おすすめできるゲーミングタブレットは3つしかない!

ゲーミングPC・スマホゲーミングタブレット

eスポーツをプレイするのに、スマホよりも画面が大きいタブレットが欲しいと感じたことはありませんか?

この記事では、ゲームのためにタブレット購入を検討している方に向けて、ゲーム向けタブレットの選び方をご紹介します。

他のメディアとは異なり、eスポーツ専門メディアとして、本当にゲームに向いているタブレットだけを厳選した内容となっております!

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タブレットのサイズごとの特徴

まずは、サイズ選びのポイントについて述べます。

タブレットには様々な大きさがありますが、大まかに分けて8インチ前後のサイズ11インチ前後のサイズが一般的です。

インチという単位には馴染みがなく、パッとイメージしづらいかもしれませんので、iPhone、iPad mini、iPad Airの比較写真を参考にしてみてください。

写真:編集部で使用しているiPad mini、iPad Airのサイズ感の比較

編集部では、iPad miniとiPad Airを実際にゲーム用に使っています。

11インチクラスのタブレットのメリットは次の通りです。

  • 迫力ある大画面でゲームを楽しむことができる。
  • 画面が大きいのでゲームによっては沢山の情報を一度に表示することができる。
  • 8インチクラスのタブレットに比べてよりハイスペックなタブレットを選択可能である。

8インチクラスのタブレットのメリットは次の通りです。

  • 片手で、掴むようにがっちり持てるサイズ感・重量である。
  • 横長に両手持ちした時に画面の上下に指が届くので、FPSなどの操作もしやすい。
  • 外で使っていても仰々しくなく、持ち運びやすい。

それぞれメリットがあるので、用途に合わせて選んでみてください!

残念ながらゲーミングタブレットは存在しない

ゲームに特化した「ゲーミングPC」や、ゲームに特化した「ゲーミングスマホ」といった商品はありますが、残念ながら現在の日本では、いわゆる「ゲーミングタブレット」のような製品は存在しません。

2016年に、Acer(エイサー)がゲーミングタブレット「Predator 8」を発売したのが最後です。しかしこの商品は、2022年の今となっては、ゲーム用としては低スペックであり、使い物になりません。

つまり、eスポーツのプレイのためにタブレットを購入する場合、高性能のタブレットを買うしかないのが現状なのです。

ゲーム用におすすめできるタブレットは「iPadシリーズ」

単刀直入に言うと、編集部としてのおすすめはiPadシリーズです。以下に理由を述べます。

まずタブレットのOSの選択肢は2つで、iOSとAndroidです。KindleのFire OSは、ゲームがAmazonアプリストアに対応していないものが多いので選択肢から外れます。Surface ProなどのWindowsタブレットもゲーム用のタブレットとして紹介されることがありますが、Windowsでゲームを楽しみたいなら素直にゲーミングPCを買う方が良いです。

残るはiOSとAndroid、どちらが良いか?ということですが、各ゲーム会社はiPadシリーズでの動作確認を十分にしてからアプリをリリースします。このため、Androidタブレットと比べて安定してゲームをプレイすることができます

このような理由から、iOSを搭載した唯一のタブレットであるAppleのiPadシリーズがおすすめとなります。iPadはAndroidに比べて価格が高いというデメリットはありますが、その分高性能であり長く安心して使えると考えています。

とはいえ、やはり価格というのも大切な要素ですので、編集部がおすすめできると厳選したAndroidタブレットも各サイズ別に紹介します。

11インチクラスのおすすめタブレット

まずは、11インチクラスのタブレットのおすすめをご紹介します。

Apple iPad Air (第4世代/2020)

写真:製品ページのスクリーンショット

最初のおすすめは、Appleの「iPad Air」です。iPad Airは複数の世代がありますが、編集部としては、2022年1月時点の最新機種である、2020年10月発売のiPad Air第4世代をおすすめします。

iPad Air第4世代は、過去のiPad Airよりも高速なチップセット(iPhone 12に搭載されたチップセットと同じApple A14 Bionic)が搭載されています。そのため、今後数年はゲーム用タブレットとして十分な性能を維持できると期待できます

また、iPad Air第4世代は、おしゃれなカラーが多いため、見た目の点でも愛着を持って使い続けられやすいと感じます。

あえて欠点を上げるとすれば、価格です。Wi-Fiモデルでストレージ64GBと最安の構成であっても、税込69,080円です。Androidタブレットと比べても1.5倍以上の価格になります。

ゲームの安定性や、対応するアプリケーションの多さ、使い続けられる年数の長さを考えれば妥当な価格とは言えますが、やはりAndroidと比べてしまうと高額になります。そのあたりはお財布とご相談ください!

