【初心者向け】スマホで出来るeスポーツゲーム5つ紹介!

eスポーツで遊ぶ

eスポーツの人気ゲームは、パソコンを使ってプレイするタイプのものが多いですよね。「eスポーツをやってみたい!」と思っても、家にパソコンがなかったり、自分のパソコンはゲームを動かすスペックを満たしてない…という方もいるかもしれません。

でも、安心してください!パソコンがなくても、スマートフォンで遊べるeスポーツのゲームはあります。中には、賞金が億単位になるような規模で世界大会が開催されているゲームもあるなど、スマホでできるゲームも十分な盛り上がりを見せているのです!

この記事では、スマホで遊べるeスポーツの人気ゲームを5つご紹介します。どれも無料でプレイすることができます。

1.Clash Royale(クラッシュ・ロワイヤル)

どんなゲーム?:
クラッシュ・ロワイヤルは、8枚のカードを使って敵の3つのタワーを倒すことを目指すゲームです。1:1または2:2のプレイヤー同士で戦います。90種類ほどのキャラクターの中からデッキを組みます。カードを出すには、2.8秒ごとにたまっていく「エリクサー」が必要です。キャラクターの特徴に合わせてデッキを考えたり、相手の戦法を読んだりする奥深さが面白いゲームです。1試合3分前後でプレイできるため、空いた時間に遊びやすいです。

2.Hearthstone(ハースストーン)

どんなゲーム?:
ハースストーンは、30枚のデッキを使って相手を攻撃し、相手のHPをゼロにすることを目指すゲームです。戦闘は1:1で行い、ターンは交互に回ってきます。デッキからカードを引き、手札を交換したりカードを召喚したりしながら、相手を攻撃していきます。手札を使うには、ターンごとに溜まっていく「マナクリスタル」が必要です。1試合15分前後でプレイできます。カードの組み合わせを考えることで幅広い戦略で楽しむことができるゲームです。

3.PUBG Mobile(パブジー・モバイル)

どんなゲーム?:
PUBG Mobileは、パソコンゲームPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンド:通称PUBG)のスマホ版です。100人のプレイヤーが一つの島に集まり、互いに攻撃しあって生き残りをかけて戦うゲームです。最後の一人として生き残った人が勝利します。隠れているもよし、敵を打ち負かすもよし。生き残りの方法は様々です。戦闘に使える武器は各地に落ちているため、敵から身を隠しながらすばやく集め、有利な状況を作っていきましょう。1試合は生き残っている時間に比例するので、数分~20分程度となります。島は広く、武器の種類も豊富なので、プレイごとに様々なシチュエーションを楽しめます。

4.荒野行動-Knives Out-(こうやこうどう)

どんなゲーム?:
荒野行動は、無人島で100人と戦い、最後の一人として生き残れば勝利するゲームです。PUBG Mobileとルールはほとんど同じです。荒野行動とPUBG Mobileの違いとしては、PUBG Mobileのほうが画質が良く、操作がスムーズです。一方で、荒野行動は初心者のためのチュートリアルが丁寧であるほか、プレイヤーの見た目(スキン)のバリエーションが豊富です。PUBG Mobileや荒野行動のような生き残りをかけて戦うゲームは「バトルロワイヤルゲーム(略称:バトロワ)」と呼ばれますが、バトロワが初めての方は、荒野行動から始めたほうが、ゲームのプレイの仕方を覚えやすいかもしれません。

5.Arena of Valor(アリーナ・オブ・ヴァラー、略称:AOV)

どんなゲーム?:
アリーナ・オブ・ヴァラーは、5人一組のプレイヤーがチームとなって、敵チームの本拠地を破壊していくゲームです。自分が使うキャラクターの能力を強化しながら、相手と戦っていきます。このタイプのゲームは「MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)」というジャンルに分類されています。ほかのMOBAと比べてプレイ時間が短く(15~20分)、操作やルールがシンプルなので、初心者でもプレイしやすいです。

日本はアメリカなどに比べて狭い国ですし、高性能なパソコンは高価ですから、日本では、場所も取らず安価であるスマホを使ってeスポーツをする人が増えるのではないか?と筆者は考えています。ぜひ、これを機に、スマホでできるゲームをプレイしてみてくださいね!

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