【2020年秋版】白い自作PCケースのおすすめ8つ紹介!

eスポーツやクリエイティブ系の作業など、高度な処理が必要なソフトをサクサク快適に使うために、自作PCの構築を検討されている方もいらっしゃると思います。

自作PCの中でもっとも存在感があるパーツは、やはりPCケースでしょう。PCケースというと黒色のものが多いですが、中には白色のPCケースをお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。自作PCを「白」というコンセプトで構築すると、黒とは違った美しさ・オシャレさが生まれます。

この記事では、白色のPC環境にこだわる筆者が、現在発売中のおすすめの白色の自作PCケースをご紹介いたします!

関連記事:「白色」にこだわった自作PCを組むためのパーツを紹介!

スポンサーリンク

自作PCケースを選ぶときにチェックすべき3つの項目

これから8つの白い自作PCケースを紹介していきますが、まずは自分に合った自作PCケースを選ぶためのポイントをまとめておきます。

項目1.マザーボードの規格に合ったものを選ぼう

さまざまなパーツを接続する基板であるマザーボードは、パソコンの根幹を成すパーツです。マザーボードには様々な規格があり、単体で市販されているマザーボードの規格としては、「ATX」「Micro-ATX」「Mini-ITX」のいずれかが採用されていることが多いです。

まずは、PCケースとマザーボードの規格を対応させることが大切です!

ケースを先に選ぶ場合は、ケースが対応している規格のマザーボードを選ぶようにしましょう。また、すでに購入を検討されているマザーボードがある場合は、規格に対応したPCケースを選びましょう。

以下に、市販のPCケースが対応している6つの規格と基板サイズの関係性を表にしておきます。

規格基盤サイズ
XL-ATX
(エックスエル エーティーエックス)
325mm×244mm
Extended-ATX
(エクステンデット エーティーエックス)
305mm×330mm
ATX
(エーティーエックス)
305mm×244mm
Micro-ATX
(マイクロ エーティーエックス)
244mm×244mm
Flex-ATX
(フレックス エーティーエックス)
244mm×191mm
Mini-ITX
(ミニ アイティーエックス)
170mm×170mm

項目2.ケースのサイズを選ぼう

マザーボードの規格と対応関係にあるのが、自作PCケースのサイズです。

ケースサイズは大きいほうから順に、

・フルタワー
・ミドルタワー
・ミニ/マイクロタワー
・スリムタイプ

があります。ほかにも、正立方体に近い形のケースもあり、それらはキューブ型と呼ばれています。ケースサイズには厳密な規格があるわけではなく、各社が独自にカテゴライズしています。

一般的に、フルタワーとミドルタワーはATXのマザーボードに対応しており、ミニ/マイクロタワーはMicro-ATXやMini-ITXのマザーボードに対応しています。

PCケースATXMicro-ATXMini-ITX
フル/ミドルタワー
ミニ/マイクロタワー
スリムタイプ
キューブ
◎ほぼ確実に対応 、〇基本的には対応している、△対応している場合もある

項目3.ドライブベイの有無をチェックしよう

CDやDVD、Blu-rayなどの、外から取り出すタイプのメディアを自作PCに読み込ませたい方は、「外部ドライブベイ」があるPCケースが必要です。外部ドライブベイとは、CDドライブやDVDドライブなどを設置する箇所です。最近では、CDやDVDを使わなくなりつつあるため、外部ドライブベイのないケースも多いので、使う予定のある方は注意しましょう。

なお、HDDやSSDなどの記憶媒体は、「内部ドライブベイ」に取り付けます。多くの記憶媒体を組み込んで大容量にしたい方は、内部ドライブベイの数を意識して選びましょう。

以下に、各用途に必要なドライブベイのサイズを示しましたので参考にしてください。

外部/内蔵サイズ用途
外部5.25インチCDドライブ、DVDドライブ、Blu-rayドライブなどの光学ドライブを収納
外部3.5インチSDカードやCFカードなどの各種メディアドライブを収納
内蔵3.5インチHDDを収納
内蔵2.5インチSSDを収納

自作PCケース選びに必要な項目を述べたところで、続いておすすめの白い自作PCケースをご紹介していきます!

