【2023年最新】ゲーミングマイクのおすすめ11選

eスポーツを観戦・配信するゲーミングデバイス

「eスポーツ配信やゲーム実況を自分もやってみたい!」とお考えの方の中には、配信や実況に適したマイクである「ゲーミングマイク」をお探しの方もいるでしょう。

この記事では、eスポーツ配信・実況や、ゲーム中の音声チャットを高音質に行えるおすすめのゲーミングマイクを厳選してご紹介いたします!

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ゲーミングマイクを選ぶときのポイント

まずは、数ある中からゲーミングマイクを選ぶときのポイントをお伝えします!以下の3つのポイントを意識することで、納得して製品を選ぶことができるようになります。

ポイント1.マイクの種類を選ぼう

1つ目のポイントは、マイクの種類です。

マイクは、音を電気信号に変える装置です。音を電気信号に変える方式には主に2つあり、方式に応じて「ダイナミックマイク」「コンデンサーマイク」の2種類のマイクが存在します。

正直、どちらでもゲーム配信・実況に十分に使えます。しかし、これでは悩んでしまうと思いますので、あえておすすめを言うとしたら、以下のようになります。

・ゲーム映像とは別に音声を録音して解説動画などを作りたい方は「コンデンサーマイク」がおすすめ
・ゲームをプレイしながら映像と音声を同時に録画・生配信したい方は「ダイナミックマイク」がおすすめ

おすすめする根拠は次の通りです。

コンデンサーマイクの特徴

コンデンサーマイクは、幅広い音域をカバーでき、繊細な音を拾ってくれるマイクです。音楽シーンではボーカルのレコーディング時などに使用されています。ダイナミックマイクよりも音声を綺麗に録音できます。

一方で、繊細な音を拾えるということは、ゲーム中のキーボードの打鍵音や周囲の環境音を拾いやすいとも言えるため、生配信などよりは音声と映像を別々に撮って動画を作りこみたい方に向いているのです。

ダイナミックマイクの特徴

ダイナミックマイクは、コンデンサーマイクよりも感度が高くない分、キーボードの打鍵音や周囲の環境音を拾いにくいマイクです。音楽シーンではライブの時に使用されるマイクであり、カラオケボックスのマイクでもあります。

繊細な表現には向きませんが、ノイズを拾いにくい分、映像と音声を同時に録画したい方や、生配信をしたい方、ボイスチャット用に使いたい方に向いています

ぜひ、これらを踏まえて、あなたに合いそうな方を考えてみてください!

ポイント2.「単一指向性」がおすすめ

2つ目のポイントは、マイクの指向性です。

マイクは、「どの位置からの音を拾うか?(指向性)」によって主に4種類に分けることができます。具体的には、「全指向性」「単一指向性」「超指向性」「双指向性」の4つです。

このうち、eスポーツ配信や実況、ボイスチャットに向いているのは「単一指向性」のマイクです。単一指向性のマイクは、マイクの正面の音を強調して拾う特徴があります。

とても大まかに示すと以下の図になります。青色部分は音を拾いやすい範囲を示しています。

単一指向性は配信者の声だけを拾いやすい。(ペットが隣に居たら、鳴き声も拾われやすいw)

全指向性のマイクでは、配信者の声に加えて、ペットの鳴き声や、オカンの声、外の工事音など、幅広い方向からの音声を拾ってしまいます。一方で、単一指向性であれば、マイクの正面からの音以外の音をあまり拾わないため、配信者の声だけを拾いやすいです。

単一指向性のマイクを利用し、マイク正面をなるべく口に近づけて録音するスタイルが、ゲーム実況・配信にはおすすめです。

ポイント3.「USB接続タイプ」が便利

3つ目のポイントは、マイクとパソコンとの接続方法です。

マイクとパソコンはどのように接続するか、イメージをお持ちでしょうか?

