InnoViewのモバイルモニターおすすめ6選【2023年最新】

モニター

Amazonなどの通販サイトでモバイルモニターを探していると、InnoViewというブランドの製品が目につきます。InnoViewの製品は口コミでの評判も良く、価格も手頃で魅力的に見えるものの、あまり聞いたことのないブランドであるため、購入をためらっている方もいるかもしれません。

この記事では、InnoViewのモバイルモニターを愛用している筆者が、InnoViewというブランドの詳細や、InnoViewのおすすめモバイルモニターをご紹介します!

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InnoViewってどんなブランド?

まずは、InnoViewというブランドの概要や特徴についてお伝えします。

特徴1.公式HPや製品ページがあるちゃんとしたメーカーである

InnoViewは、中国のモバイルモニターを中心としたモニターメーカーです。2017年に設立された新興メーカーですが、中国国内ではモバイルモニター領域でのシェアがTOP10に入っているなど、勢いのあるメーカーです。

日本でも、Amazonを中心にモバイルモニターを販売しており、手頃な価格と丁寧なサポートで人気上昇中です。また、InnoViewは出荷前に48時間の品質チェックを行っており、品質への安心感も人気の秘密です。

Amazonで販売されている格安モバイルモニターには、販売ページがなく外箱にメーカー名すら印字されていないメーカーやブランドが多数あります。これに対し、InnoViewは公式ページが存在しており、日本で販売されているすべての製品に製品ページが用意されています。

総じて、手頃な価格のモバイルモニターメーカーの中ではしっかりしたメーカーだと言えます!

写真:InnoViewのホームページ

特徴2.直販店で販売することで安価を実現

「InnoViewのモバイルモニターは価格が安いから品質が心配…」とお考えの方もいるでしょう。

InnoViewの製品の安さの秘訣は、2つあります。

1つ目は、直販店で販売することで中間コストを削減していることです。編集部がInnoViewの担当者に問い合わせたところ、Amazonでは「InnoView-EU(不放单谨防骗子)」と「InnoView JP(绝不放单)」の2つの直販店を出店しているとのことでした。

2つ目は、2つの自社工場で製造していることです。他のメーカーに製造を委託する場合と比べて、仕入れなどを最適化することができ、生産コストの大幅な削減に成功しているようです。

つまり、自社で作り、直販店で販売することにより、お手頃価格での販売が可能となっていると言えます。

このため、品質面に不安がある方も安心して良いと思います。InnoViewの製品はシンプルなものが多いですが、モバイルモニターに求められる機能をしっかり押さえているため使い勝手が良好です。

特徴3.Nintendo Switchユーザに人気

InnoViewのモバイルモニターは、実はNintendo Switchユーザにも人気です。

写真:編集部で撮影

InnoViewのモバイルモニターはすべて、Nintendo Switch本体と直接USB Type-Cケーブルで接続して画面を表示することができます。Switchドックを使わない手軽さから、手軽に大きな画面でSwitchを楽しめるとして好評です。

モバイルモニターを選ぶときのポイント3つ

続いて、自分に合ったモバイルモニターを選ぶときにチェックすべきポイントを3つお伝えします。まだどんなモバイルモニターが欲しいか決まっていない方は、こちらも参考にしてみてください。

ポイント1.携帯性(サイズと重量)

モバイルモニターを使いたい方の多くは、外出先での利用を想定していると思いますので、最初のポイントは携帯性となります。

携帯性を左右するのは、サイズと重量のバランスです。当然のことながら、サイズが大きいほど見やすいものの重くなり、サイズが小さいほど軽量ですが見やすさは劣ります。

モバイルモニターのサイズとしてよくあるサイズは、13インチ前後、15インチ前後、17インチ前後ですが、編集部としてサイズと重量のバランスが良いと思うのは15インチです。特にこだわりがない方は、15インチ前後のものを選んでおくと、幅広い場面で使いやすいと思います。

一方で、とにかく軽さを重視したい方は13インチ前後を、とにかく大きくて見やすいほうが良い方は17インチ前後を選ぶと良いでしょう。

また、ほとんどの方はノートPCと組み合わせて使うと思いますので、ノートPCの画面サイズに合わせるのも良い選択肢です。ノートPCとモバイルモニターの画面サイズが同じであれば、違和感なく使いやすいです。

ポイント2.解像度

2つ目のポイントは、解像度です。

モニターに映る画像は点の集まりで出来ており、画像を何個の点で表示するかを決めるのが解像度です。一般的な解像度はフルHD(1920×1080)で、高解像度としては2Kや4K(3840×2160)などがあります。

