SwitchコントローラーBIGBIG WON CHOCOをレビュー

Nintendo Switchレビュー

こんにちは。eスポーツをはじめよう!編集部です。

今回は、ご提供いただいたBIGBIG WONのコントローラー「CHOCO」をレビューしていきたいと思います!

Nintendo Switchで使用した素直な感想を書いていきます。興味のある方はぜひ参考にしてみてください!

BIGBIG WON「CHOCO」の概要

BIGBIG WONの「CHOCO」は、Nintendo Switch向けのコントローラーです。

マクロ登録やボタンの判定調整などのカスタマイズもできて高機能でありながら、任天堂純正のProコントローラーより安く購入できます

created by Rinker
Black Shark
¥5,599 (2024/09/08 09:00:00時点 Amazon調べ-詳細)

Nintendo Switchでのプレイを想定して作られていますが、PCやiPhone、Android端末でも使うことができます。USB-Cケーブルでの有線接続とBluetooth接続に対応しています。

出典:BIGBIG WON公式HP

明るい本体カラーも魅力的で、ブルー、グリーン、ピンク、ホワイトの4色があります。今回はブルーモデルをご紹介します。

開封の様子

それでは、まずは開封していきます!

画像:編集部で撮影

外箱は本体カラーのブルーに合わせた鮮やかなデザインです。

画像:編集部で撮影

背面もブルーで統一したデザインとなっており、色へのこだわりが伺えます。

画像:編集部で撮影

内容物はシンプルです。コントローラー、USB-Cケーブル、取扱説明書などの書類が入っています。

画像:編集部で撮影

コントローラーの正面です。A/B/X/Yボタンの配置は任天堂純正のProコントローラーと同じです。

画像:編集部で撮影

コントローラーの背面です。左右に1つずつマクロボタンが配置されています。

画像:編集部で撮影

コントローラーの上部です。

中央には充電用・有線接続用のUSB-Cポートがあり、その横にBluetoothで接続する際のペアリングボタンがあります。左右にはL、ZL、R、ZRボタンが配置されています。

画像:編集部で撮影

任天堂純正のProコントローラーと並べてみました。

サイズはほぼ同じです。形状も似ており、持ち心地も良かったです。重量はCHOCOのほうが軽めです。

使ってみた感想

続いては、Nintendo Switchのゲームで使ってみた感想を4つの観点で述べていきます。

  • ボタン・スティックについて
  • ジャイロについて
  • マクロ機能について
  • カスタマイズ性について

ボタンやスティックは違和感なく使える

1つ目は、ボタンやスティックについての感想です。

画像:編集部で撮影

CHOCOの形状やサイズ感、ボタンやスティックの操作感は、任天堂純正のProコントローラー(以下プロコン)に近く、純正プロコンに慣れている人でも違和感なく使いやすいと感じました。

ボタンは純正プロコンとほぼ同じぐらいの硬さで、押し込んだ時にはややクリック感が強めに感じられます。硬すぎることはなく押しやすいボタンです。

L・Rスティックを傾ける力や押し込む力についても、純正プロコンと大きな差がなく自然に使えました。

画像:編集部で撮影

「+」ボタンと「ー」ボタンの位置は、純正プロコンよりは中央寄りに配置されていますが違和感なく使えました。

ホームボタンとキャプチャーボタンは純正プロコンと位置が異なります。最初の数回は、ホームボタンを押そうとして間違えてキャプチャーボタンを押してしまうことがありましたが、使い慣れれば解決しました。

また、ホームボタンを長押しするとコントローラーの電源を切れる機能がある点が良かったです。

ジャイロの反応は良い

2つ目は、ジャイロについての感想です。

画像:編集部で撮影

CHOCOのジャイロは、遅延を感じることもなく反応が良いと感じました。

2~3000円の格安なサードパーティ製のコントローラーだと、ジャイロ操作時の動き出しに遅延を感じることがありますが、CHOCOにはそうしたストレスがありませんでした。

ただし、操作感は純正プロコンと少し異なるため、最初の数分は慣れが必要だと感じました。

純正プロコンと比べると、コントローラーの動きを止めた時に若干滑るような、慣性を感じる挙動をします。

同じくBIGBIG WONの別のコントローラー「GALE Hall」でも感じたので、これはBIGBIG WONの個性なのだと思います。

決して精度が悪いわけではなく、純正プロコンとは特性が少し違うという印象です。筆者は純正プロコンに慣れているので最初は違和感を感じましたが、数分使っていれば慣れてくるレベルではありました。

マクロ機能は便利

3つ目は、マクロ機能についての感想です。

CHOCOは、背面にある2つのマクロボタンに、コントローラーの操作を記憶させることができます。

コントローラー正面の下部にあるボタンと、登録したい方のマクロボタンを同時に長押しすると、マクロ登録ができる状態になります。この状態で記憶させたい操作をして、最後にもう一度マクロボタンを押すとマクロ登録が完了します。

マクロの登録をコントローラーだけで出来るのが使いやすいと思いました。

試しに『ポケットモンスター スカーレット』で、色違いポケモンを厳選する際のピクニックを開いて閉じる動作を登録してみたところ、マクロボタンを1回押すだけで簡単にピクニックリセットができて便利でした。

マクロ機能があることで、単調な繰り返しのボタン操作の手間を減らせてよかったです!

カスタマイズ機能がすごい

4つ目は、カスタマイズ性についての感想です。

CHOCOは、AndroidやiOSのアプリを使ってコントローラーをカスタマイズができます。L、Rスティックを倒した時の反応を柔軟に設定できたり、ほとんどのボタンを入れ替えたりすることができます。

画像:編集部で撮影

マクロについてもアプリ内に複数登録しておき、マクロボタンに登録するマクロをアプリで簡単に入れ替えることができます。

アプリを使えば自分好みのコントローラーを簡単に作り上げられるのはスゴいと思いました!操作感にこだわりのある方でも、自分が心地よく操作できるよう調整できます。

まとめ

最後にまとめです。

画像:編集部で撮影

BIGBIG WONの「CHOCO」は、マクロ機能の搭載やカスタマイズ性の高さが魅力的な高機能なコントローラーです。今回は紹介しきれませんでしたが、連射機能もあります

機能的でありながらも、任天堂純正のProコントローラーよりも安い6000円前後で購入することができ、コストパフォーマンスが高いです。

高機能なコントローラーといえばブラックカラーの製品が多い中、部屋になじみやすい可愛いカラーのデザインである点も気に入りました。

見た目も中身も価格以上の価値があるSwitch用コントローラーとしておすすめです!

created by Rinker
Black Shark
¥5,599 (2024/09/08 09:00:00時点 Amazon調べ-詳細)

ニンテンドースイッチのほかの記事もどうぞ

▷ Switch用「プロコン」おすすめ厳選紹介
▷ Switch用おすすめ「ホリコン・ホリパッド」紹介
▷ Switch用「サードパーティ製Joy-Con」おすすめ紹介
▷ Switch用「グリップコントローラー」おすすめ紹介
▷ Switchのゲーム配信におすすめの「キャプチャーボード」紹介
▷ Switch向け「ゲーミングモニター」おすすめ紹介
▷ Switch用「ゲーミングヘッドセット」おすすめ厳選紹介
▷ Switch用に本当におすすめできる「SDカード」厳選紹介

▷ スプラトゥーンにおすすめのコントローラー紹介
▷ ポケモンにおすすめのコントローラー紹介
▷ ゼルダの伝説におすすめのコントローラー紹介
▷ Switchのポケモンソフトおすすめ紹介