音楽用途で使用するマイクは通常、マイクの「キャノン端子」という部分に「キャノンケーブル」をつなぎ、キャノンケーブルを「オーディオインターフェイス」という装置に刺すことで、ようやくパソコンに音を入力できるようになります。

普通のマイクの接続方法のイメージ図

ですが、これを一式揃えるとなると、必要な機材が大幅に増えてしまい、出費がかさみますし、ケーブルやオーディオインターフェイスを選ぶ労力も発生します。

そこでおすすめなのが、USBケーブルがついたマイクです!USBケーブルがついたマイクは、オーディオインターフェイスがなくても、USBケーブルを直にパソコンに刺すだけですぐに使えます。

USBタイプのマイクの接続方法のイメージ図

オーディオインターフェイス経由のほうがより高音質にはなりますが、本格的に音楽制作を行うわけでなければ、過度な高音質は不要です(オーバースペックだと思います)。音声配信やボイスチャットといった用途であれば、利便性や手軽に使えるという観点から、USBタイプのマイクで十分だと言えます。

特に、オンライン配信を想定して開発されているゲーミングマイクは、USB接続でも音声をより高音質・低ノイズで録音できるような工夫が施されていますので、音楽用のマイクよりもむしろ扱いやすいと言えるでしょう。

この記事では、使い勝手の良いUSB接続タイプの商品のみをご紹介しています。

それでは、マイク選びのポイントをご紹介したところで、続いて商品紹介に移ります!

コンデンサーマイクのおすすめ

まずは、マイクの種類が「コンデンサーマイク」のおすすめの商品をご紹介します。

HyperX「QuadCast S」★編集部イチオシ!

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、アメリカの大手PCメーカーであるHP(エイチピー)のゲーミングブランドHyperX(ハイパーエックス)のUSBコンデンサーマイク「QuadCast S(クアッドキャスト エス)」です。

QuadCast Sは、eスポーツプレイヤーに人気のボイスチャットサービスであるDiscord(ディスコード)やTeamSpeak(チームスピーク)にも認証されている、ストリーマーやポッドキャスター向けの高音質マイクです。

写真:製品ページのスクリーンショット

QuadCast Sの特徴の一つは、高い防振性と耐衝撃性です。スタンドとマイク本体が分離されており、ロープサスペンションでマイク本体を支えています。ロープサスペンションの弾力性によりキーボードやマウス操作による机の振動を吸収し、録音時に机の振動によるノイズを抑えることができます

写真:製品ページのスクリーンショット

さらに、QuadCast Sは、指向性をダイヤルで簡単に切り替えることができます。ゲーム配信やゲームチャット向けである「単一指向」だけではなく、複数人が参加する対談などに向いている「全指向」、同じ場所でのコラボ配信やインタビュー形式に向いた「双方向」など4つの指向性を切り替えることができます。

また、マイク感度(小さな音を拾うか、ある程度大きな音だけ拾うか)もダイアルの回転で瞬時に調整することができます。

写真:Amazonのスクリーンショット

マイクのオン・オフもマイク本体をタップすることで簡単に切り替え可能なのも便利です。マイクオン時にはLEDステータスインジケーターが光り、オフ時には点灯が消えます。わかりやすいLEDステータスインジケーターがあることで、ライブ配信やボイスチャット時の事故を防ぐことができます。

本体カラーは、ホワイトとブラックの2色から選ぶことができます。

高機能で幅広い用途に使えるゲーミングマイクとして、編集部イチオシです!

ホワイト

ブラック

旧モデル「QuadCast」

旧モデルの「QuadCast」も販売されています。本体カラーは黒のみ、LEDも赤の単色ですが、より安く入手することができます。

HyperX「SoloCast」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくHyperX(ハイパーエックス)のUSBコンデンサーマイク「SoloCast(ソロキャスト)」です。

SoloCastは、動画編集、ストリーミング、ゲームなど、幅広い用途に使えるマイクであり、1万円未満で購入可能というお手頃さも魅力的です。

SoloCastもまた、eスポーツプレイヤーに人気のボイスチャットサービスであるDiscord(ディスコード)やTeamSpeak(チームスピーク)に認証されています。

SoloCastは、単一志向性のマイクであるため、マイクの正面からくる音に対して最も感度が高く、環境音やノイズを拾いにくいです。

写真:Amazonのスクリーンショット

また、マイクのオン・オフは、マイクの上部をタップするだけで行えます。マイクがオンな場合には真ん中のLEDが点灯し、ミュート時にはLEDが消灯します。LEDによってマイクのオン・オフが一目で分かって便利です。

写真:製品ページのスクリーンショット

スタンドは、前後・左右に柔軟に角度を変えることができます。デスクのスペースが狭い場合などには、モニターの下にマイクを設置することも可能です。

写真:製品ページのスクリーンショット

さらに、標準のマイクスタンドから取り外してマイクアームに設置することも可能です。マウントアダプターは、3/8インチネジと5/8インチネジに適合しているため、ほとんどのマイクアームに対応しています。

本体カラーは、ホワイトとブラックの2色から選択することができます。

高品質でお手頃価格なゲーミングマイクとしておすすめです!

