銀軸のゲーミングキーボードおすすめ13選【2023年最新】

ゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードの購入を検討されている方の中には、銀軸のメカニカルキースイッチを採用したゲーミングキーボードをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

写真:Cherry MX Speed製品紹介

入力位置が浅く、素早いキー入力ができることが魅力的な銀軸は、FPSなどの高速入力が重要なeスポーツ用のゲーミングキーボードとしても特に人気のキースイッチとなっています。また、高速な文字入力が可能なことから、ライターやプログラマーにもファンが多いキースイッチです。

この記事では、銀軸のゲーミングキーボードのおすすめをご紹介します!

王道なCherry MXメカニカルスイッチをはじめ、メーカー独自開発のキースイッチ、価格が安めのCherry MX互換メカニカルスイッチを採用したモデルを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください!

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ゲーミングキーボード選びの3つのポイント

まずは、ゲーミングキーボード選びのポイントを3つお伝えします。

「銀軸」以外の購入条件が決まっていない方は、ぜひこれら3つのポイントを元に、自分に合いそうなゲーミングキーボードの条件を検討してみてください!

1. 日本語配列or英語配列

1つ目のポイントは、キーボードの配列です。

キーボードは、言語によってキーの並び方(=配列)が異なります。日本でキーボードを購入する場合、ほとんどは日本語用か英語用の配列のキーボードになります。

日本語用のキーボード配列を「日本語配列」「JIS配列」と言い、英語用のキーボード配列を「英語配列」「US配列」と言います。

特にこだわりがないようであれば、日本語配列を選んだ方が良いでしょう。なぜなら、日本で売られているノートパソコンやキーボードの多くは日本語配列であり、特に意識して選んでいなければ、多くの場合は日本語配列での打鍵になじんでいるはずだからです。なじみある配列を選んだ方がストレスがなくて済みます。

ただし、海外ゲームを中心にプレイする場合は英語配列を選ぶのも良いかもしれません。海外ゲームは英語配列を前提にキーに機能を割り当てています。英語配列のキーボードであれば、機能を割り当てなおす必要がないというメリットがあります。

2. フルサイズorコンパクトサイズ

2つ目のポイントは、キーボードのサイズです。

キーボードにはいくつかのサイズがあります。

フルキーボード

上の図のように、ファンクションキーやHOMEキー群、テンキーがすべて揃っているものを「フルキーボード」と呼びます。キーボードの基本形であり、最も横長です。

テンキーレスキーボード

フルキーボードからテンキーを除いたものを「テンキーレスキーボード」と呼びます。「Tenkeyless」の頭文字から「TKL」などと表現されることもあります。

コンパクトキーボード

さらに、テンキーレスキーボードから、ファンクションキー、HOMEキー群のいずれか(または両方)を除いたコンパクトキーボードもあります。例として上の図はすべてが除かれたパターンです。

選び方

数字キーをよく使う方にとっては、テンキーは便利であるため、フルキーボードを選ぶと良いでしょう。

一方で、特殊なキーをあまり使わない方にとっては、テンキーレスキーボードやコンパクトキーボードを選んだ方が、マウスとキーボード間の手の移動距離が短くなるため作業効率が上がるのでおすすめです。また、省スペース性にも優れているため、机のスペースを有効に使えます。

ご自身の作業内容に合わせて、ベストなサイズを選んでみてください!

3. 有線orワイヤレス

3つ目のポイントは、キーボードの接続方式です。

キーボードの接続方式は、主に以下の3つがあります。

1.USB有線接続
USBケーブルで接続する、最も一般的な接続方式です。ケーブルを差し替えるだけで複数のPCで利用でき、接続の安定性や反応の遅延のなさが魅力です。PC側にUSBポートを必要とします。

2.USB無線接続
キーボードに付属している「USBドングル」をPCに接続することで無線接続する方法です。ケーブルが不要であるため机回りをスッキリとさせることができます。PC側にUSBポートを必要とします。

3.Bluetooth無線接続
PCとキーボードをペアリングしてBluetoothで無線接続する方法です。机回りをスッキリとさせられるほか、キーボードの電源を入れるだけでPCと自動的に接続されるので手軽に使えます。また、USBポートが不要であるため、ノートPCなどUSBポートの数が少ない場合などにもおすすめです。

キーボードによっては、複数の接続方法が可能なモデルもあります。価格の面でいえば、一般的にBluetooth無線接続に対応したキーボードのほうが価格が高くなります。

用途やご予算を考慮の上、選んでみてください!

