハードウェアエンコード…エンコードをキャプチャーボード側で行うタイプ
  • ソフトウェアエンコード…エンコードをPC側で行うタイプ

PCに詳しくない方や、ゲーム用ではない一般的なPCをお持ちの方には、ハードウェアエンコードがおすすめです。

ハードウェアエンコードは、エンコードをPCで行わないため、どんなスペックのPCをお持ちの方でも安定して使いやすいです。

ソフトウェアエンコードは、ハイスペックなPCが必要ですが、遅延の少なさや安定感が魅力です。PCスペックに余裕のある場合には、ソフトウェアエンコードを検討するのも良いでしょう。

  • PCへの負担が少ない「ハードウェアエンコード」の製品がおすすめ!

HDMIパススルー機能で選ぶ

4つ目のポイントは、HDMIパススルー機能です。

HDMIパススルー機能とは、エンコードされる前のゲーム映像をサブモニターに出力する機能のことです。

以下の図のように、キャプチャーボードをサブモニターにHDMI接続することで、遅延ゼロのゲーム映像をサブモニターに映すことができます

出典:AVerMedia公式HP

ゲーム映像のキャプチャー時には、映像がエンコードされる都合上、ゲーム画面に表示されている映像とPCに表示されている映像の間に、画面表示の遅れが発生します。

スマブラやスプラトゥーンなど、素早い操作が勝敗を左右するゲームでは、この画面表示の遅れは致命的です。

しかし、HDMIパススルー機能を使えば、サブモニターで遅延のない映像を見ながら快適にリアルタイム配信や録画ができます

サブモニターを別途用意する必要がありますが、HDMIパススルー機能があるほうが便利です。

  • 遅延ゼロの映像を見ながら配信・録画できる「HDMIパススルー機能」付きの製品がおすすめ!

単体録画モードで選ぶ

5つ目のポイントは、単体録画モードです。

「単体録画モード」とは、PCを使わずにキャプチャーボード単体で直接SDカードやUSBメモリなどに録画できる機能です。

ゲーム映像の録画には、PCにある程度のスペックが必要です。普通のノートPCやビジネス向けPCを使っている場合、スペック不足によって動画の処理が十分にできず、うまく録画できない場合があります。

単体録画モードでは、録画にPCが不要であるため、どんなスペックのPCをお持ちの方でも録画に成功できます。ただし、単体録画モードでは生配信ができない点には注意です。

必須の機能ではありませんが、PCスペックに不安がある場合は、単体録画モード付きのキャプチャーボードを選んでおくと安心です。

  • PCスペックに自信のない場合は「単体録画モード」付きの製品が安心!

メーカーで選ぶ

6つ目のポイントは、メーカーです。

キャプチャーボードという機材になじみのない方に向けて、特に人気の3大キャプチャーボードメーカーをご紹介しておきます。

迷った方は以下の3つのメーカーの中から選んでおけば間違いなしです。

  • AVerMedia
  • Elgato
  • I-O DATA

AVerMedia★定番でイチオシ

AVerMedia(アバーメディア)は、台湾で設立された映像・オーディオ機器メーカーであり、初心者におすすめのキャプチャーボードメーカーです。

国内で使っているYouTuberが多く、使い方に関する日本語の動画・記事が多いです。初期設定などでつまづいた際にも解決策が見つけやすいです。

また、AVerMedia Diagnosis Toolという診断ツールで、検討しているキャプチャボードに自分のPCが対応しているかを事前に確認することもできます。

付属する動画配信ソフトウェア「RECentral」や、無料のライブ配信用ソフト「OBS Studio」で簡単に録画・配信が始められます

Elgato

Elgato(エルガト)は、アメリカの大手PC周辺機器メーカーCorsair(コルセア)が展開しているゲームストリーミングブランドです。

AVerMediaと並んで定番のキャプチャーボードブランドです。国内ではAVerMediaのほうが人気な傾向にありますが、海外ではElgatoが絶大な人気を誇っており、世界中の配信者に愛用されています

英語が苦手でなければ、YouTubeの解説動画や記事も多くあり、困った時にも情報があって安心です。

I-O DATA

I-O DATA(アイオーデータ)は、日本の老舗PC周辺機器メーカーです。

3つの中では唯一日本メーカーであるため、不具合があった際にも日本語でサポートが受けられるなど、安心して使えます

また、I-O DATAのキャプチャーボードには、「PowerDirector」などの有料の動画編集ソフトがついてくるため、どのソフトを選んで良いか分からない方でも気軽に始められます。

Switchにおすすめのキャプチャーボード

続いては、Switchにおすすめのキャプチャーボードをご紹介していきます!

AVerMedia Live Gamer MINI★編集部イチオシ!