ワードやエクセル、パワーポイントの利用や、Webブラウザでの調べ物、文章執筆など、一般的なPC作業であればフルHDで十分です。編集部もフルHDのモバイルモニターを使用しています。

一方で、画像や映像などを扱うクリエイティブ系の作業多数のデータを1画面に表示する作業映画やゲームを美しい映像で楽しむことなどに使用したい方は2Kや4Kがおすすめです。

ポイント3.接続方式

3つ目のポイントは、接続方式です。

PCなどの機器とモバイルモニターとの接続方式には、大きく分けてHDMIとUSB Type-Cの2つがあります。

HDMIは、ビジネス用の多くのノートPCやNintendo Switchなどのゲーム機との接続時に利用される一般的な接続方式です。一方で、Macbookや最新のSurfaceなど一部のPCは、USB Type-Cにも対応しています。

USB Type-Cでの接続では、PCからモバイルモニターへの映像出力と電源供給ができます。そのため、モバイルモニター側に電源がなくても、USB Type-CケーブルでPCと接続するだけでモバイルモニターを使えます。ケーブルが1本で済むため、取り回しが良くて便利です。

お使いのPCの接続方式を確認してモバイルモニターを選ぶと良いでしょう。

モバイルモニターを選ぶときのポイントを確認したところで、続いて商品紹介に移ります!

フルHDのおすすめモバイルモニター

まずは、一般的な解像度であるフルHD(1920×1080)のおすすめモバイルモニターをご紹介します。一般的なPC作業に使いたい方は、フルHDのモデルから選ぶと良いでしょう。

PM406:売れ筋の15.8インチモニター★編集部愛用

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、「PM406」です。

PM406は、大きめの画面とシンプルなデザイン、そして手頃な価格のバランスが良く、Amazonの売れ筋ランキングに頻繁にランクインする人気のモバイルモニターです。

画面サイズは15.8インチと、標準的なモバイルモニターサイズである15.6インチより少しだけ大きなサイズです。パネルの種類は、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルであり、綺麗な画面を楽しめます。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

写真:編集部で撮影(ポケモン大好き編集者のSwitchプレイ風景)

PM406は、編集部でも主にNintendo Switch用のモニターとして愛用しています。USB Type-Cケーブルで接続するだけで気軽にテーブルモードでSwitchをプレイすることができるので重宝しています。

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▷ InnoViewの15.8インチモバイルモニター「PM406」使用レビュー

製品名PM406
パネルIPS 15.8インチ
解像度FHD (1920×1080)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー内蔵
サイズ非公開
重量865g
その他スタンドカバー付属

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PM406-03S:部屋になじみやすい白系のモニター★編集部愛用

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「PM406-03S」です。

PM406-03Sの大きな特徴は、アルミニウム合金材料製のスタイリッシュな外観です。モバイルモニターの本体カラーはブラックが多い中、PM406-03Sは白系の明るいシルバーであるため、自宅や職場などの空間にもなじみやすいのが魅力的です。

画面サイズは15.6インチと、標準的なモバイルモニターサイズであり幅広い用途に使いやすいです。

マグネット式のスタンドカバーが付属しており、好きな角度でモバイルモニターを立てかけることができます。スタンドカバーも白系であり、ロゴ印字も控えめなデザインが魅力的です。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

写真:白色にこだわる編集部が撮影

編集部では白色にこだわって機材を揃えているため、PM406-03Sは一目惚れで即決しました。白いキーボードやマウスなど、他の白いデバイスと組み合わせて気分良く仕事を進めさせてくれるモバイルモニターです!

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▷ 【レビュー】InnoViewの白い15.6インチモバイルモニター「PM406-03S」を紹介

製品名PM406-03S
パネルIPS 15.6インチ
解像度FHD (1920×1080)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー内蔵
サイズ非公開
重量865g
その他スタンドカバー付属

PM001-10B:自立スタンド付き

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「PM001-10B」です。

PM001-10Bは、画面サイズは15.6インチと、標準的なサイズのモバイルモニターです。

PM001-10Bは、自立スタンドが搭載されているところが魅力です。本体の背面に搭載された自立スタンドは、最大180°まで角度を変えることができます。利用状況に応じてモバイルモニターの角度を自由に調整できて使いやすいです。

写真:Amazonのスクリーンショット

また、自立スタンドを180°近くまで広げれば、壁に設置したフックにモバイルモニターを掛けて壁掛けモニターとして利用することもできます。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

製品名PM001-10B
パネルIPS 15.6インチ
解像度FHD (1920×1080)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー内蔵
サイズ非公開
重量880g
その他自立スタンド搭載

