プロによる「遅延クロス」使い方解説動画まとめ【クラロワデッキ解説Vol.2】

クラロワ

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)の戦い方のコツは、様々なサイトや動画で解説されていますが、一つのカードや一つのデッキごとに沢山の情報がまとまった記事は少ないように思います。

そこで、「クラロワデッキ解説シリーズ」では、一つのカードまたは一つのデッキごとに、プロ選手による解説動画を集めてみました。Vol.2では、定番デッキの1つである「遅延クロスデッキ」の使い方の参考になる動画を集めました。遅延クロス使いの方は、ぜひ参考にしてみてください!

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遅延クロスデッキとは?

遅延クロスは、アイスウィザードやローリングウッドなどで相手の攻撃を遅らせながら、クロスボウやロケットによる攻撃でタワーを落としていくデッキです。上の画像が、遅延クロスデッキの基本形です。「テンプレートデッキ」と呼ばれる定番デッキの1つで、プロの試合でもよく使われています。使いこなせると渋くてカッコイイですよ。

遅延クロス参考動画4つ紹介

それでは、遅延クロスの使い方の参考になるプロ選手の動画を見ていきたいと思います。

PONOS所属・焼き鳥選手の動画2つ

クロスボウ使いで有名な日本人選手といえば、プロチーム「PONOS(ポノス)」の焼き鳥(やきとり)選手です。焼き鳥選手による遅延クロス解説動画を2つ紹介します。

焼き鳥選手が、遅延クロスデッキで2戦している動画です(8分35秒)。1戦目の相手は枯渇寄りのオリジナルデッキ、2戦目の相手は「ペッカ攻城デッキ」です。序盤は自陣にクロスボウを立てて防衛し、2倍タイムに入ったころに攻撃用のクロスボウを立てて攻めています。攻撃用クロスボウの延命の仕方や、相手の呪文の割かせ方が参考になります。

こちらの動画は、焼き鳥選手が、遅延クロスデッキで3戦している動画です(16分14秒)。1戦目の相手は「ペッカ攻城デッキ」、2戦目の相手はロイジャイとホグが入ったオリジナルデッキ、3戦目の相手は「ゴブジャイスパーキーデッキ」です。相手のデッキに合わせた臨機応変な立ち回りが参考になります。ロケットの有効な使い方にも注目です。

元GameWith所属・Rolaporon選手の動画1つ

2019年まで活動していたプロチーム「GameWith(ゲームウィズ)」に所属していた元プロプレイヤー、Rolaporon(ロラポロン)選手による遅延クロス動画も紹介します。

Rolaporon選手が、遅延クロスデッキで2戦している動画です(8分16秒)。相手は2戦とも「ラヴァクローンデッキ」です。攻撃用のクロスボウの攻め時判断や、個体数の多い相手のユニットの処理の仕方が参考になります。

FAV Gaming所属・kitassyan選手の動画1つ

最後に、2019年にプロチーム「FAV Gaming(ファブ・ゲーミング)」に所属していた元プロプレイヤー、kitassyan(キタッシャン)選手による遅延クロス動画を1つ紹介します。

kitassyan選手が、遅延クロスデッキで4戦している動画です(18分29秒)。1戦目の相手は「アウトロー迫撃砲デッキ」、2戦目の相手はゴーレム主軸のデッキ、3戦目の相手は巨大スケルトンとバルーンが主軸のデッキ、4戦目の相手は枯渇デッキです。ターゲットの取り方や、相手カードの読み、トルネードによるキング起動が秀逸で参考になります。

以上で紹介を終了します。プロ選手の上手いプレイを参考に、遅延クロス上達を目指していきましょう!(チームの所属は2020年5月2日時点での情報です)。

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