ミドルタワー/フルタワー

Fractal Design Define 7

写真:製品HPのスクリーンショット

「Define 7(ディファイン セブン ホワイト)」は、PC関連アクセサリーの開発・販売を行っているスウェーデンの会社「Fractal Design(フラクタルデザイン)」のハイエンドPCケースです。Fractal Designは、品質や機能性を損なうことなく斬新なデザインの製品を提供することをコンセプトに、PCケースやPC関連アクセサリーを提供しています。

Defineシリーズは、圧倒的な品質の高さと、各種パーツの取り付けや交換などのカスタマイズの自由度の高さから自作ユーザには人気のPCケースです。

たとえば上部のパネルを、防音素材を備えたスチールパネルから冷却重視の換気パネルに変更するなど、用途に合わせてPCケースを自由にカスタマイズできます。ドライブベイについても自在にカスタマイズ可能で、最大14台のHDD、4台のSSDを搭載可能です。

シンプルで美しい外観、高い品質のPCケースでありながら、自由度の高いカスタマイズ性。評判通り、文句なくおすすめできるPCケースです。また、Define 7のサイドパネルは、クリアな強化ガラスのものと、シンプルな外観となるソリッドパネルの2種類があります。お部屋の雰囲気に合わせて選択すると良いでしょう。

対応マザーボードExtended-ATX(最大285mm)
ATX
Micro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:240mm
高さ:475mm
奥行:547mm
電源別売
外部ドライブベイ5.25インチ 1個
内蔵ドライブベイ3.5インチまたは2.5インチ 6個(最大14個)
2.5インチ 2個(最大4個)
※最大数はオプションアイテム購入で可能

Corsair iCUE 465X RGB

写真:製品HPのスクリーンショット

「iCUE 465X RGB(アイキュー 465エックス アールジービー)」は、ハイエンドPCユーザ向けのメモリで有名なアメリカのPC周辺機器メーカー「Corsair(コルセア)」のPCケースです。

iCUE 465 RGBの特徴は、フロントパネル裏に配置された120mmの2つケースファンです。最大1,500RPM(RPM:1分間の回転数)で強力な空気の流れを作り出し、PCケース内を冷却します。また、この3つのケースファンはLEDで光ります。光り方も、専用のソフトウェアCORSAIR iCUEで自由にカスタイマイズできます。

また、ケースの前面、上面、下面にはフィルターが装備されており、PCケース内への埃などの侵入を防ぎ、ケース内を清潔に保ちます

Corsairは、PCケース以外にも様々な自作パーツを展開しており、Corsairの専用ソフトで光り方を連動させることもできます。ゲーミングPCのように、派手に光るPCを作りたい方は、ケースも含めてCorsairで統一すると良いかもしれません。

対応マザーボードATX
Micro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:216mm
高さ:455mm
奥行:467mm
電源別売
外部ドライブベイなし
内蔵ドライブベイ3.5インチ 2個
2.5インチ 4個

なお、iCUE 465 RGBに搭載されているCorsairのRGBケースファンは、3つセットで10,000円前後で単独で購入可能です。このケースファン付きで16,000円台で購入可能なiCUE 465X RGBは、非常にお得なPCケースだと言えます。

NZXT H510 Elite CA-H510E-W1

写真:製品HPのスクリーンショット

「H510 Elite(エリート)」は、ゲーム向けPCケースやアクセサリを販売しているアメリカの大手メーカーである「NZXT(エヌジーエックスティー)」のPCケースです。

H510 Eliteは、キラキラと光るPCを自作したいユーザ向けのコンパクトなミドルタワーPCケースです。強化ガラス製のフロントパネルの裏側には、高い評価を得ているNZXTのArc RGB2ファンが2つ搭載されています。これらのファンにより、PCケース内部を常に低い温度に保ちながら美しいイルミネーションを楽しむことができます。

created by Rinker
NZXT
¥4,158 (2020/10/29 20:59:04時点 Amazon調べ-詳細)