キーボード選びのポイントをご紹介したところで、続いて商品紹介に移ります!

日本語配列の銀軸ゲーミングキーボード

まずは、日本語配列の銀軸ゲーミングキーボードをご紹介します。

Corsair「K100 RGB」(3万円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、ハイエンドPCユーザ向けのメモリで有名なアメリカのPC周辺機器メーカーであるCorsair(コルセア)のゲーミングキーボード「K100 RGB」です。

Corsairは、eスポーツチームとも連携しながら、ゲーマーのための高品質なゲーミング製品の数々をラインナップしています。

K100 RGBには、王道なCherry MXメカニカルスイッチが搭載されており、銀軸(Cherry MX Speed軸)モデルを選ぶことができます。やっぱり銀軸はCherry MXに限る!という方でも満足に使えます。

キー配列は日本語配列であり、キーボードサイズはフルキーボードです。取り外し可能なソフトタッチなリストレストが付属しており、長時間のゲームでも快適にプレイし続けることができます。

さらに、音楽の停止、再生、スキップ、音量調整などを行える専用メディアキーや、ライティングの明るさ調整などができるiCUE コントロールホイールを搭載するなど、機能性も十分です。

複数のキー入力を1つのコマンドとして記憶しておくマクロ機能に対応しており、専用のマクロキーが6つ搭載されています。

また、Corsairのキャプチャーボードブランドであるelgato(エルガト)の専用ソフトウェアを使用することで、elgatoのキャプチャーボードや、配信・録画ソフト「OBS Studio」などもマクロキーで操作できます。ゲーム実況や配信を行っているプレイヤーにも便利です。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。Corsairのソフトウェア「iCUE」を使用することで、本体を好きな色で華やかに光らせることができるほか、他のCorsair製品と同期することも可能です。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。また、USBパススルー(USBハブ機能)に対応しており、USBマウスやUSBストレージをK100 RGBに直接接続して使うことができます。

Corsair「K100 RGB(OPX光学メカニカルキースイッチモデル)」(3万円台前半)

K100 RGBには、Cherry MX 銀軸よりもさらに高速なキー入力に対応したCorsair独自のOPX光学メカニカルキースイッチを採用したバージョンもあります。

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Corsair「K70 RGB TKL」(1万円台後半)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いて紹介するのは、同じくCorsair(コルセア)のゲーミングキーボード「K70 RGB TKL」です。

こちらは、省スペース性の高いテンキーレスサイズであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

K70 RGB TKLには、王道なCherry MXメカニカルスイッチが搭載されており、銀軸モデルを選ぶことができます。Cherry MXのキースイッチに慣れ親しんでいる方でも満足に使えます。

キー配列は日本語配列です。音楽の再生・停止や音量をコントロールできる専用のメディアコントロールキーも搭載されており、ワンタッチで操作できます。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。有線接続により、安定した接続と遅延のないキー入力が期待できます。USBケーブルは脱着式になっているため、持ち運びもしやすいです。

複数のキー入力を1つのコマンドとして記憶しておくマクロ機能も搭載されており、便利です。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。Corsairのソフトウェア「iCUE」を使用することで、本体を好きな色で華やかに光らせることができるほか、他のCorsair製品と同期することも可能です。

Corsair「K70 RGB PRO」(2万円前後)

