eスポーツに興味を持ち、自分もプレイしてみようと思った方は、まずどのゲームをやろうか、迷っているかもしれません。eスポーツのゲームは大きく分けて、パソコンで行うゲーム、スマホで行うゲーム、ゲーム機で行うゲームの3種類があります。
この記事では、eスポーツで使われるデバイス3種類についてご紹介します。自分の持っているデバイスで、やりたいゲームを選んでみるのもいいと思いますよ!
1.パソコンを使うeスポーツ
賞金額が大きな世界大会が行われているゲームの多くは、コンピュータゲームです。コンピュータゲームとは、パソコンにゲームをインストールして、マウスやキーボードを使って操作し、ゲームをプレイするタイプのものです。多くは無料でプレイできますが、中にはゲームの購入が有料のものもあります。
コンピュータゲームを行うには、パソコン(デスクトップパソコン、またはノートパソコン)と、インターネットに接続できる環境が必要です。また、パソコンが、ゲームを動かすのに必要な性能(スペック)を備えているかを確認する必要があります。「ゲーミングPC」と呼ばれる、ゲームに特化したパソコンもあります。
スペックについては以下の記事で詳しく解説しています。
パソコンを使うeスポーツのゲーム例:
Dota2、League of Legends、Counter-Strike: Global Offensive
2.スマホ・タブレットを使うeスポーツ
パソコンを買うのはちょっと値が張る…とお考えの方は、スマホやタブレットでできるゲームからeスポーツを始めてみることをおすすめします。スマホゲームは、スマホにゲームアプリをインストールして、画面をタップしたりしながら操作を行い、ゲームをプレイするものです。多くは無料でプレイできます。
スマホゲームを行うには、スマートフォンまたはタブレットと、インターネットに接続できる環境が必要です。あまりに古いスマホや、OSのバージョンが古いという場合でない限り、お使いのスマホやタブレットでプレイできると思います。
スマホ・タブレットを使うeスポーツのゲーム例:
Clash Royal、Hearthstone、PUBG Mobile、荒野行動
以下の記事では、スマホで遊べるゲームを5つ紹介しています。
3.ゲーム機を使うeスポーツ
プレイステーション4(PS4)や、Nintendo Switch、Xboxなどのゲーム機を使ってプレイするeスポーツもあります。ゲーム機を使うゲーム(家庭用ゲーム)は、「パッケージ版」または「ダウンロード版」のいずれかでゲームを購入し、ゲーム機の専用コントローラーを使って操作を行い、ゲームをプレイします。
家庭用ゲームは、ゲーム機と、インターネットに接続できる環境が必要です。お使いのゲーム機に対応しているゲームであれば、細かいスペックなどを気にせずダウンロードし、ゲームをプレイすることができます。
ゲーム機を使うeスポーツのゲーム例:
Call of Duty: World War II、ぷよぷよeスポーツ、Rocket League
ゲームの種類によっては、パソコン版とPS4版など、複数のデバイスに対応しているものがあります。まずはお持ちのデバイスで遊べるゲームから、eスポーツを体験してみるのをおすすめします!
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