本体の下1/4は白いカバーで覆われているため、電源ユニットや電源ケーブルなどは外からは見えないようになっています。本体内には、ケーブルを隠すための縦長の金属プレート(ケーブルバー)が搭載されており、マザーボードから出るケーブルなどを隠すことができます。さらに、ケーブル誘導ガイドを搭載するなど、初心者でも簡単にキラキラ光って美しいPCを作成できるようになっています。

スタイリッシュで取り扱いやすい自作PCケースとして、自作PC初心者の方にもおすすめできるPCケースです。

対応マザーボードATX
Micro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:210mm
高さ:460mm
奥行:428mm
電源別売
外部ドライブベイなし
内蔵ドライブベイ3.5インチ 2+1個
2.5インチ 2+1個

Thermaltake Versa H26 White

写真:製品HPのスクリーンショット

「Versa H26 White(バーサ エイチ26 ホワイト)」は、台湾のPCパーツメーカ「Thermaltake(サーマルテイク)」のPCケースです。Thermaltakeは、ゲーミングPC向けパーツに力を入れているメーカーです。

Versa H26シリーズの最大の特徴は、コストパフォーマンスの高さです。他のPCケースの多くが1万円を超える価格のなか、想定価格が3,980円(税抜)と圧倒的に格安なPCケースです。

もちろん、魅力は価格だけではありません。このケースはサイズが大きく、最大360mmサイズの水冷ラジエーターや最大7基のケースファンが取付可能であるなど、冷却性能が優れたPCを作ることができます。また、ビデオカードやサウンドカードなどの拡張カードも最大310mmのものまで取り付け可能であり、拡張性が高いと言えます。

さらに、ケース内のケーブル類をまとめてすっきり見せられるよう、電源カバーを搭載しています。HDD、SSDの収納トレイを電源ユニット搭載部と同じスペースに置くことで、配線の取り回しがしやすくメンテナンス性に優れたケースとなっています。また、最近のケースには珍しく、5.25インチの外部ドライブベイを2基装備しています。

単に安いだけではなく、機能性に優れたケースだと言えます。なお、Versa H26シリーズは日本オリジナルモデルです。コストパフォーマンスもよく、幅広い用途に応じたあらゆる構成における組みやすさを追求したおすすめのケースです。

対応マザーボードATX
Micro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:220mm
高さ:493mm
奥行:464mm
電源別売
外部ドライブベイ5.25インチ 2個
内蔵ドライブベイ3.5インチ、2.5インチ共用 2+1個
2.5インチ 2+1個

ミニタワー/マイクロタワー

SILVERSTONE PS15

写真:製品HPのスクリーンショット

「PS15」は、主にPCケースや電源を手掛ける台湾の会社「SilverStone(シルバーストーン)」のPCケースです。PS15は、コストパフォーマンスに優れた「Precesion(プレシジョン)シリーズ」のPCケースです。

PS15は、シンプルなデザイン実売価格7,000円台という手ごろな価格で人気のミニタワーケースです。フロントはメッシュパネルとなっており、パネル裏には140mmのケースファンを2基搭載可能です。同じくトップパネルもメッシュ状になっており140mmのケースファンを2基搭載可能で冷却性に優れています

対応マザーボードMicro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:192mm
高さ:381mm
奥行:351mm
電源別売
外部ドライブベイなし
内蔵ドライブベイ3.5インチ、2.5インチ共用 1個
2.5インチ 3個

スリムタイプ

In Win BL634

写真:製品HPのスクリーンショット

「BL634」は、台湾のPCケース、電源を中心にコンピューターアクセサリを製造販売する「In Win(インウィン)」のスリムタイプのPCケースです。

BL634は、シンプルでありながら剛性も高く品質の良いPCケースです。スリムタイプながら5.25インチ、3.5インチの外部ドライブベイが用意されています。フロントパネルがカバータイプなので、これら外部ドライブは普段はカバーに隠れており、シンプルな外観を保ちます。80PLUS BRONZE認証済みで、静音や省エネの期待できる300W電源を搭載しています。付属スタンドを使った縦置きに加えて、横置きにも対応しています。