フルキーボードバージョンである「K70 RGB PRO」もあります。テンキー(数字キー)をよく使うという方にはこちらがおすすめです。

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Corsair「K70 Pro MINI WIRELESS」(2万5千円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくCorsair(コルセア)のゲーミングキーボード「K70 Pro MINI WIRELESS」です。

こちらは、キーボードのサイズが60%キーボードの超コンパクトモデルです。フルキーボードと比べて約60%まで小型化されており、デスクスペースを有効に使うことができます。

K70 Pro MINI WIRELESSには、王道なCherry MXメカニカルスイッチの銀軸が搭載されています。Cherry MXのキースイッチに慣れ親しんでいる方でも満足に使えます。

キー配列は日本語配列です。PCとの接続方式は、USB有線接続、USB無線接続、Bluetooth無線接続の3種類が可能です。

写真:製品ページのスクリーンショット

さらに、カスタマイズ性の高さも魅力です。キーキャップやキースイッチ、アクセントバーなどの様々なパーツを好みに合わせて交換でき、自分だけのキーボードを作り上げることができます。

Corsairのソフトウェア「iCUE」を使用することで、本体を好きな色で華やかに光らせることができるほか、他のCorsair製品と同期することも可能です。

また、キーの同時押しが正しく判定される「Nキーロールオーバー」の機能も搭載されているため、高速に激しく打鍵した際にも正確な入力ができます。

CORSAIR PBT DOUBLE-SHOT 交換用カラーキーキャップセット

交換用のキーキャップはこちらです。リンクから様々なカラーのキーキャップが購入できます。

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Corsair「K65 RGB MINI 60%」(1万5千円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくCorsair(コルセア)のゲーミングキーボード「K65 RGB MINI 60%(ケー65 アールジービー ミニ)」です。

こちらも、キーボードのサイズが60%キーボードの超コンパクトモデルです。

K65 RGB MINI 60%には、王道なCherry MXメカニカルスイッチの銀軸が搭載されています。Cherry MXのキースイッチに慣れ親しんでいる方でも満足に使えます。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。安定した接続と遅延のないキー入力が期待できます。USBケーブルは脱着式になっているため、持ち運びもしやすいです。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。Corsairのソフトウェア「iCUE」を使用することで、本体を好きな色で華やかに光らせることができるほか、他のCorsair製品と同期することも可能です。

本体カラーはブラックホワイトから選ぶことができます。

加えて、別売りのキーキャップセット「PBT DOUBLE-SHOT PRO」を使用することで、様々なカラーのキーキャップを組み合わせて自分だけのキーボードを自由に作ることができます。

ホワイトモデル

ブラックモデル

カラーキーキャップセット

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ASUS「ROG Strix Scope TKL」(1万5千円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーASUS(エイスース)のゲーミングブランドROG(アールオージー)のゲーミングキーボードROG Strix Scope TKLです。

ROGは、2006年の設立以降、ハイエンドなゲーミングPCパーツをはじめ、様々なゲーミングデバイスを展開しており、今や世界中のゲーマーに愛される有名ブランドとなっています。

ROG Strix Scope TKLには、王道なCherry MXメカニカルスイッチが搭載されており、銀軸モデルを選ぶことができます。キースイッチはCherry MXしか勝たん!という方でも満足に使えます。

キー配列は日本語配列です。キーボードサイズは省スペース性の高いテンキーレスであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

複数のキー入力を1つのコマンドとして記憶しておくマクロ機能も搭載されており、便利です。また、押すだけでアプリの非表示・音声ミュートができる「ステルスキー」の機能もあるため、瞬時にプライバシーを守ることもできます。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。専用ソフトウェア「ROG Armoury II」を使用することで、キーごとに色をカスタマイズできるほか、光り方のパターンも選べます。AURA Sync対応のASUSのほかの機器と連携することも可能であり、華やかなゲーミング空間を作れます。

接続方式は、USBでの有線接続です。USBケーブルは脱着式になっているため、持ち運びもしやすいです。

Razer「BlackWidow V3 Pro」(2万5千円前後)

