プロによる「2.6ホグ」使い方解説動画まとめ【クラロワデッキ解説Vol.5】

クラロワ

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)の戦い方のコツは、様々なサイトや動画で解説されていますが、一つのカードや一つのデッキごとに沢山の情報がまとまった記事は少ないように思います。

そこで、「クラロワデッキ解説シリーズ」では、一つのカードまたは一つのデッキごとに、プロ選手による解説動画を集めてみました。

Vol.4では、最も人気の高い高回転デッキ「2.6ホグ」の使い方の参考になる動画を紹介します。プロ選手のテクニックを参考に、2.6ホグデッキを極めましょう!

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2.6ホグデッキとは?

「2.6ホグデッキ」は、その名の通りエリクサーコスト平均が2.6と少なく、ユニットを短いスパンでどんどん出すことができる高回転デッキです。アイススピリットやスケルトン、アイスゴーレム、ローリングウッドなどのエリクサーコストの低いユニットを使って相手の攻撃を防ぎながら、高回転でホグライダーを出し続け、相手に攻めのタイミングを与えないようにします。小さなミスで負けてしまうことも多いですが、上手く使えるようになると自分のプレイスキルの上達を実感できる人気のデッキです。

「2.6ホグ」参考動画4つ紹介

PONOS所属・RAD選手の動画1つ

まずは、PONOS(ポノス)に所属しているRAD(ラッド)選手の動画を紹介します。

RAD選手が、「2.6ホグデッキ」で3勝している動画です(11分50秒)。

1戦目の相手は、三銃士、エリクサーポンプ、バトルヒーラーを中心としたデッキです。ホグライダーを高回転で出すことで、相手に三銃士を出させません。また、三銃士、エリクサーポンプを出された場合には、ファイアーボールで早めに処理しています。

2戦目の相手は、トルネード入りの「エリゴレダクネヒーラーデッキ」(エリクサーゴーレム、ダークネクロ、バトルヒーラーを中心としたデッキ)です。2戦目ではマスケット銃士の使い方を中心に解説しています。相手のユニットを引き出すために、トルネードが回ってない状態でホグライダー出します。ホグライダーの処理のために相手が出してきたユニットを、自陣に出したマスケット銃士で処理し、カウンターにつなげています。

3戦目の相手は「ゴレダクネデッキ」(ゴーレム、ダークネクロを中心としたデッキ)です。3戦目では、2.6ホグの守備について解説しています。アイススピリットやローリングウッドは、相手のユニットが自陣の真ん中にいる時に出すことで、長時間両サイドのタワーから攻撃させています。

動画の中で、「2.6ホグ」を得意とするFAV GamingのJack(ジャック)選手について言及しています。この記事の最後でもJack選手の動画も紹介していますので、是非Jack選手の「2.6ホグ」のプレイも参考にしてください。

元PONOS所属・kota選手の動画1つ

2019年までPONOSに所属していた元プロプレイヤー、kota(コタ)選手の動画を紹介します。kota選手は、Red Bull M.E.O 2019 の日本代表、2019年3月30日に開催された「FAV gaming CUP」に優勝して、PONOSのプロ選手として活躍していました。

【参考】2020年に引退発表したクラロワのプロ選手一覧

kota選手の動画は、解説が丁寧でわかりやすいので初心者の方にもおすすめです。

kota選手が、「2.6ホグデッキ」で4勝している動画です(20分1秒)。「2.6ホグ」は高回転デッキの基本であり、「2.6ホグ」を習得できればすべての高回転デッキが使えるようになると解説しています。

1戦目の相手は、「2.6ホグ」が苦手とする「ラヴァクロデッキ」(ラヴァハウンド、クローンを中心としたデッキ)です。ラヴァハウンドに対しては、高回転でユニットを回すことで2枚のマスケット銃士で処理しています。

2戦目の相手は、「ペッカ迫撃デッキ」(ペッカ、迫撃砲を中心としたデッキ)です。ペッカをアイススピリット、スケルトン、アイスゴーレムでターゲットをとりながら大砲で落ち着いて処理するよう解説しています。

3戦目の相手は、ベビードラゴン入りの「ペッカ攻城デッキ」(ペッカ、攻城バーバリアンを中心としたデッキ)が相手です。マスケット、アイスゴーレムでベビードラゴンのターゲットをとって処理し、ペッカは主に大砲で処理しています。

4戦目の相手は、「ステラクロスデッキ」(ステラ、巨大クロスボウを中心とした高回転デッキ)で、高回転対決です。巨大クロスボウを先出しの大砲で処理しつつ、最後はファイヤーボールやローリングウッドなどの呪文削りで勝利しています。

元GameWith所属・Rolaporon選手の動画1つ

続いて、G2019年まで活動していたプロチーム「GameWith(ゲームウィズ)」に所属していた元プロプレイヤー、Rolaporon(ロラポロン)選手の動画を紹介します。

Rolaporon選手が、「2.6ホグデッキ」で3勝している動画です(12分23秒)。

1戦目の相手は、墓石とトルネードが入った「スケポイデッキ」(スケルトンラッシュ、ポイズンを中心としたデッキ)です。相手はアイスゴーレムでタワーのターゲットを取って、スケルトンラッシュをタワーに向けて出してきます。アイスゴーレムをスケルトンで処理しつつ、大砲、ローリングウッドでスケルトンラッシュを処理します。ファイアーボールでタワーを削りつつ、ホグライダーを通して勝利しています。

2戦目の相手は、トルネード入りの「テスラクロスデッキ」です。ホグライダーが通りにくい相手ですが、巨大クロスボウを出されたタイミングで逆サイドにホグライダーを出すことで、ホグライダーをタワーまで届かせています。

3戦目の相手も、1戦目と同じく墓石とトルネードが入った「スケポイデッキ」です。1戦目と同じように、スケルトンラッシュは主に大砲で処理しています。

Rolaporon選手も動画中でJack選手の2.6ホグについて言及しています。

FAV gaming所属・Jack選手の動画1つ

それでは最後にお待ちかね、プロチーム「FAV Gaming(ファブゲーミング)」のJack(ジャック)選手の動画を紹介します。

「2.6ホグ」といえばJack選手と言えるほど、「2.6ホグ」で世界的に有名な選手です。他のプロ選手も「2.6ホグ」動画の中でJack選手についてよく言及しています。Jack選手はプレイを売りにしており、Youtubeでは解説無しでプレイを中心に動画を上げていますが、今回はリプレイ解説動画を紹介します。

Jack選手が、「2.6ホグデッキ」で3勝している動画です(13分59秒)。Jack選手がどういう意図でユニットを出しているかリプレイを解説しています。上手すぎて何をしているか理解できなくなることもありますが、「2.6ホグ」に慣れてくれば理解できることも増えてきますので、繰り返し動画を見ることをおすすめします。

1戦目は相手も「2.6ホグデッキ」です。2戦目の相手は「2.8ウォールブレイカーデッキ」(ウォールブレイカー、ボムタワー、マジックアーチャーを中心とした高回転デッキ)です。3戦目の相手は、巨大スケルトン、ダークプリンス、目がガーゴイルを中心としたデッキです。

Jack選手はこの他にも「2.6ホグ」動画を多く公開しているので、参考にしてみてください。

Jack選手のYoutubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCHeHL3GcLSW5rh_25gf4SpQ/videos

以上で紹介を終了します。プロ選手の上手いプレイを参考に、2.6ホグの上達を目指していきましょう!(チームの所属は2020年5月2日時点での情報です)。

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