内蔵の3.5インチドライブベイを2つ、2.5インチドライブベイを1つ装備しており、スリムタイプでありながら拡張性もあります。シンプルで高品質なスリムタイプのPCケースを探している方におすすめです。

対応マザーボードMicro-ATX
Mini-ITX
サイズ幅:96mm
高さ:330mm
奥行:416mm
電源80PLUS BRONZE認証 300W
外部ドライブベイ5.25インチ 1個
3.5インチ 1個
内蔵ドライブベイ3.5インチ 2個
2.5インチ 1個
created by Rinker
IN WIN Development
¥11,820 (2020/10/29 20:59:07時点 Amazon調べ-詳細)

キューブ型

RAIJINTEK METIS PLUS

写真:製品HPのスクリーンショット

「METIS PLUS(メチス プラス)」は、自作PCパーツを製造・販売する台湾のPCアクセサリメーカー「RAIJINTEC(ライジンテック)」のPCケースです。

METISシリーズは、コンパクトなキューブ型で、デザイン性の良さと豊富なカラーバリエーションで評判の高いPCケースです。

写真:製品HPのスクリーンショット

METIS PLUSは、ブラック、レッド、シルバー、ブルー、グリーン、ゴールド、ホワイトの7色展開です。白以外の色も魅力的ですね。

非常にコンパクトなのでパーツ構成には気を付けなければいけませんが、170mmのVGAカード、160㎜までのCPUクーラーへの対応、2.5インチドライブベイ4つと、拡張性も兼ね備えています

自作PCはごつごつしたものになりがちですが、METIS PLUSは陽極酸化処理とヘアライン加工を施したアルミニウム色の外観が美しいケースですので、部屋の雰囲気を大切にしたい方におすすめできるPCケースです。

対応マザーボードMini-ITX
サイズ幅:190mm
高さ:254mm
奥行:277mm
電源なし
外部ドライブベイなし
内蔵ドライブベイ3.5インチ 1個、2.5インチ 4個
または、
3.5インチ 2個、2.5インチ 2個

In Win A1 PLUS

写真:製品HPのスクリーンショット

「A1 PLUS(エーワン プラス)」は、台湾メーカーIn WinのハイエンドPCケースです。A1 PLUSは、洗練されたデザインが特徴のキューブ型Mini-ITXケースとして日本でも一躍人気になった「A1」の後継製品です。

A1 PLUSの特徴の一つは、イルミネーションの美しさです。色付きの透明スタンドにはRGBライトが通関しており、素晴らしい照明体験を生み出します。また、RGBファンであるIn Winの「Serius Loop(シリウスループ) ASL120」も2つ付属しており、さらにイルミネーションを盛り上げます。

電源には、80PLUS GOLD認証を取得した高効率モデルの360W電源を装備しています。PCシャーシ(ケース本体)とケースファンは2年間のメーカー保証ですが、この電源は平均故障間隔最大100,000時間とされ5年間のメーカー保証が付きます。

写真:製品HPのスクリーンショット

トップパネルにはQi対応の10Wワイヤレス充電ステーションを備えています。ワイヤレス充電に対応したiPhoneなど一般的なスマートフォンを充電することができます

対応マザーボードMini-ITX
サイズ幅:210mm
高さ:231mm
奥行:343mm
電源PLUS80 GOLD認定 650W
外部ドライブベイなし
内蔵ドライブベイ2.5インチ 2個

PC環境を白でコーディネートしよう!

白い自作PCケース以外にも、「白」に注目したゲーミングデバイスを紹介しています。ゲーミング用に設計されているものは、耐久性があり高品質です。ぜひご一緒にご覧ください!

▷ おすすめの「白いゲーミングマウス」紹介
▷ おすすめの「白いゲーミングキーボード」紹介
▷ おすすめの「白いゲーミングヘッドセット」紹介

▷ おすすめの「白い24インチディスプレイ」紹介
▷ 「白色」にこだわった自作ゲーミングPCを組むためのパーツを紹介!
▷ 市販の「白いゲーミングPC」おすすめ紹介

スポンサーリンク

このページが役に立ったらシェアしてね!