続いてご紹介するのは、世界的なゲーミングデバイスメーカーであるRazer(レイザー)のゲーミングキーボード「BlackWidow V3 Pro (ブラックウィドウ ヴィスリー プロ)」です。

Razerは、クールなデザインやプロ仕様の品質の高さが魅力的であり、日本でも特に人気の高いメーカーです。

BlackWidow V3 Proには、Razer独自の銀軸系メカニカルキースイッチである「Razerイエロースイッチ」が搭載されています。Razerイエロースイッチは、Cherry MXの銀軸と特性が似たキースイッチであり、FPSやMOBAなど連続して高速なキー入力を求められるゲーマーに人気です。

キー配列は日本語配列であり、キーボードサイズはフルキーボードです。手首を置けるパームレストが付属しているため、長時間のプレイでも腱鞘炎などを予防することに役立ちます。

複数のキー入力を1つのコマンドとして記憶しておくマクロ機能も搭載されています。また、音量や明るさの調整に使えるデジタルダイヤルや、音楽の再生・停止などに使えるメディアキーも搭載されており、便利です。

また、ゲーミングキーボードらしく光ります。Razerのライティングシステムである「RAZER CHROMA RGB」に対応しており、1,680万色以上の中から自由に好きな色で光らせることができます。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続Bluetooth無線接続、Razer独自の「RAZER HYPERSPEEDワイヤレス技術」による無線接続の3種類が可能です。遅延を感じさせない高速で安定したワイヤレス接続ができます。

Razer「BlackWidow V3」(1万5千円前後)

USBでの有線接続のみに対応したモデル「BlackWidow V3」もあります。BlackWidowシリーズの中でも標準的なモデルです。人気メーカーRazerの銀軸系のゲーミングキーボードが手頃な価格で購入できておすすめです。

Razer「BlackWidow V3 Tenkeyless」(1万円台前半)

テンキーレス・USB有線接続モデルの「BlackWidow V3 Tenkeyless」も発売されています。

Razer「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(2万円台前半)

65%のコンパクトキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」も販売されています。BlackWidow V3 Mini HyperSpeedは、USB有線接続、USB無線接続、Bluetooth無線接続の3つの接続方式に対応しています。

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エレコム「V custom VK310」(1万5千円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、幅広いPC周辺機器を販売している日本の大手メーカーであるエレコムのゲーミングキーボード「V custom VK310」です。

V custom(ブイ カスタム)は、2022年9月に第一弾の製品が発売されたエレコムの最新のハイクラス・ゲーミングブランドです。V customは、勝利にこだわるプレイヤーに向けたブランドで、カタログスペックのみにこだわることなく、手触りや使い心地を大切にしています。

VK310は、銀軸に加えて茶軸、青軸の3種類からキースイッチを選ぶことができます。キースイッチのメーカーは公表されていませんが、銀軸は、キーストローク3.5mm、アクチュエーションポイント1.4mm、押下圧45gと、Cherry MXの銀軸に近い押し心地になっています。

キー配列は日本語配列で、キーボードサイズはテンキーレスです。テンキーレスのキーボードであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

接続方式は、USBでの有線接続です。有線接続により、安定した接続と遅延のないキー入力が期待できます。USBケーブルは脱着式になっているため、持ち運びもしやすいです。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、VK310には、キーキャップグリップシートが付属している点も魅力です。キーキャップグリップシートは、クッション性がありキートップのグリップ力を高めることで、指の滑りによるキー入力のミスを防止します。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。専用ソフトウェア「ELECOM Gaming Tool」を使用することで、1つ1つのキーごとに1670万色の中から好きな色に設定したり、光り方をカスタマイズしたりすることができるほか、各キーへの機能割り当て設定などができます。

エレコム「V custom VK210」(1万円前後)