ホワイト

ブラック

ROCCAT「Torch」

続いてご紹介するのは、ドイツのゲーミングデバイスブランドであるROCCAT(ロキャット)のUSBコンデンサーマイク「Torch(トーチ)」です。

写真:Amazonのスクリーンショット

Torchは、マイクの土台部分がミキサースタイルのコントローラーになっており、操作性の高さが魅力的です。音量やゲイン(録音した音声信号の増幅度合)の調整をコントローラーで直接行えます。

また、コントローラーの背面には、3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、ヘッドセットを接続することで自分の音声を聞くことができる点も魅力的です。聞こえ方を耳で確認し、適切な音量に調整して録音できます。

コントローラーの前面では、マイクがオンの場合に「LIVE」と光り、オフの場合にはミュートマークが光るため、マイクの状態が一目で分かる点も便利です。

写真:Amazonのスクリーンショット

さらに、指向性をコントローラーのダイヤルで簡単に切り替えることができます。ゲーム配信やゲームチャット向けである「単一指向(カーディオ)」だけではなく、同じ場所でのコラボ配信やインタビュー形式に向いた「双方向(ステレオ)」に加えて、囁くような小さな音声を録音するのに最適なROCCAT独自の「ウィスパー」の3つに切り替えられます。

また、TorchはRGBライティングにも対応しています。ROCCATの専用ソフトを使えば、ROCCATの他の製品とライティングを統一することもできます。

コントローラーで直感的に操作できて使いやすいゲーミングマイクとしておすすめです!

Razer「Seiren V2 X」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、世界的なゲーミングデバイスメーカーであるRazer(レイザー)のUSBコンデンサーマイク「Seiren V2 X(セイレーン ブイツー エックス)」です。

Seiren V2 Xのマイクは高感度であり、音声を繊細に録音することができます。特に、高音域の収音性に優れており、本来の声を正確に録音することができます。

また、Seiren V2 Xは単一志向性が非常に高く背後や横からの周辺音を遮断する設計になっています。コンデンサーマイクでありながらもキーボードの打鍵音やマウスのクリック音などを拾うことなく、音声のみをクリアに届けることができます。

さらに、自動で音量を調整する機能が付いており、音割れすることなく最適な音量で録音できます。音量調節やミュートボタンがマイク本体についているため、手動で調節する際にも簡単にできます。

マイク本体には3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、ヘッドセットを接続することで自分の音声を聞くことができる点も魅力的です。聞こえ方を耳で確認し、適切な音量に調整して録音できます。

人気メーカーの高音質なゲーミングマイクとしておすすめです!

Razer「Seiren Mini」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくRazer(レイザー)のUSBコンデンサーマイク「Seiren Mini(セイレーン ミニ)」です。

Seiren Miniの最大の特徴はコンパクトさです。スタンドをつけても高さ16cm、幅9cm、奥行き8cmと非常にコンパクトであり、省スペース性が高いマイクです。

志向性は、「スーパーカーディオイド」と言われる収音範囲の狭い単一志向性であり、声のみを集音できます。また、「アンビエントノイズリダクション」機能により、打鍵音やマウスのクリック音などの周辺音を最小限に抑えることができます。

写真:製品ページのスクリーンショット

本体カラーも3色あり、デスク周りの雰囲気に合わせたカラーを選択することができます。クラシックブラック、クォーツピンク、マーキュリーホワイトの3色があります。

また、標準のスタンドは声を拾いやすい角度に柔軟に調整することができます。さらに、5/8インチネジに対応しており、マイクアームへの接続も可能です。

コンパクトでシンプルなゲーミングマイクを探している方におすすめです!

