運動をする人はポカリスウェットのようなドリンクで体に必要な成分を補うように、頭脳と集中力を駆使するeスポーツプレイヤーにも、プレイの合間や休憩時間のリフレッシュにつながるドリンクが必要です。
もちろん、好きな飲み物を飲んでリフレッシュ&水分補給するのが一番ですが、最近ではeスポーツプレイヤー向けのドリンクが発売されています。
この記事では、国内で発売されているeスポーツドリンクを4種類紹介します。eスポーツを長時間プレイする方は、ぜひ試してみてください!(2020年5月10日時点での情報です)。
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BRAIN SPORTS DRINK『e3』

「BRAIN SPORTS DRINK『e3(イースリー)』」は、食品メーカーである大塚食品株式会社が発売しているeスポーツドリンクです。
BRAIN SPORTS DRINKという名の通り、頭脳を活発にするドリンクです。実際のeスポーツプレイヤーの意見を取り入れながら共同開発されました。
「ブドウ糖」と「パラチノース」という2種類の糖が入っているので、頭にすばやく糖が回るだけでなく、集中力を持続することにもつながります。また、カフェインが入っているので脳の覚醒度もアップします。早朝や深夜でも眠気と戦うことができます。総じて、試合直後から勝利する瞬間まで、パフォーマンスを発揮し続けることをサポートしてくれます。
1缶240mLで、カロリーは100mLあたり61kcal。価格は185円(税抜)です。
eスポーツ対策 BREAK OUT

「eスポーツ対策 BREAK OUT(ブレイクアウト)」は、食品メーカーである赤穂化成株式会社が発売しているeスポーツドリンクです。
やる気につながる「ヒスチジン」と「ブドウ糖」、リフレッシュにつながる「GABA」、回復につながる「アスタキサンチン」と「クエン酸」の合計5つの成分が、長時間のeスポーツプレイをサポートします。
味はエナジードリンクに寄せていますが、ノンカフェインで無炭酸、さらに1本あたり33kcalと低カロリーになっているので、刺激的な飲み物が苦手な人でも飲みやすくなっています。
500mLのペットボトル飲料で、価格は162円(税込)とお手頃です。
ZONe

「ZONe(ゾーン)」は、清涼飲料メーカーであるサントリーが発売しているeスポーツドリンクです。黒い缶の「ZONe」と、フレーバー違いの赤い缶の「ZONe FIREWALL」があります。また、9月8日からは、新フレーバーの「ZONe DEEPDIVE」も発売されます。
eスポーツのみならず、ゲーム、アニメ、音楽などのデジタル文化を愛好する人全般に向けて、最高の没入体験を提供するためのドリンクです。「ブドウ糖」や「アルギニン」、「パラチノース」、「カフェイン」など、複数のエナジー成分が配合されており、eスポーツのプレイを総合的にサポートしてくれます。
1缶500mLと、缶にしては大容量です。カロリーは1缶あたり265kcalで、1本丸々飲むとおやつ1回分になりますね。価格は190円(税別)です。
FIREWALLはメロンソーダのような、かき氷のシロップのような味わいです。こちらのカロリーは270kcalです。
新フレーバーであるDEEPDIVEは、液体が白色で、ホワイトソーダやカルピス系統の味だと噂されています。こちらのカロリーは275kcalです。
eNERGY HACK
「eNERGY HACK(エナジーハック)」は、プロゲーミングチームである「父ノ背中」の副リーダーを務めるけんきさんがプロデュースしたeスポーツドリンクです。
FPSゲーマー専用のエナジードリンクを謳っており、「ブドウ糖」「アルギニン」「カフェイン」「ニコチン酸アミド」などの、FPSで実力を発揮するための成分が十分に含まれています。典型的なエナジードリンクらしい味わいなので、FPSをやらなくてもエナドリ好きの方におすすめです。
100mLあたり55kcal。現在は品切れ中ですが、ブラッシュアップ版であるシーズン2を開発中のようで、2020年5月中旬に発売が予定されています。
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