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iPad(第9世代/2021)

少しでも安いiPadが欲しいという方には、2021年9月に最新機種が発売されたiPad(第9世代/2021)もおすすめです。

iPhone 11に搭載されていたチップセット(Apple A13 Bionic)が搭載されているため、チップセット自体はiPad Airより1世代古いモデルになりますが、ゲーミングタブレットとしては十分な性能になります。

>> Apple公式ページでiPadを探す

iPad Pro 11インチ(第3世代/2021)/ iPad Pro 12.9インチ(第5世代/2021)

価格は気にしないので、とにかくハイスペックなタブレットが欲しいという方には、2021年9月に新発売されたiPad Proシリーズもおすすめです。

11インチ、12.9インチともにMacbook ProやMacbook Air、Mac miniといったPCに使われているチップセット(Apple M1)を搭載したハイスペックタブレットです。

正直、ゲーミングタブレットとしてはハイスペックすぎますが、プレイ動画を録画し、そのままiPadで編集してYoutubeにアップロードする方など、ゲーム実況動画やゲーム配信まで見据えている方にはおすすめです。

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Xiaomi Pad 5

写真:製品ページのスクリーンショット

Androidタブレットからのおすすめは、Xiaomi(シャオミー)「Xaomi Pad(シャオミー パッド) 5」です。

国内でサポートが受けられる11インチクラスのAndroidタブレットの中で、ゲーム用途としておすすめできるのは、このタブレットだけです。

Xiaomi Pad 5は、チップセットにQualcomm Snapdragon(クアルコム スナップドラゴン) 860オクタコアを搭載し、メモリは6GB、ストレージが128GBと256GBの2モデルが販売されています。

メモリが6GB搭載されているため、荒野行動やPUBG MOBILE、Fortniteなど高い処理能力を要求する3Dゲームも滑らかにプレイできます。

さらに、120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載しているため、非常にスムーズなゲーム体験を楽しむことができます。価格も4万円台から購入可能とお手頃です。

8インチクラスのおすすめタブレット

続いて、11インチクラスのタブレットのおすすめをご紹介します。

Apple iPad mini (第6世代)

写真:製品ページのスクリーンショット

最初のおすすめは、Appleの「iPad mini」です。iPad miniは複数の世代がありますが、編集部としては、2022年1月時点の最新機種である、2021年9月発売のiPad mini第6世代をおすすめします。

iPad mini第6世代は、過去のiPad miniよりも高速なチップセット(iPhone 13に搭載されたチップセットと同じApple A15 Bionic)が搭載されています。このため、今後数年はゲーム用タブレットとして十分な性能を維持できると期待できます

こちらもあえて欠点を言うならば、価格です。Wi-Fiモデルでストレージ64GBと最安の構成であっても、税込59,800円です。Androidタブレットと比べても2倍近い価格になります。

ゲームの安定性や、対応するアプリケーションの多さ、使い続けられる年数の長さを考えれば妥当な価格とは言えますが、やはりAndroidと比べてしまうと高額になります。

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HUAWEI MediaPad M5 lite 8″

写真:https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-m5-lite-2019/

Androidタブレットからのおすすめは、HUAWEI(ファーウェイ)「MediaPad(メディアパッド) M5 lite(ライト) 8″」です。

国内でサポートが受けられる8インチAndroidタブレットでゲーム用途としておすすめできるのは、このタブレットだけです。

MediaPad M5 lite 8″ は、チップセットにHUAWEI Kirin710オクタコアを搭載し、メモリは3GBと4GBの2モデルが販売されています。荒野行動やPUBG MOBILEなど高い処理能力を要求する3Dゲームをプレイするのであれば4GBのモデルを選択してください。

iPad mini(第5世代)ほどの快適性はないものの、高い処理能力を要求するFPS・TPSのゲームもプレイできますし、Clash Royal(クラッシュロワイヤル)やHearthstone(ハースストーン)のような2Dゲームであれば快適にプレイできます

ただし、MediaPad M5 lite 8″では人気ゲームFortniteは動きません。Kirin710はFortniteが求める最低動作環境を満たすことができないからです。Fortniteをプレイしたい方で、iPadではなくAndroidタブレットに拘りがあるのであれば、編集部としては11インチクラスのXiaomi Pad 5をおすすめします。

Wi-Fiモデルであれば4GBメモリの上位機種を選んでも税込30,000円台で購入できます。iPad miniよりは性能が落ちますが、コストパフォーマンスも良く非常にバランスのよいタブレットです。特に、動作が軽めのゲームをプレイする方にはおすすめです。

その他のAndroidタブレットは低スペックでゲームに不向き

最後に、その他のAndroidタブレットをおすすめしない理由について簡単に述べておきます。興味のある方は参考にしてみてください。

安い中華系タブレットはメモリ不足

Amazonや楽天などでAndroidタブレットを調べると、中国メーカーを中心に8インチ、11インチタブレットが1万円代で販売されています。また、ASUSやHUAWEIの旧モデルも格安で販売されています。

しかし、これらのタブレットは、WEB閲覧や電子書籍の利用には良いものの、ゲーム用途としてはスペックの面で厳しいです。一つの目安として、Androidの場合は、メモリー(RAMと表記されることもある)4GB以上のものを選ぶのが望ましいです。

NECとLenovoのタブレットはチップセットの性能不足

現在日本でサポートを受けられる8インチのAndroidタブレットのうち、メモリー4GBの条件を満たす他のタブレットとしては、NECの「LAVIE(ラヴィ) TAB E TE708/KAS」と、Lenovo(レノボ)の「Lenovo Tab M8」があります。

この2機種はどちらもチップセットにMediaTek Helio(メディアテック ヘリオ) P22T 2.3GHz 8コアを採用しています。このチップセットはあまり高性能ではなく、ゲーミング用途には非力と判断したので、今回のおすすめ製品からは省きました。

以上で紹介を終わります。少し厳しめ評価の内容ですが、せっかく買うなら本当に役に立ち、長く使えるものを選んでいただきたいという思いで厳選しました。ゲームにちゃんと使えるタブレットを手にして、eスポーツをもっと快適にエンジョイできますように!

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