クラシックブラック

クォーツピンク

マーキュリーホワイト

Blue「Yeti X」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、大手PC周辺機器メーカーであるlogicool(ロジクール)のプレミアムマイクブランドBlue(ブルー)のUSBコンデンサーマイク「Yeti X(イエティ エックス)」です。

Yeti Xは、Blueブランドのマイクの中でもフラッグシップモデルです。ゲームはもちろん、ストリーミング、Youtube、ポッドキャストといった幅広い目的において、プロフェッショナルなクオリティで使用することができます。

Yeti Xには、ストリーミングに最適な単一指向性に加えて、無指向性、双方向性、ステレオの4種類の指向性を備えています。電話会議(無指向性)、インタビュー(双方向性)、ASMRの録音(ステレオ)など、様々な状況で使い分けることができます。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、Yeti Xの本体には、スマートノブと11段階のLEDメーターが搭載されています。スマートノブでは、録音の音量調整、Yeti Xに接続したヘッドセットの音量調整、録音のミュートなどを調整できます。また、各種音量調整の状況をLEDメーターでリアルタイムに確認することができます。

ワンランク上の高級ゲーミングマイクとしておすすめです!

スタンダードモデル「Yeti」

スタンダードモデル「Yeti」も、Yeti Xと同様に4つの指向性を備えた高品質なモデルです。

こちらは価格が控えめである点や、シルバー、ブラック、ブラック&ティール、ホワイト、ミッドナイトブルーといった豊富な本体カラーから選べる点が魅力的です。

Endgame Gear「XSTRM USB Microphone」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、コンピュータ機器やPCパーツ、ゲーミングデバイスを取り扱う商社Caseking社のゲーミングブランドEndgame Gear(エンドゲーム ギア)のUSBコンデンサーマイク「XSTRM USB Microphone(エクストリーム ユーエスビー マイクロフォン)」です。

写真:製品ページのスクリーンショット

こちらのマイクには、純金メッキを施した単一指向性の20mm大型ゴールドカプセルが採用されています。一般的なニッケルメッキよりも伝導率や酸化防止効果が高いため、中高音域が強調され、実際の声に近い自然な音声を収録できます。

また、マイク本体の上部をタップすることでマイクをミュートできます。マイクがミュートされるとイルミネーションが赤色に変化するので、一目でミュート状態を確認できます。

さらに、AIノイズキャンセルが搭載されており、キーボードのタイピング音や周囲の雑音を抑えながら相手にクリアな音声を届けられます。マイク背面のスイッチでON・OFFを切り替えられます。

写真:製品ページのスクリーンショット

華やかなライティングも楽しむことができ、10色の単色カラーとカラーサイクルを選ぶことができます。設定は、ゲイン調整ノブを押し込むことで変更でき、ソフトウェアを必要とせずに手軽に楽しめます。

本体カラーは、ブラック、ホワイトの2色から選ぶことができます。

FIFINE「AmpliGame A6」

続いてご紹介するのは、中国のマイクメーカーFIFINE(ファイファイン)のUSBコンデンサーマイク「AmpliGame A6」です。

FIFINEは、2009年に設立された比較的新しいマイクメーカーであり、中国や日本だけではなくアメリカ、ヨーロッパなど幅広い地域で製品を販売しています。

AmpliGame A6は、シースルーのポップガード(録音時のノイズを低減する膜)が付属している点が特徴的です。ポップガードによって、パピプペポなどの破裂音や強い息によるノイズをカットしながら録音できるほか、唾や息の湿気からマイクが保護されます。

写真:製品ページのスクリーンショット

マイク本体は、4方向からゴムで吊り下げられています。この構造により、ゴムがマイクを設置した机などの振動を吸収し、振動によるノイズを防ぎます。

写真:Amazonのスクリーンショット

また、マイク本体の上部をタップすることでマイクをミュートできます。さらに、録音が有効になっている際にはマイク本体のRGBライトが点灯し、ミュート時には消灯します。直観的で分かりやすい操作が魅力的です。

写真:Amazonのスクリーンショット

さらに、本体下部のコントロールダイヤルで音量調整ができます。視聴者や一緒にプレイしているチームメイトのフィードバックを受けて、PCをいじらずにマイクだけで音量をすばやく調節できて便利です。

本体カラーは、ホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色から選ぶことができます。

使い勝手の良さと手頃な価格が魅力的な高コスパなゲーミングマイクです!