収納バッグ

PM001-10Bには保護ケースが付属していません。持ち運びをよくするという方には、純正の収納バックがおすすめです。外装はクッション性の高い上質なフェルトで、中身はやわらかいスエードでできておりモニターへの傷を防ぎます。

PM001-02B:高機能モデル★編集部愛用

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「PM001-02B」です。

PM001-02Bは、15.6インチの標準的なサイズの高機能なモバイルモニターです。

PM001-02Bには、同じく180°まで角度を調整できる自立スタンドが搭載されています。また、USBハブ機能が搭載されているため、モバイルモニターにキーボードやマウスなどを直接接続してパソコンを操作することもでき便利です。

さらに、USB↔LightningケーブルでiPhoneに直接つないで画面を映し出せる機能も備わっています。

写真:製品ページのスクリーンショット

iPhoneの画面を通常のモバイルモニターに表示する場合には、iPhone側のLightningポートにLightning↔HDMI変換アダプタを接続し、HDMIケーブルでモニターに接続する必要があります。しかし、PM001-02Bでは、USB↔Lightningケーブル1本だけで直接PM001-02BにiPhoneの画面を表示することができます。

この機能を使えば、iOSのゲームなどをPM001-02Bの大きな画面で手軽に楽しむこともできるので、ゲーマーな編集部としては嬉しい機能です。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

写真:編集部で撮影

編集部では、事務所内のカフェスペースや会議室でPM001-02Bを使用することが多いです。自立スタンドが搭載されているので、本体とUSB Type-CだけあればノートPCでデュアルモニターを手軽に構築できて便利です。

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▷ 【レビュー】InnoViewの15.6インチモバイルモニター「PM001-02B」を紹介

製品名PM001-02B
パネルIPS 15.6インチ
解像度FHD (1920×1080)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
USBハブ機能:
 USB Type-Cx1
スピーカー内蔵
サイズ非公開
重量865g
その他自立スタンド搭載

収納バッグ

PM001-10Bには保護ケースが付属していません。持ち運びをよくするという方には、純正の収納バックがおすすめです。外装はクッション性の高い上質なフェルトで、中身はやわらかいスエードでできておりモニターへの傷を防ぎます。

4Kのおすすめモバイルモニター

続いて、解像度が4K(3840×2160)のおすすめモバイルモニターをご紹介します。

4Kは、最高クラスの高解像度であり、細部まで美しい写真や映像を堪能することができます。また、一度に表示できる情報量が増えるため、エクセルを扱うビジネス用途や、動画・画像・音楽編集などでたくさんの情報を同時に表示したい場合に活躍してくれます。

PM204:コンパクトな4Kモデル

写真:製品ページのスクリーンショット

まずご紹介するのは、「PM204」です。

PM204は、コンパクトな14インチの4Kモバイルモニターです。

コンパクトな画面に4K(3840×2160)の超高解像度の映像を高密度で表示することができます。また、鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルを採用しているため、画面も綺麗です。

さらに、10点マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載しているため、タブレットを操作するように指を使ってPCを直接操作できます。また、USBハブ機能もついているため、キーボードやマウスなどの外部デバイスをモニターに接続して操作することもできて便利です。

本体には自立スタンドが付属しており、自由にモバイルモニターの角度を調節することができます。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

製品名PM204
パネルIPS 14インチ
解像度4K (3840×2160)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー内蔵
サイズ非公開
重量865g
その他10点マルチタッチ対応
保護ケース付属

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PM004-10S:タッチパネル・自立スタンド搭載

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、「PM004-10S」です。

PM004-10Sは、15.6インチの標準的なサイズの4Kモバイルモニターです。

鮮やかな色表現を得意とするIPSパネルを採用しているため、綺麗な画面で4K(3840×2160)の超高解像度の映像を楽しめます。

PM004-10Sも高機能であり、10点マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載しているため、タブレットを操作するように指を使ってPCを直接操作できます。また、USBハブ機能もついているため、キーボードやマウスなどの外部デバイスをモニターに接続して操作することもできて便利です。

本体には自立スタンドが付属しており、自由にモバイルモニターの角度を調節することができます。

入力は、2つのUSB Type-CとMini HDMIの計3つの入力に対応しています。

さらに、スピーカーが内蔵されているため、モニターから直接音を出すこともできます。

製品名PM004-10S
パネルIPS 15.6インチ
解像度4K (3840×2160)
入出力PC接続用:
 USB Type-C(DP Alt mode/給電/OTG) x2
 Mini HDMI x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー内蔵
サイズ360x220x10mm
重量1,000g
その他10点マルチタッチ対応
保護ケース付属

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