AVerMediaの「Live Gamer MINI」は、初心者でも扱いやすいモデルです。

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AVERMEDIA
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「ゲーム配信者としての第一歩をすばやく簡単に踏み出す手助けをする」というコンセプトで生み出された製品であり、シンプルで簡単に使えて初心者におすすめです。

HDMIパススルー機能が搭載されており、ゲーム映像の録画・配信ともにフルHD・60fpsに対応しているため、Switchでのゲーム配信にぴったりのスペックです。

外付けタイプでハードウェアエンコードであるためPCへの負荷が低く、標準的なスペックのPCでも使えます

写真:編集部で撮影

編集部でも2021年から愛用しています!Surface Pro 8などの一般的なノートPCでもフルHD・60fpsでの録画ができており使いやすいです。

Switchでの動画配信の入門機として本当におすすめできる、編集部イチオシのキャプチャーボードです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名Live Gamer MINI(GC311)
接続方式外付け型
 USB 2.0 Micro-B
 ※Micro-B⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI 1.4 x1
出力端子(パススルー)
 HDMI 1.4 x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルーFHD(1920×1080)@60fps
その他機能

販売ページで詳細を見る


AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS

AVerMediaの「Live Gamer Portable 2 PLUS」は、単体録画モード搭載のモデルです。

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AVERMEDIA
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キャプチャーボード単体での録画に対応しており、本体にmicroSDカードを挿して録画ボタンを押すだけで簡単にmicroSDカードにゲーム動画が録画できます。

外付けタイプであり、ハードウェアエンコードであるため、PCに接続して生配信する際にもPCへの負荷を抑えながら使えます

フルHD・60fpsでの録画に対応しているため、Switchのゲーム配信を十分に行えます。さらに、HDMIパススルーでは4K・60fpsの映像を映すこともできます

動作環境の確認ページはこちら

製品名Live Gamer Portable 2 PLUS(AVT-C878 PLUS)
接続方式外付け型
 USB 2.0 Micro-B
 ※Micro-B⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI 2.0 x1
 3.5mmステレオミニジャック x2
出力端子(パススルー)
 HDMI 2.0 x1
ストレージ
 microSD(microSDHC/microSDXC) x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
その他機能単体録画モード搭載

販売ページで詳細を見る


アイ・オー・データ GV-US2C/HD

アイ・オー・データの「GV-US2C/HD」は、日本メーカーの単体録画モード搭載モデルです。

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アイ・オー・データ
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こちらもキャプチャーボード単体での録画が可能です。SDカードを挿して録画ボタンを押すだけで、簡単にSDカードにゲーム動画が録画できます。

外付けタイプであり、ハードウェアエンコードであるため、PCに接続して使う際にも簡単に使えます

フルHD・60fpsでの録画に対応しているため、Switch用には十分なスペックです。さらに、HDMIパススルーでは4K・60fpsの映像を映すこともできます。

安心の日本メーカーの単体録画可能なキャプチャーボードとしておすすめです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名GV-US2C/HD
GV-US2CHD/E
接続方式外付け型
 USB 3.2 Gen1 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
 ※Type-C⇔Type-Cケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
 3.5mmステレオミニジャック x2
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
ストレージ
 SD(SD/SDHC/SDXC) x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
FHD(1920×1080)@60fps
その他機能単体録画モード搭載

販売ページで詳細を見る

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アイ・オー・データ
¥17,493 (2024/12/03 05:01:20時点 Amazon調べ-詳細)

AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3

AVerMediaの「LIVE GAMER EXTREME 3」は、4Kでの録画にも対応したモデルです。

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AVERMEDIA
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フルHD・60fpsでの録画に加えて、2K・60fps、4K・30fpsの録画にも対応しています。Switchだけでなく、PS5のゲーム映像を高解像度で録画するのにも使えます

HDMIパススルー機能では、4K・60fpsの映像を映すこともでき、高解像度の美しい映像でプレイしながら生配信ができます

写真:編集部で撮影

編集部も2022年より愛用しています。PCへの負担が高めなソフトウェアエンコードであるためゲーミングPCで使うことが多いですが、どの配信ソフトを使った際にも遅延が少なく安定して使えています

購入前には念のため製品ページで動作環境を確認するのがおすすめです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G)
接続方式外付け型
 USB 3.2 Gen1 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI 2.0 x1
 3.5mm LINE端子(3極)
出力端子(パススルー)
 HDMI 2.0 x1
 3.5mm LINE端子(3極)
エンコード方式ソフトウェア
最大解像度4K(3840×2160)@30fps
2K(2560×1440)@60fps
FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
2K(2560×1440)@120fps
FHD(1920×1080)@240fps
その他機能HDRパススルー対応