ホワイト

アームスタンドとのセットも販売されています。

ブラック

アームスタンドとのセットも販売されています。

ブルー

ピンク

アームスタンドとのセットも販売されています。

ダイナミックマイクのおすすめ

続いて、マイクの種類が「ダイナミックマイク」のおすすめの商品をご紹介します。

Razer「Seiren V2 Pro」

写真:製品ページのスクリーンショット

まずご紹介するのは、世界的なゲーミングデバイスメーカーであるRazer(レイザー)のUSBダイナミックマイク「Seiren V2 Pro(セイレーン ブイツー プロ)」です。

Seiren V2 Proは、配信のクオリティにこだわるユーザに向けて設計された、プロレベルのUSBダイナミックマイクです。

写真:製品ページのスクリーンショット

Seiren V2 Proは、従来の単一指向性マイクよりも優れた遮音性を備えており、マイク先端部分にあるスイートスポットに向けて話すことで、声を明瞭に録音できます。特に低音の録音が優秀であり、録音された声に、プロのラジオDJのような深みと温かみが加わるため、豊かで安定したトーンの声でリスナーを魅了できます。

また、専用ソフトウェアでハイパスフィルター(低音をカットするフィルター)を有効にすれば、PCの動作音などの不快な低周波をカットすることができます。

写真:製品ページのスクリーンショット

ミュートや音量調節、マイク感度の調整はダイヤルで行えます。PCを操作せずマイク本体だけで調整ができて便利です。

実況者の魅力をしっかり伝えられるゲーミングマイクとしておすすめです!

FIFINE「K658」★編集部も愛用

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、中国のマイクメーカーFIFINE(ファイファイン)のUSBダイナミックマイク「K658」です。

K658は、ライブ配信やゲーム実況に最適なマイクです。高い単一指向性により、環境音やキーボードの打鍵音、マウスのクリック音などのノイズを排除し、音声だけを録音してくれます。

写真:製品ページのスクリーンショット

K658のマイク本体の正面には、ダイヤルコントローラーが設置されています。ダイヤルコントローラーを回すことで録音の音量調整ができ、ダイヤルコントローラーをタップすることでマイクミュートのコントロールができます。PCを使わずマイク本体だけで調整ができて便利です。

写真:製品ページのスクリーンショット

また、マイク本体の下部には3.5mmイヤフォンジャックが搭載されています。ヘッドセットなどを接続することで、マイクに入力された音声を遅延なくモニタリングすることができます。

写真:Amazonのスクリーンショット

さらに、耐震性の高いショックマウントは180度の調整が可能です。マイクの先端が口元にくるように柔軟に角度を調整できます。また、ショックマウントには5/8インチネジが搭載されており、3/8インチ↔5/8インチの変換ネジも付属しているため、ほとんどのマイクアームに接続することができます。

1万円前後のお手頃な価格で本格的なゲーミングマイクが入手できておすすめです!

編集部によるレビュー記事も参考にしてみてください!
▷ 【レビュー】FIFINEのゲーミングマイク「K658」

編集部使用のマイクアームもおすすめ

写真:編集部で撮影

編集部では、以下のマイクアームに接続してK658を使用しています。

こちらは、HyperXのQuadCast用のスタンドとして販売されていますが、3/8、5/8インチネジに対応しており2kgまでの重量に対応しているので、K658を接続できます。

自由な位置にマイクを設置できるので、無理のない体勢でゲーム実況や録音をしやすいです。価格もお手頃で、見た目も白色で重々しくないため、おすすめです!

FIFINE「AmpliRocket K651」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、同じくFIFINE(ファイファイン)のUSBダイナミックマイク「AmpliRocket K651」です。

AmpliRocket K651は、マイク下部のプロペラが光るロケットデザインが特徴的なマイクです。プロペラは耐震性の高いショックマウントに搭載されており、RGBコントロールボタンで光り方のモードを手軽に切り替えることができます。

写真:Amazonのスクリーンショット

また、AmpliRocket K651の大きな特徴は、マイクアーム(ブームアーム)が付属していることです。

AmpliRocket K651は単一指向性のマイクであり、ベストな集音位置はマイクの先端から5cm~10cmの距離です。最大90cmまで伸ばすことができるマイクアームがあることで、マイクをベストな位置に設置することができます。

マイク単体の機能としては、ワンタッチでミュートのオンオフを切り替えることができ便利です。

マイクアームが付属していながら1万円未満のお手頃価格であり、コストパフォーマンスの高いゲーミングマイクとして編集部イチオシです!

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