VK310からRGBライティングを省いた「VK210」も発売されています。より価格が手頃でおすすめです。

エレコム「V custom VK300」(1万5千円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくエレコムのゲーミングキーボード「V custom VK300」です。

こちらは、1個前に紹介したVK310をさらにコンパクトにしたモデルです。テンキーやファンクションキーなどの特殊キーの多くを省略した「65%キーボード」というレイアウトになっており、非常にコンパクトで省スペースです。

サイズ以外のスペックについては、VK310と同じであるため説明を割愛します。

エレコム「V custom VK200」(1万円台前半)

VK300からRGBライティングを省いた「VK200」も発売されています。より価格が手頃でおすすめです。

Fnatic Gear「miniSTREAK SPEED JP」(1万円台前半)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、英国の老舗eスポーツチームであるFnatic(フナティック)が展開するゲーミングブランドFnatic Gear(フナティック ギア)「miniSTREAK SPEED JP(ミニストリーク スピード ジェーピー)」です。

miniSTREAK SPEED JPには、高い信頼性と耐久性を誇るKailh Speed Silverキースイッチが搭載されています。スムーズな打鍵感と1.1mmの浅いアクチュエーションポイントにより、高速な応答性を実現できます。

キー配列は日本語配列です。キーボードサイズは省スペース性の高いテンキーレスであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、ゲーミングキーボードらしく光ります。1つ1つのキーごとにRGB LEDが搭載されており、8パターンのライティングモードを切り替えることができます。専用ソフトウェア「Fnatic OP」を使用することにより、バックライトカラーやキーマッピング、マクロの設定など細かなカスタマイズが可能です。

接続方式は、USBでの有線接続です。有線接続により、安定した接続と遅延のないキー入力が期待できます。接続用のUSBケーブルは取り外し可能となっており、高い携帯性でeスポーツの大会などにも最適です。

GAMDIAS「HERMES S1S」(7千円前後)

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾企業のGAMDIAS Technologyが展開するゲーミングデバイスブランドGAMDIAS(ガンディアス)のゲーミングキーボード「HERMES S1S」です。

GAMDIASは、カジュアルゲーマーからプロゲーマーに至るまで、幅広いゲーマーが最高のパフォーマンスを発揮できる環境の提供を目指しているゲーミングブランドです。ゲーミングチェアやゲーミングマウス、ヘッドセットなど多くのゲーミングデバイスを展開しています。

写真:製品ページのスクリーンショット

HERMES S1Sには、GAMDIAS認定のメカニカルシルバースイッチが採用されています。このキースイッチはスピードと静音性が特徴的で、テンポの良いゲームアクションに向いています。

キー配列は日本語配列です。キーボードサイズは、省スペース性の高いテンキーレスであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

写真:Amazonのスクリーンショット

また、HERMES S1Sは、左下のWindowsキーの位置にFnキーを配置することでゲーム中のWindowsキーの押し間違いを防いだり、矢印キーをWASDキーに入れ替え可能など、ゲームに特化した機能を持っています。

接続方式は、USBでの有線接続です。遅延や電池切れの心配なく、安定して高速に応答してくれます。

フルキーボードモデル (7千円前後)

フルキーボードバージョンである「HERMES L1S」もあります。テンキー(数字キー)をよく使うという方にはこちらがおすすめです。

英語配列の銀軸ゲーミングキーボード

続いては、英語配列の銀軸ゲーミングキーボードをご紹介します。

Corsair「K70 RGB MK.2 SE」(3万円台前半)

写真:製品ページのスクリーンショット

まずご紹介するのは、ハイエンドPCユーザ向けのメモリで有名なアメリカのPC周辺機器メーカーであるCorsair(コルセア)のゲーミングキーボード「K70 RGB MK.2 SE(ケー70 アールビージー エムケー2 エスイー)」です。

Corsairは、eスポーツチームとも連携しながら、ゲーマーのための高品質なゲーミング製品の数々をラインナップしています。

K70 RGB MK.2 SEには、王道なCherry MXメカニカルスイッチが搭載されており、銀軸(Cherry MX Speed軸)モデルを選ぶことができます。やっぱり銀軸はCherry MXに限る!という方でも満足に使えます。