販売ページで詳細を見る


アイ・オー・データ GV-USB3/HDS

アイ・オー・データの「GV-USB3/HDS」は、高フレームレートでの録画に対応したモデルです。

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アイ・オー・データ
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フルHD・120fpsでの録画に対応しているため、Switch用としてはもちろん、PS5の映像を高フレームレートで録画・配信することもできます。FPSなどでもなめらかな映像を見せることができます。

日本メーカーの製品であるため、日本語マニュアルが充実しており初期設定もしやすいです。

外付けタイプであるため、PCとの接続も簡単です。ただし、PCへの負荷が高めなソフトウェアエンコードであるため、購入前に製品ページで動作環境を確認しておいたほうが良いでしょう。

動作環境の確認ページはこちら

製品名GV-USB3/HDS
GV-USB3HDS/E
接続方式外付け型
 USB 3.1 Gen1 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
エンコード方式ソフトウェア
最大解像度4K(3840×2160)@30fps
FHD(1920×1080)@120fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
FHD(1920×1080)@120fps
その他機能HDR録画対応

販売ページで詳細を見る

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アイ・オー・データ
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Elgato Game Capture Neo

Elgatoの「Game Capture Neo」は、2024年4月発売の最新モデルです。

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Elgato
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フルHD・60fpsでの録画に対応した外付けタイプのキャプチャーボードであり、Switchのゲーム配信にぴったりなスペックです。

Switchのゲーム映像をiPadに映しながらiPadで録画することもできるなど、最新のモデルなだけあって高機能です。

白くてスタイリッシュなデザインも魅力的で、Apple製品や白色のPCと一緒にセッティングした際にもおしゃれな雰囲気を保てます。

動作環境の確認ページはこちら

製品名Game Capture Neo
接続方式外付け型
 USB 3.0 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
エンコード方式ソフトウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
その他機能HDRパススルー対応

販売ページで詳細を見る


Elgato Game Capture HD60 X

Elgatoの「Game Capture HD60 X」は、高解像度に対応したモデルです。

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Elgato
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フルHD・60fpsに加えてQHD・60fpsや4K・30fpsでの録画にも対応しているため、SwitchやPS5など幅広いゲーム配信に使えます

HDMIパススルーでは、さらに高速フレームレートの映像を映すことができるため、なめらかで美しい映像でプレイしながらの実況もできます

ソフトウェアエンコードであるためスペックが高めのPCが必要ですが、様々なゲームをハイクオリティに録画できておすすめです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名HD60 X
接続方式外付け型
 USB 3.0 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
エンコード方式ソフトウェア
最大解像度4K(3840×2160)@30fps
QHD(2560×1440)@60fps
FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
QHD(2560×1440)@120fps
FHD(1920×1080)@240fps
その他機能HDR録画対応
HDRパススルー対応

販売ページで詳細を見る


サンワサプライ 400-MEDI034

サンワサプライの「400-MEDI034」は、液晶画面付きの高機能なモデルです。

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サンワダイレクト
¥24,800 (2024/12/03 05:01:24時点 Amazon調べ-詳細)

単体録画モードに対応しており、キャプチャーボード単体での録画が可能です。キャプチャーボード本体には液晶画面がついているため、液晶を見ながら本体を操作するだけで簡単に録画ができます

保存先はSDカード、USBメモリ、HDDと3種類から選ぶことができて便利です。

出典:サンワサプライ公式HP

録画とHDMIパススルーどちらもフルHD・60fpsに対応しており、Switchのゲーム配信には十分なスペックです。

外付けタイプであり、PCへの負荷が低めのハードウェアエンコードであるため、初心者の方でも使いやすいです。

動作環境の確認ページはこちら

製品名400-MEDI034
接続方式外付け型
 USB 2.0 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
 3.5mmステレオミニジャック x2
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
ストレージ
 microSD(microSDHC/microSDXC) x1
 USB Type-A x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルーFHD(1920×1080)@60fps
その他機能単体録画モード搭載
3,000mAh内蔵バッテリー搭載

販売ページで詳細を見る

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サンワダイレクト
¥24,800 (2024/12/03 05:01:24時点 Amazon調べ-詳細)

プリンストン Ultra Plus UP-GHDAV2

プリンストン「Ultra Plus UP-GHDAV2」は、シンプルでお手頃価格のモデルです。

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プリンストン(Princeton)
¥9,689 (2024/12/03 05:01:25時点 Amazon調べ-詳細)

安心の日本メーカーのキャプチャーボードを1万円程度で購入できてお手頃です。

フルHD・60fpsでの録画に対応しておりSwitchには十分です。ハードウェアエンコードで、単体録画モードも搭載されているなど、PCのスペックが高くなくても使いやすいです

日本語マニュアルも充実しており、初期設定もしやすいです。公式ページでは、主流な配信ソフトである「OBS Studio」や「XSplit」の設定ガイドも提供されており、初めてゲーム配信を行う方でも安心して使えます

コストパフォーマンスが高く初心者でも使いやすくておすすめです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名UP-GHDAV2
接続方式外付け型
 USB 2.0 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI x1
 3.5mmステレオミニジャック x2
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
ストレージ
 microSD(microSDHC/microSDXC) x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
FHD(1920×1080)@60fps
その他機能単体録画モード搭載

販売ページで詳細を見る

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プリンストン(Princeton)
¥9,689 (2024/12/03 05:01:25時点 Amazon調べ-詳細)

旧モデルもチェック!

