実際に店舗でゲーミングPCを見てみよう~秋葉原編~(2/4)

ゲーミングPC・スマホ

eスポーツのためにゲーミングPCの購入を検討されている方のために、ゲーミングPCを実際に見られる店舗をご紹介いたします。

第一弾(実際に店舗でゲーミングPCを見てみよう~秋葉原編~(1/4))に引き続き、東京メトロ銀座線・末広町駅から、JR・秋葉原駅に向かう散策ルートに沿って、ゲーミングPCを展示販売している店舗をご紹介します。全11店舗のうち、今回の記事では、4店舗目と5店舗目をご紹介します。

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ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館

4店舗目は、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館です。広い店舗のほとんどがeスポーツに特化していました。ゲーミングPCやゲーミングギアの品揃えは、今回巡った11店舗の中でも1番良かったです。

正面の入り口にも「e Sports Studio AKIBA」の文字があります。ソフマップでは1階フロアで「GAMING ZONE」として各社のゲーミングPCやゲーミングギアを販売しています。

2階フロアにはeスポーツをネット配信できる施設「e Sports Studio AKIBA」、eスポーツのプロチームのオリジナルグッズを販売する「e Sports goods shop」、ゲーミングPCを強化する自作PCパーツ売り場があります。

今回は1階の「GAMING ZONE」を中心に紹介します。

店舗の中央にはhp(エイチピー)のゲーミングPCブランド「OMEN(オーメン)」のゲーミングPC、ゲーミングギアが並びます。OMENの専門の販売員がいますので、OMENの購入を検討している際には相談に乗ってもらえます。

また、写真の手前に並ぶのはDELL(デル)のゲーミングPCブランド「ALIENWARE(エイリアンウェア)」のPCです。hpとDELL、世界的なPCメーカーのゲーミングPCを見比べることができるのは、品揃え豊富なソフマップの魅力ですね。

ALIENWAREの最上位ゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE AREA-51」も展示されています。展示品で値引きされていながら「518,800円」。ドキドキしてきますね。

他の店舗ではあまり見ることが少ない、Lenovoの「LEGION(レギオン)」も販売されています。11店舗巡った中でもレギオンを置いてある店舗はほとんどありませんでした。

ここから台湾メーカーが続きます。上の写真は、msi(エムエスアイ)のゲーミングノートです。

こちらは、台湾メーカーASUS(エイスース)のゲーミングPCシリーズ「ROG(アールオージー)」。

さらに、台湾メーカーAcer(エイサー)のゲーミングPC「PREDATOR(プレデター)」。

昔からの自作PCユーザにとってはPCパーツメーカーとしてのイメージが強い台湾メーカーであるmsi、ASUS、Acerですが、現在はゲーミングPCに力を入れています。eスポーツの盛り上がりを感じますね。

こちらは日本メーカーであるマウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune(ジーチューン)」。マウスコンピューターは、ゲーミングPCに注力している国内メーカーの1つです。

ソフマップではゲーミングPCだけではなく、eスポーツ向けの液晶ディスプレイの販売も充実しています。

eスポーツ向けに画面表示、反応が高速化されている液晶ディスプレイが壁一面に並んでいました。

液晶ディスプレイは実際に見続けるものですので、購入前にゲームがどのように表示されるか確認できると安心ですよね。

ゲーミングチェアも充実です。こちらも長時間身体に触れるものですから、実際に座り心地を確認してから購入したいものです。

ゲーミングPC向けのPCパーツやゲーミングギアを販売するXPG(エックスピージー)のコーナーです。ソフマップは、ゲーミングギアもメーカーごとに充実の品揃えです。

こちらは、Razer(レイザー)のゲーミングノートPC「Razer Blade(レイザーブレード)」と、Thrustmaster(スラストマスター)のフライトコントローラーです。筆者(もとゎ)はRazerのゲーミングノートPCに憧れがあり、テンションがあがります。

Razerのアーケードスティック「Razer Panthera(レイザー パンテラ)」です。中二心が実にくすぐられるデザイン。素敵です。

Logicool(ロジクール)のゲームブランド「ロジクールG」については、広さも品揃えも一番良かったです。

ロジクールGカラーでまとめられたコーナー。ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、ゲーミングオーディオなどを実際に触ることができます。

さらに、PC専門ショップ「ドスパラ」の運営会社サードウェーブのゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」のコーナーもありました。ソフマップとしては競合とも言えるドスパラのゲーミングPCのコーナーがあることに驚きました。それだけ、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館がゲーミングPC、eスポーツに力を入れていることがわかります。

ソフマップでは国内で買うことができるゲーミングPCのほとんどを見ることができました。今回は1階しか紹介していませんが、2階にもゲーミングPCグッズやプロチームのグッズがそろっています。秋葉原で時間がないときにゲーミングPCを一通り見たい場合、まずはソフマップを訪れることをおすすめします。

マウスコンピューター G-Tune:Garage秋葉原店

5店舗目は、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune(ジーチューン)」の専門店、G-Tune : Garage 秋葉原です。ソフマップの隣に位置しており、じっくりとG-Tuneを見たり、試したりすることができる店舗です。

「G-Tune」がそのまま店舗名となっています。

デスクトップモデルが並びます。即納モデルが壁にはられており、当日持ち帰ることが可能です。

液晶ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzと144HzのゲーミングノートPCを並べて展示しています。リフレッシュレートとは画面を一秒間に更新(リフレッシュ)する回数です。この数値が大きいほど滑らかに画面が動いて見えます。

60Hzと144Hzのディスプレイで同じ動画を流して展示されているため、リフレッシュレートの違いを実際に体感することができます。

実際にジーチューンを使ってゲームをすることができます。この日はWORLD OF WARSHIPSをプレイすることができました。他店舗においても、WORLD OF WARSHIPSの体験ゾーンが多く、WORLD OF WARSHIPSの盛り上がりを感じました。

以上、4店舗目と5店舗目をご紹介しました。店舗めぐりはまだまだ続きます。続きは以下の記事をご覧ください。

「秋葉原ゲーミングPCめぐり」続きはこちら

▷ 実際に店舗でゲーミングPCを見てみよう~秋葉原編~(3/4)
▷ 実際に店舗でゲーミングPCを見てみよう~秋葉原編~(4/4)

第一弾はこちら

▷ 実際に店舗でゲーミングPCを見てみよう~秋葉原編~(1/4)