キー配列は英語配列で、サイズはフルキーボードです。さらに、マルチメディア専用コントロールキー音量調整のダイヤルが配置されており、音楽の再生・停止や音量調整などを簡単にできます。

ソフトなタッチのリストレスト(取り外し可能)も付属しているため、長時間のゲームでも快適にプレイできます。

さらに、ゲーミングキーボードらしく光ります。Corsairのソフトウェア「iCUE」を使用することで、本体を好きな色で華やかに光らせることができるほか、他のCorsair製品と同期することも可能です。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。また、USBパススルー(USBハブ機能)に対応しており、USBマウスやUSBストレージをK70 RGB MK.2 SEにつないで使用できるなど便利です。

関連記事:Corsairのおすすめゲーミングキーボード紹介

HyperX「Alloy FPS RGB」(3万円前後)

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、アメリカの大手PC・PC関連機器メーカーHP(エイチピー)のゲーミングブランドHyperX(ハイパーエックス)のゲーミングキーボード「Alloy FPS RGB」です。

Alloy FPS RGBには、Kailh Silver Speedキースイッチ(銀軸)が搭載されています。FPSのような高速打鍵が要求されるゲームにて有利なプレイが可能となります。

キー配列は英語配列であり、キーボードサイズはフルキーボードです。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。接続の不具合や遅延の心配なく、安定した高速応答を実現できます。ケーブルは取り外し可能なので、持ち運びもしやすいです。

また、ゲーミングキーボードらしく光ります。1つ1つのキーごとにRGB LEDが搭載されており、好きな色や明るさに設定できます。

専用ソフトウェア「HyperX NGENUITY」を使用することでマクロ作成もできます。

関連記事:HyperXのおすすめゲーミングキーボード紹介

Razer「BlackWidow V3 Tenkeyless」(9千円前後)

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、世界的なゲーミングデバイスメーカーであるRazer(レイザー)のゲーミングキーボード「BlackWidow V3 Tenkeyless(ブラックウィドウ ヴィスリー テンキーレス)」です。

BlackWidow V3 Tenkeylessには、Razer独自の銀軸系メカニカルキースイッチである「Razerイエロースイッチ」が搭載されています。Razerイエロースイッチは、Cherry MXの銀軸と特性が似たキースイッチであり、FPSやMOBAなど連続して高速なキー入力を求められるゲーマーに人気です。

キー配列は英語配列日本語配列から選ぶことができます。キーボードサイズは、省スペース性の高いテンキーレスであるため、マウスとキーボード間の手の移動もしやすいです。

PCとの接続方式は、USBでの有線接続です。キーボード背面には、ケーブルを出す方向が3方向用意されているため、ご自身のゲーミングデスクに合わせて好きな位置からケーブルを出せます。

また、専用ソフトウェア「Razer Synapse」を使えば、キーボードの光らせ方(ライティング・エフェクト)を自由にカスタマイズできます。

複数のキー入力を1つのコマンドとして記憶しておくマクロ機能も搭載されており、便利です。

Razer「BlackWidow V3 Pro」(2万5千円前後)

USBでの無線接続、Bluetooth無線接続に対応したフルキーボードタイプの上位モデル「BlackWidow V3 Pro」もあります。ワイヤレス接続をしたい方は、こちらもチェックしてみてください。

Razer「BlackWidow V3」(1万5千円前後)

USBでの有線接続でフルキーボードタイプの「BlackWidow V3」もあります。人気メーカーRazerの銀軸系のゲーミングキーボードが手頃な価格で購入できておすすめです。

Razer「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(2万円台前半)

65%のコンパクトキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」も販売されています。BlackWidow V3 Mini HyperSpeedは、USB有線接続、USB無線接続、Bluetooth無線接続の3つの接続方式に対応しています。

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