1世代前のモデル「UP-GHDAVL」もあります。

主なスペックは「UP-GHDAV2」と共通していますが、タイミング次第ではこちらのほうが安く手に入ることもありますので、安さを重視する方は旧モデルもチェックしてみてください。

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プリンストン(Princeton)
¥11,919 (2024/12/03 05:01:25時点 Amazon調べ-詳細)

Razer Ripsaw HD

Razerの「Ripsaw HD」は、クールなデザインのモデルです。

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Razer(レイザー)
¥24,800 (2024/12/03 05:01:26時点 Amazon調べ-詳細)

世界的に大人気のゲーミングデバイスメーカーRazerのキャプチャーボードであり、中央にロゴがデザインされたクールな外観が魅力です。ゲーミングデバイスをRazerで統一したい方に特におすすめです!

出典:Razer公式HP

スペックはフルHD・60fpsでの録画に対応とシンプルであり、Switchの映像を十分綺麗に録画できます。HDMIパススルーでは4K・60fpsと高解像度な映像を出力することもできます。

統一感のあるカッコいい配信環境を作りたい方におすすめのキャプチャーボードです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名Ripsaw HD
接続方式外付け型
 USB 3.0 Type-C
 ※Type-C⇔Type-Aケーブル付属
入出力入力端子
 HDMI 2.0 x1
 3.5mmステレオミニジャック x2
出力端子(パススルー)
 HDMI 2.0 x1
エンコード方式ソフトウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルー4K(3840×2160)@60fps
FHD(1920×1080)@60fps
その他機能

販売ページで詳細を見る

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アイ・オー・データ GV-HDREC

アイ・オー・データの「GV-HDREC」は、単体録画専用モデルです。

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アイ・オー・データ
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キャプチャーボード単体での録画のみに対応したモデルであり、Switchの映像をSDカードやUSB SSDなどに直接録画します。ライブ配信ではなく動画投稿を行う方向けの録画用機材としておすすめです。

録画はフルHD・60fpsで行うことができるため、Switchのゲーム動画を作るには十分なスペックです。

高速なPCを持ってなくても確実に録画できる、お手頃なキャプチャーボードとしておすすめです!

動作環境の確認ページはこちら

製品名GV-HDREC
GV-HDREC/E
接続方式なし
入出力入力端子
 HDMI x1
 AV入力端子 x1
 3.5mmステレオミニジャック x1
出力端子(パススルー)
 HDMI x1
ストレージ
 USB 2.0 Type-A ×1
 SD(SD/SDHC/SDXC) x1
エンコード方式ハードウェア
最大解像度FHD(1920×1080)@60fps
最大パススルーFHD(1920×1080)@60fps
その他機能単体録画モード搭載

販売ページで詳細を見る

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アイ・オー・データ
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TreasLin「HSV321」★編集部も利用

最後に、1万円以下の格安キャプチャーボードTreasLinの「HSV321」をご紹介します。

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TreasLin
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7000円前後という圧倒的な安さが特徴で、無名なブランドでありながらもAmazonの売れ筋ランキングに頻繁にランクインしている人気キャプチャーボードです

写真:Amazonのスクリーンショット

フルHD・60fpsでの録画、および4K・30fps、フルHD・60fpsでのHDMIパススルーに対応しており、Switchのゲーム配信に十分使えます。

写真:編集部で撮影

編集部でも気になって購入しました。少しパリっとした映像にはなるものの、問題なく録画ができています。「この価格帯でこのクオリティで録画できるなら十分、むしろすごい!」と感じています。

レビュー記事も書いておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

HSV321は、TresaLin、Maribox、Basicolor、KMHという4つのブランド名で販売されており、いずれも販売元は中国です。

AmazonランキングではTresaLinの商品が人気ですが、Maribox、Basicolorも同じ製品です。価格やレビューも参考に、一番しっくりくるものを選ぶと良いでしょう。

格安であるためサポートは期待できず、困ったときには自力で調べる必要はありますが、コスパは高いと思いますので興味が湧いた方はぜひ試してみてください

販売ページを見てみる

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TreasLin
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MiraBox
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Basicolor
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